今年も娘たちは、旅先で新年を迎えた。
今年は、窯出しもタイミングよく、大みそかには終わった。
元旦の朝は、主人と息子と私の3人。
お昼前に、お節と雑煮、お屠蘇を並べて、のんびりと食を楽しめた。
2日は、さっそく箱詰めに釜へ
注文の電話が入ることもなく、ラジオを聞きながら、効率よく作業は捗った
夕飯は、息子に鍋の支度をしてもらっておいた。
お節は手をつけず、3日の夜に完食
大概、多い目に作ったはずでも、3人で2日で平らげてしまう
娘たちがいたら、アッという間だったんだろうなぁ…
旅立ってくれていて、まかないは楽できて、とても助かった
ところで、去年は地震に飛行機炎上
関空を利用してたけれど、まれにみる飛行機事故に、あの時は帰ってくるまで心配になったのは確かだ
今回は、韓国での飛行機事故
事故の前々日に飛びだってはいたけれど、韓国経由であったから
ニュースを聞いた瞬間に、冷蔵庫の扉に貼ってある旅程表を確かめに行った
娘たちは、ムアン空港経由ではなかったけれど、またまた大変な年だと思わずにはいられなかった。
私自身、結構自由に旅させてもらっていたから、「可愛い子には旅をさせよ」と言うし、送り出しはする。
けれど、旅には危険は付き物それも私自身、何度も経験してきた。
両親は、よく送り出してくれたもんだと今更だが、感謝する。
今日の午前11時頃には関空に到着予定だったが、昨夜LINEで、『飛行機の出発が遅れている』と送ってきた。
大きな荷物を抱えているので、最寄り駅までは迎えに行く約束ゆえ、とりあえず関空に着いたら連絡をしてくることになっている。
帰りも韓国経由だから、多分そうなるだろうとは覚悟していた。
こりゃぁ、今日も夕方遅くなりそうだ
まぁ、無事に帰ってきたら、何よりだ。
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