6 南極旅行  最高に美しいルメール海峡へ

2008-11-22 20:17:28 | 南極
切り立った岸壁 ルメール海峡  世界で最も美しい海峡。
巾がわずか400メートルの狭い海峡の両側のは1000メートル級の山脈が垂直にそそりたっている。
ルメール海峡は長さ6メートル最小の海峡です。
圧倒的景観です。
氷山や流氷で通過できないときもあります。

世界で最も美しいルメール海峡へ。


流氷が船を囲むように漂う中 船長は勇ましく舵をとり船を進めました。


流氷がいよいよ多くなってきました。


ピーターマン島付近では この流氷の多さです。


非常に狭く氷山で進路を塞がれてしまうこともあります。
ついに上陸を断念せざるをえませんでした。


ブレーメン号は耐氷船であって砕氷船ではないのです。残念です。


代わりにゾディアックボートでのルメール海峡クルーズへ!
そそり立つ山や美しい流氷、カニクイアザラシなど見られた。
また、クルーズの途中でホットワインとお茶のサービス!
美しい景色に囲まれての一杯は非常に贅沢でした。

  

ボートからなので氷上にいるウエッテルアザラシやカニクイアザラシはよく見えないし、撮れません。
  

 

船に帰ってからは南極の氷を使ったウイスキーオンザロックや抹茶・あずきのかき氷。
最高!!!  夢にみていた”南極の旅”でした。 
でもこの先に行けないのが、残念でたまりません。

今回の南極旅行の最南端地点は
  南緯65度07分08秒
  西経64度02分02秒  でした。
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  5 南極旅行・体験記 嬉しい!アデリーペンギンに逢えた(ストラップペンギンにも)

2008-11-20 21:18:23 | 南極
南極条約により行動を規定されてます。
動物からは一定の距離を保つこと、触ろうとしたり、生活を妨げる事をしない。
少なくとも5メートルは離れる  ルッカリーの中を歩きまわらない。
ペンギンが歩いている時は 止まって道をあけましょう。
ペンギンの通行が最優先です。

アデリー・ペンギン
白と黒のシンプルなカラーと円錐形の頭が特徴です。
体長 70cm. 体重 7kg.~

ストラップ・ペンギン [アゴヒゲ・ペンギン]とも云われています。
顔を見てもやっぱり[アゴヒゲ]というより[アゴヒモ]かな・・・
体長 75cm. 体重 8kg.~




何処に歩いていくの?かー 教えてくれーー


アデリー・ペンギン どこを見てるのかなー  そのさきには・・・


丘には沢山の仲間のペンギンたちがいるし ブレーメン号が見えているヨ。


子育てしてる親ペンギンたち 赤ちゃんペンギンはカワイイー!毛がフワフワ!


何故か向き合ってるペンギン Ⅰ love You 愛のはじまり?


ボートに乗るときはパルカを着用、長靴をはきます。
座ったままなので非常に寒く感じます。 
ボートに乗る前に船内アナウンスで外気温報告を確認する事。

ゾディアック・ボートでつぎなるペンギン・ウォッチに次の島へ出航!


ユニークな ストラップ・ペンギン 興味ありげに観察にきたようだ。




なんとも愛嬌のあるストラップ・ペンギンだ。




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 4 南極旅行 パラダイス湾へ

2008-11-14 18:29:48 | 南極

 

 

ブレーメン号は再び南極半島の西側へ。

ゲラルーシ海峡を抜けて チリのゴンザレス・ビデラ基地。

 

 

基地の周りにはゼンツーペンギンが卵を温めていた。

 

南極半島で最も美しいといわれる「パラダイス湾」

午後はパラダイス湾に到着。

 

45分のゾディアックボートによる湾内クルーズ。

風光明媚なパラダイス湾

南極半島の西側を ここには山岳地形が見え始め、見事なグレイシャーブルーの氷山や雪山、コバルトブルーの海とまさに絶景がと続きます・・・・

 

夢のように美しい光景。スケールの大きさ。

ウエッテル・アザラシがこちらを見てる。  チョー カワイー

 

日の入りは23:33 この明るさ

 

まわりがピンクいろにそまっていく。

 

 

 

夕食に豚の丸焼き 和食も色々 寿司もおいしい。

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白い大陸 南極 3

2008-11-11 18:40:03 | 南極
想像を絶する氷山の大きさ それが轟音とともに崩落する迫力。

自然の偉大さと美しさを知る南極。

  自分の足で南極の大地を踏む。

夢のように美しい光景 パラダイス湾

未知なる自然に出会う最後の秘境

光のためか水深のせいか 海は黒く見える。

さあー ゾディアック・ボートに乗り大陸へ上陸だ!

 

 

 

 

 

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白い大陸 2

2008-11-11 15:17:03 | 南極
氷床(ice sheet)
5万k㎡以上の陸地を覆う氷塊を「氷床」

氷山 (ice berg)
氷床や氷河が海に押し出されると しばらくは陸上の氷とひと続きで海に浮いている  割れて流れ出すのが「氷山」

棚氷 (ice shelf)
氷床の底部は海底についていない  この様な状態で海に浮く氷を「棚氷」 

棚氷がうかぶ  すごい大きさだ  どの位あるのだろうか?


ゾディアックボートに数人ずつ乗り込む


まじかに 氷の塊?島?が迫ってくる カメラにはいらない


キングジョージ島にある基地に訪問。鯨の骨の大きいこと 何時ごろのものなのかなー?
ポーランドのアークトブスキー基地  
パラダイス湾に突き出た小さな半島にあります
記念品を購入できる。ただし一人一品。

基地内の見学を、この基地は夏季だけの駐在となっています


ほかに灯台や鯨の骨などがありました
目のまわりが白いアデリーペンギンが出迎えてくれた


ユーモラスな姿で近くに寄ってくる 好奇心が旺盛なペンギンたち。


遠くにブレーメン号がみえる まだ7日目だ、晴天が続くのをネガウ!


ペンギンやアザラシ・オットセイ・無数の海鳥が短い夏の間に子育てをしてる。
不器用な仕草でトコトコ歩く姿はとても可愛らしい。
1月は丁度ペンギンの雛が生まれて間もない時です。


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