先日『久々の一冊』を投稿したところ、コメントをいただいた。
「有吉作品は、おもしろい」と。
確かに、面白かった。
他の作品をドンドン読んでいきたいと思った。(気持ちは走るけど、読むのが遅くて)
ところが、「図書館でもなかなか見つからなくなってきた」そうな…
多分、カウンターで問い合わせたら、書庫にあって出してきてくれるんではないだろうか?
私が借りていた『非色』は、書庫から紙も黄ばんだ古い本だった。
順番に書庫から出してもらおうと思っている。
有吉佐和子さんは、和歌山出身で、新しくなった和歌山市の図書館をのぞきに行ったら、大きな写真が何枚も飾られてコーナーができていた。
市民ではないから、その図書館では借りられないが、それくらい和歌山の偉大な人なので、県立の図書館に行けば、全ての作品が蔵書されていると、勝手に思い込んでいるのだけれど
幸い、最悪でも実家の本棚には、3冊はあったはず
そんなことを考えている矢先、朝日新聞の和歌山版におもしろい記事を見つけた。
今 今まで無かったの それはちょっと驚き
まだ行ったこと無いけれど、確か、新宮市には”佐藤春夫記念館”があったはず…なのに
それにしても、高校生の時から引っかかっていたできごとが、今頃になって繋がってきた。
これも何かの縁なのかな?
こんど、行ってみようと思う。
いや、せめて何冊かは読んでからにするべきだよな(^_^;)
コメントをくださった紫苑さん、567が収まったら是非一度、和歌山へ遊びにいらしてください