ぶっちゃけ1人ではあまり飲まない(特に今は)のだけれど、よく梅酒を付ける人達が居るので、自分は柑橘類が好きだからイタリアの『レモンチェッロ』とまではいかないが、梅酒みたいな漬け方でレモン酒を作って知識と実際に体験するのでは絶対に違う事があるので経験してみようと思った。
(レモンチェッロは大まかに言うと、酒と果皮を漬けてから取り出し、砂糖水を加えるらしい)
防ばい剤・防カビ剤(←共にポストハーベストの日本名、何故『ポストハーベスト』と書かないのだろう・・・、大人達は勉強は教えられても、知らされていないから、それがポストハーベストである事すら未来の人々に教える事が出来ない)
の
使用されていないレモンの皮を、先ず、荒塩でこすって
水や熱湯で洗い流し、
ワックスを落としてキレイにする。
ヘタを少し深めに切り落としたら
白い部分に沿って皮を螺旋状に剥いていく(ゆっくりやって白い部分を厚めにすれば失敗せずに出来る)。
※出来れば白い綿の部分も少し深めに剥いてしまった方が良いが、忘れていた。
(出来なくは無い、と思う)
↓
レモンを輪切りにする←アレ写真が無い・・・
↓
煮沸した瓶の重さを量っておいて、レモンの輪切りと皮を入れその上から氷砂糖を入れ、再び重さを量り、中身の重さを差し引いて数値を出す。
そこから入れる焼酎(リカー)の分量を割り出し、→こんなもんかな・・・?
(色々調べて大体の割合を『感覚で』算出してみた、数字上で計算をすると砂糖の甘味は特に間違うから・・・1+1が2にならないのが料理)
入れる。
このまま蓋を閉めても良いが、更に完全にする為に霧吹きに焼酎やリカーを入れ
煮沸した蓋の裏側に吹き付ける。
瓶のフチにも。
こうする事でカビにくくなる。
瓶にいつ作ったか?日付を貼り付けておき、
これを冷蔵庫に入れ、
1週間後、エグミが出ない様にレモンの皮を取り出して、3ヶ月~半年漬けて、炭酸か何かで割って飲む。
1週間経ったら、
レモンの皮からエグミが出るので皮を取り出す。
蓋や瓶の周りに・・・リカーや焼酎を噴きかけようかな・・・、大丈夫かな・・・
で、蓋をして又
この後の行程を調べると・・・
・3ヶ月~半年、好みで寝かせる。
・レモンの身は1ヶ月~3ヵ月後に出して濾す(←キッチンペーパーで濾すの?、紙勿体無いし、また煮沸が面倒、でも腐らせる訳にいかないか・・・)。
↓
ということは1ヶ月ぐらいで飲み始められて、3ヶ月ぐらいしたらレモンの果実を取り出して濾せば良いのか。
・1年以上寝かせる人も、長期保存する場合はアルコールの割合を増やす。
・漬け込む皮の量が多いと苦くなる。
・レモンチェッロはスピリタスを使うのか・・・アレはヤバい。
・ジンでも作れるっぽい、『ボンベイ・サファイア』みたいなもんか・・・?
ボンベイは独特なんだよな~、あまり高いのは飲んだ事がないが基本いつも世界中の人が好きな(←言い過ぎ?、老けたかな)、ビーフィーターかタンカレーが飲み易かったので「飲んでいた」。
5種類のジン(←ジンには種類がある)の中でも飲み易い「ドライジン」が好きだった。
(因みに当然ウォッカでもレモン酒は出来る)
ジンで作ってみたいな~
『約1カ月半後』
先ずは生やロックでそのままの味をみてみる。
甘い・・・果実のコンフィやシロップの如く甘い・・・、優しい味がするけれどね。
次に炭酸で割って。
割っても割っても、甘い酒が苦手な自分には甘く感じる。
ウイスキーやスコーンみたいな、小麦本来の甘さぐらいの、薄い自然な甘さなら丁度良いんだけれど、人工的に漬けた甘さって、どーも苦手で。
下手なのもあるだろうけれど、、、概ねこういうものか・・・
(甘い事には変り無いが、割るより生のままの方がまだ『深み』を感じる)
後からレモンを少しでも搾り入れたら、一気にキレが出て飲み易くなった感じ。
(たまたま広島物産館で手に入れた防ばい剤・防カビ剤を使っていない無農薬のグリーンレモンだったけれど)
同じレモン同士相性が凄く良い感じというか、レモン果汁を入れた瞬間にレモンの味や風味同士が即手を握る感じ。
基本1人じゃ飲まないし、今殆ど飲まないし。
(全部が勉強って感じだったから食べても飲んでも何もかもがツマラナクて・・・)
なんで作ったんだ?って・・・。
もう少し寝かせてみよう(寝かせれば少しは深みが出るハズ)。
「オマケ」
余ったレモンの厚めに切ったヘタでレモンティーに。
レモンティーなんて何年ぶりだろう・・・
・砂糖を入れないと美味しくないから普段は飲まない(甘いお菓子を食べて、更に口の周りや中がベタベタするなんて考えられない)
・防ばい剤、防カビ剤を使用していないレモンが手に入った時、皮や実をイギリス菓子に使ってきて余らなかった。
・昔は午後ティーはレモンばかり飲んでいたが、いつしかストレートのコクの美味しさに気付いてから無糖のストレートしか飲まなくなった。
