11月14日、紀北の叔母の畑で、私が収穫した渋柿は持ち帰って吊るし柿にした。

帰ってからすぐの夜なべ仕事。欲張りすぎたかなぁ…と反省しながら、皮をむいていた。
暖かったからか
吊るして3日目には柔らかくなって焦った






いままで、そんなに早く柔らかくなることは無かった

5日目、茎が折れて落ちた柿を恐る恐る一口味見したら、やっぱり
まだ、渋は抜け切れていない






かじってしまったあとの実を小さいタッパーに入れて、ラム酒に漬けた。
10日目、1つ試食。
渋はぬけて、甘くてジュルッと柔らかくて、美味しい

過去最高の出来だ





ひもから外して、完成

先日もらい受けた柿と一緒に、干し柿を4粒ほど入れて実家に送ったら、母がムッチャ喜んで
してきた。
さすが、和歌山で生まれ育った人だわ

さすが、和歌山で生まれ育った人だわ

昨日、ラム酒に漬けたのを食べた。
想像通り、しっかり渋は抜けて、最高のスイーツになった





大量にできた干し柿。
近所のおばちゃん曰く、「1つずつラップにくるんで冷凍して、夏に食べたら、アイスクリームの代わりになるで
」

即、実行

柿が赤くなると医者が青くなる。
アイスの代わりに干し柿食べると、ヘルシーなこと、この上ない

来年の夏が楽しみだ




