DB スペイン旅行(10) ~ サグラダファミリア ~

2018-04-24 10:00:04 | 想い出 スペイン

             4月24日(火)

              21℃   15℃  曇りのち雨






                                      

   

       サグラダファミリアは、1882年に着工して121年たっているのですが、
      なんと未だに工事中で未完成なのです!そんなサグラダファミリアですが、
      つい先日ガウディ没後100年の節目となる2026年に完成されると発表されました。


             サグラダ・ファミリア
            バルセロナのシンボルです。    

          アントニ・ガウディの未完成の作品です。
         未完成で只今 建設続行中。
         完成すると全部で18本の塔がそびえると云います。
        着工から100年以上経ち、完成は2030年といううわさがあるようです。
         東ファサードはイエスの誕生を表し、
          西ファサードはイエスの受難を表しています。

   

    
   


 「生誕」のファサードはキリストの誕生を祝う自然界の喜びを彫刻によって表現しています。
     サクラダ・ファミリアの建築現場で主任彫刻家をしている外尾悦朗氏が
     「生誕の門」を飾る楽器を奏でる天使たちを彫刻いたしました。
          生誕のハザードの彫刻は繊細で美しい!です。

   



       内部の天井を支えている柱はやさしい森に広がる木々の枝を
        イメージして設計したそうです。

   

   

 
   

         内部の天井はとても落ち着いた空間です。
         天窓からは木漏れ日のような光がさし込んでいるようです。
         完成したら光のシャワーになることでしょう

   

            

          




       「受難」ファサードは生誕とは全く違い、冷たさや苦しみを十字架の
         モチーフで表現しています。
         角ばったデザインで冷たい感じです。
         各ファサードの天空にそびえる鐘塔はキリストの12使徒に捧げられています。


    

          ここに16文字が描かれたパネルは、縦・横・斜めと4文字を足すと
          310通りの組み合わせは全てキリストが亡くなった年の33になる
          不思議な造りです。


           
           1   14   14   4


           11   7    6   9


            8  10   10   5


 
           13   2    3   15 



    




             ガウディは交通事故で73才の生涯を閉じました。 1926
                  この地下礼拝堂で眠っています。





               サクラダ・フアミリア
               それぞれの想像で感じとってください。
               内部は広い宇宙空間のようでした。


   ここからデジブックのサグラダファミリア見てください
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