畑の話は前回の『共存』で終止符を打ったつもりだったのに・・・
「”共存”なんて考えは甘い!」と訴えるような出来事が起こった。
動物界では、”生きるか、死ぬか?!” の状況なのかもしれない。
近所でもちょくちょく被害が出ていたけれど、今まで無傷であったのが不思議と言えば不思議だったのかもしれない。
「耕耘機」 とまで称されている、イノシシ。
「手をかけていない我が畑にはいいかも・・・?」なんて冗談言ってたけれど、前言撤回!
とぐろを巻いたように張っていた冬瓜は無くなっても、コンニャクが20本近くは育ち、来月掘り起こされる予定だったのに・・・
唯一1本、左手前の緑の葉をつけて立っている。
握り拳大のこんにゃく芋が数個、むなしく地面に転がっていた(/_;)
雑草も半端ではない。青々と茂っていたのに・・・まるで荒れ地と化してしまっている。
写真奥はミョウガが植わっているが、一部地下茎が露わになるほどボッコリと穴が掘られてあった。
「耕耘機」・・・まさしく言い得てる(-_-;)
ダイコンのタネを早く撒かなければ・・・と焦っていたけれど、そんな気持ちは萎えてしまった。しばらく様子を見てからにしようと思う。
せっかく耕して下さったのだから、肥を入れて前よりはきれいな畝を作れるかもしれない。
イノシシさん、もう来なくていいよ!
再三来たら、猟が始まったとき1番に狙われちゃうよ。それこそ、生きるか、死ぬか?!になっちゃう。我が家はみんな”猪鍋”大好きだからね(^_^;)