私は物心ついた頃から、アレルギー体質で、皮膚が弱く、アトピーに悩まされてきた。
今年はここ数年味わったこともないくらい全身の”あせも”に苦しんでいる。いい年したおばさんだけど、いまだに毎年夏になると”あせも”ができるのだ。
7月の長雨で幾分涼しかった分、急な猛暑に体がついていけなかったようで、1日に2~4回シャワーを浴びる毎日だが、8月の上旬は最悪の状態だった。
ちょうどお盆前に「木酢液は何に使うのか?」というお客さんからの問い合わせがあって、いろいろ資料をひろいだしていた。ふと思いあたることがあって、実行に移した。これがテキメン!!あれだけ苦しんでいた”あせも”が2日目には良好な状態になりはじめた。
我が家は夏はシャワーのみで、浴槽は使わない。ただ、皆それぞれ何回も浴びるので、夏場の水道代は普段の倍額くらい。バカにならないけれど、なんせ汗かき家族だから仕方ないとあきらめている。 相変わらず、こまめにシャワーは浴びるのだが、そのあと、浴槽に少しだけぬるま湯を貯め、木酢液をちょっとだけ垂らす。その中に全身を浸けてから出ることにした。1日に2~5回、浴槽の中は冷たい水になっているけれど、全身に掛けるようにした。これが効を奏したようだ。
木酢液はアトピーに効くと言われることがあるけれど、これだけ効いたのにはビックリだった。普段のお風呂には炭を入れていて、調子の悪いときには木酢液をプラスする程度で、”効く”実感は持っていなかった。灯台もと暗しというけれど、まさにその通りかも?
とにかく、アセモとおさらばできた!!残暑をのりきろうと思う。