25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

鬱陶しい身体

2016年11月07日 | 日記

 ペットボトルに水をいれて筋トレしていたら、腕と肩甲骨あたりにある筋肉を傷めてしまった。もう2ヶ月にもなるのに治らない。横になって本を読むときに、障りがある。腕を後ろに降ると痛い。よくある痛み止めの塗り薬を塗ってみたが、いっこうに効かない。

 痛いポイントから反対の方向へ腕を動かすと楽になり、それを続ければいいのであるが、普段は痛くなく、ある動作で痛いだけなので、つい、その運動も忘れてしまう。

 歯も悪いので鬱陶しい。それに頭まで悪くなっている。多分、議論とか、交渉とかやらないからだと思う。

「朝まで生テレビ」という討論番組をみていると、○○年 ○月とか、当時の○さんから○に交代したとか、そんなことをよくおぼえているのには感心する。僕などは記憶力はB級以下なので、無理して、意識して、おぼえなければ、年月日や名前や名称などおぼえられない。

 ようするに、あの女優の名前だれだった? と訊くことが多くなる。

 先日もべっぴんさんの親の会社は戦後ふぉうなったのか検索で調べた。すると、1週間後くらいに、また同じ疑問がわいた。前に疑問に思って調べたことを忘れているのである。あっ、そうだった、レナウンだった。そぢていまはレナウンダーバンというのだった。それも思い出せないので、愕然とした。

 高良健吾演ずるキヨシがレナウンを再建していくのだろう。主人公はファミリアを立ち上げてゆく。「

べっぴんさん」もおもしろくなってきた。そういうのを見ていると鬱陶しさも忘れる。

 そうそう、安いウィスキーで上等なのを見つけた。味は余市や竹鶴にひけをとらないのである。NIKKA Rich

である。Deep というのもあるので、どっちをトライアしてみようかと迷ったが

とりあえず、rich にしたら、これがいけた。

まあ、飲む瞬間もキュッと鬱陶しさがとれるものである。