前回の投稿から引き続いての内容であるが、タイトルはあえて、『試してガッテン』のサブタイトルの一部をそのまま使うことにする。
”火おこし”については、まだガッテンできていない。
これから何回か、ルンルン気分で実験を楽しもうと思う。お肉を食べられることも楽しみだけど、もともと実験が好きな私、高専在学中の長男と2人でのぞきこむようにして、火がつくのを待っていた。
炭をいこすのに、空気を送り込もうとあおいでいたけれど、”あおがない方が、早くいこる”
テレビで言っていたことは、理にかない納得はいった。
ただ、備長炭でもできるのか?!
納得がいく結果がでたら、ブログとホームページに載せる。
革命 その2 肉をジューシーにおいしく焼く秘けつ
いこった炭の上に、12時間以上水に浸しておいた炭をのせて、肉を焼く。
うっそーー!?
そんなことしたら、炭がはじいて飛び散ったりして危険や!! と、思いきや・・・
信じらぁんな~~い?!
ムッチャ、無茶苦茶ジューシー!!
焼いたのは、鶏のもも肉。
長男に言わせれば、「そこらのスーパーで、安売りしてた”鶏肉”」 (こうるさい男、もてないよ!)
味付けは塩こしょうのみ。だけど、うそみたいにジューシーで柔らかく、中までちゃんと火は通っているし、♪おいし~い♪
TV、ガッテンのHPには『水に浸ける炭は”黒炭”で、備長炭などの”白炭”は使うな!』とある。
実は、今これを書くにあたって初めて、そのことに気づいた私。
そう、1日浸けていた備長炭を使用。(あぶな~^^;)
主人の話では、12時間以上つまり、しっかりと水を含ませてしまえば、備長炭でもこういう使い方も有りだそうだけど(実際、大丈夫だった)・・・”黒炭”の方が間違いはないだろう。
TVでは、山瀬さんが言っていた。「浸けた炭をいこすときに使っちゃぁ、いけませんよね」 会場で小さな笑いがおこっていたけれど、それは黒も白もなく、絶対ダメ!
バーベキューで、是非一度、お試しあれ!
焼きすぎたような、今までの焼き肉が食べられなくなりそうなくらい、美味ですぞ!