正月明けに神戸のkさんからメールが届いた。
メッセージと3枚の写真が添えられていた。
Kさんは、昨年の9月中旬にホームページからオブジェ用の炭を注文してくださったお客様。
”紀州備長炭をこよなく愛していて、奥様は田辺出身”とまで書かれていたので、「どうせならこちらに来て自分の目で見て炭を選ばれてはいかがですか?」と提案した。
10月末にご夫婦で釜場まで来てくださった。
来てもらって良かった。
”こよなく愛す”と言われるだけあって、これもいいし、あれも欲しいし、でも予算はあるだろうし、飾り方も考えておられたのだろう、炭を選ぶのにかなり思案しておられた。
長い炭と木のうろや節のある炭を数点とお友達に頼まれた商品を買って行かれた。
スポーツカータイプの割とこじんまりした車だったので、炭が助手席の横ブレーキのところまで顔出しているような状態で帰られたので、折れなかったか心配だったので、後日メールをさしあげた。
そこで、ふと思いついて、もしよければ、ブログにアップしたいので飾られた写真を送って欲しいと厚かましくもお願いしたのだ。
そのお返事だったのである。
写真を一目見て、思わず「ワァ~ォ~~!」って叫んでしまった。
まさしく、アートの世界!!
こんなのが部屋にあったら、サイコーの癒しの空間!
Kさんのメッセージ・・・
『凄まじい存在感で来客者にもなかなかのインパクトがあるようです。評価は上々・・・』
そりゃー、そうだろう。
写真だけでも十分、圧倒されているし、いやされている
現に、メールを開いてから(届いてから1週間ほどPC開けてなかったから)入力で疲れた時に、休憩と称してこの写真を眺めさせてもらっていた(^_^)
こんな空間でグラス片手に、ブランデーが似合いそう(^_-)
いや、ウィスキー、スコッチ、梅酒でもOKかなぁ・・・妄想がふくらむ(^_^;)
更にメッセージには、『炭への造詣が深まった・・・』とまである。
どうぞどうぞ、Kさんご夫婦で、観光・帰省(?)がてら、田辺へ釜へ遊びに来てくださいm(_ _)m
それにしても!炭は売るほどあるというのに、悲しいかな・・・なんと猥雑な我が家(^_^;)
ちーとは見習いたいもんだ。
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