25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

相撲も終わって

2016年11月27日 | 日記

 ロシアからのハッキングではないかと、アメリカのいくつかのラストベルトの州が再集計をするとニュースで報じられる。朝まで生テレビでは、小林よしのりをのぞいて、日米同盟前提が当然のようである。このタイミングで小林よしのりと同意見とは、驚いてしまうのであるが、この点では同意見なのだからしかたがない。中国や北朝鮮が攻めてくるとも思えないが、尖閣のことなどは領土の問題なのだから、外交で解決すればいいのだとおもう。やったらやるぜ、くらいのもんだ。尖閣を死守するというのもあまりよくわからないことではある。死守おために、日中の隊員が犠牲になるというの変な話だ。

 などと思いながら、いよいよ大相撲も千秋楽か、あっけなく鶴竜が優勝となってしまったが、十両は今日は大いに盛り上がっている。

 今場所は石浦、宇良、正代、遠藤、御嶽海がどんな取り口をするのか注目していた。すると、十両では小柳が、幕内では玉鷲の相撲があり、一段とおもしろくなった。博多女性の和服でも目を楽しませてもらい、それも終わりかと思うと、明日からどうしようかくらい思う。

 桑田佳祐が「昭和の歌」をSongs で歌った。その中の最後で自作の「悪戯されて」を歌った。昭和ロマン歌謡のオマージュである。本人たちがたのしくいたずらしているようである。そして、曲はあくまでも桑田節である。これを覚え、竹内まりやの「返信」と「人生の扉」

を覚えた。現在美空ひばりの「裏窓」という歌をおぼえている。自分にとっての懐メロを歌うということにやや抵抗感があって、知らない曲や新曲の方に興味がいってしまう。

 相撲も終わって、小説の方もかいたら少し寝かしておくことが必要で、あたまの中ではなんだかやと、あそこは要らないか、あどこは何か不足いているとか、グツグツ鍋で煮るように小説を煮ている。相撲も終わったことだし、あしたから、また、パソコンの前に座るか

とギアを変えないといけない。緩み切っている。