・牛乳を入れずにシュウ酸カルシウムで結石が出来る事が怖かった(←石のカタチによって痛さが変わるが男はヤバいのよ・・・、プロレスラーでも昏倒すると言われる)。
↓
1日5杯ストレートで飲んでいたからな。。。
(更に夏場作業着が塩を噴くぐらい火に囲まれて調理をし続けて、常に水分不足状態だったし、そりゃ結石も出来るわ。。。)
等の
理由で、レモンティーを飲まなくなってしまったんだ。
(因みにロシアとかだとレモンティーが盛んなんだよな)
たまには良いか。
2ヵ月後、ちょっとムシャクシャすることがあって炭酸も余っていたので飲んでしまった。
アレ?甘さが消えている、キチンと柑橘類のシャープなキレのある苦味が前面に出てきて、
これ、美味しい、なんというか蒸留酒みたいに、トロンとしている。
(味わい過ぎて酔えないし、楽しめない)
変っていくものなのだなぁ。
<で、3ヶ月経ったのでレモンを取り出す>
長く漬けていると苦味がリキュールに移るらしいのと、保存させる為に濾すらしい。
とりあえず移しかえる瓶と、蓋、菜箸、網を煮沸
瓶を煮沸している間に、中のレモンを荒熱が取れた菜箸で取り出す。
蓋は作る時にやった消毒と同じ手順で。
瓶の荒熱が取れたらキッチンペーパーか超清潔な布をザルに敷いて濾す。
あれ?キッチンペーパーだと中々濾過出来ないな・・・
ザルが大きくて下にこぼれたし
仕方ない、煮沸していないが茶漉しで
結構、果実が残るんだよな・・・これが悪くなると良くないワケね。
(ウメとかでもヘタとかのカスが出るのかもしれないが、モロに果肉ではないだろうし)
少し減ってしまったけれど。
レモンチェッロみたいなレモン酒がなんとか完成。
濃いな~(甘い酒苦手だから炭酸で割りまくるんだけれど、今度薄くて・・・)
余ったレモンは食べてみたら浸み込んだアルコールが酒臭くて・・・自分にはとても。
調べたら破棄する人が多いみたいだが、ジャムにするという意見もあった。
レモン果汁と砂糖・レモン酒を少し足しジャムを煮詰めるらしい。
(甘いものがあまり得意では無いので、ジャムなんてとてもとても・・・その為に防ばい剤・防カビ剤=共にポストハーベストの日本=を使っていないレモンとかを買ってまで流石にそこまではなぁ)
<半年経ったら、これがトロっとして美味しいのなんのって!!>
※出来立てや、3ヶ月前とはまるで違う!!・・・
レモンチェッロの超優しいVer.って感じ!!
時間をかけて美味しくなるものってあるんだなー。
(レモンチェッロは大まかに言うと、酒と果皮を漬けてから取り出し、砂糖水を加えるらしい)
防ばい剤・防カビ剤(←共にポストハーベストの日本名、何故『ポストハーベスト』と書かないのだろう・・・、大人達は勉強は教えられても、知らされていないから、それがポストハーベストである事すら未来の人々に教える事が出来ない)
の
使用されていないレモンの皮を、先ず、荒塩でこすって
水や熱湯で洗い流し、
ワックスを落としてキレイにする。
ヘタを少し深めに切り落としたら
白い部分に沿って皮を螺旋状に剥いていく(ゆっくりやって白い部分を厚めにすれば失敗せずに出来る)。
※出来れば白い綿の部分も少し深めに剥いてしまった方が良いが、忘れていた。
(出来なくは無い、と思う)
↓
レモンを輪切りにする←アレ写真が無い・・・
↓
煮沸した瓶の重さを量っておいて、レモンの輪切りと皮を入れその上から氷砂糖を入れ、再び重さを量り、中身の重さを差し引いて数値を出す。
そこから入れる焼酎(リカー)の分量を割り出し、→こんなもんかな・・・?
(色々調べて大体の割合を『感覚で』算出してみた、数字上で計算をすると砂糖の甘味は特に間違うから・・・1+1が2にならないのが料理)
入れる。
このまま蓋を閉めても良いが、更に完全にする為に霧吹きに焼酎やリカーを入れ
煮沸した蓋の裏側に吹き付ける。
瓶のフチにも。
こうする事でカビにくくなる。
瓶にいつ作ったか?日付を貼り付けておき、
これを冷蔵庫に入れ、
1週間後、エグミが出ない様にレモンの皮を取り出して、3ヶ月~半年漬けて、炭酸か何かで割って飲む。
1週間経ったら、
レモンの皮からエグミが出るので皮を取り出す。
蓋や瓶の周りに・・・リカーや焼酎を噴きかけようかな・・・、大丈夫かな・・・
で、蓋をして又
この後の行程を調べると・・・
・3ヶ月~半年、好みで寝かせる。
・レモンの身は1ヶ月~3ヵ月後に出して濾す(←キッチンペーパーで濾すの?、紙勿体無いし、また煮沸が面倒、でも腐らせる訳にいかないか・・・)。
↓
ということは1ヶ月ぐらいで飲み始められて、3ヶ月ぐらいしたらレモンの果実を取り出して濾せば良いのか。
・1年以上寝かせる人も、長期保存する場合はアルコールの割合を増やす。
・漬け込む皮の量が多いと苦くなる。
・レモンチェッロはスピリタスを使うのか・・・アレはヤバい。
・ジンでも作れるっぽい、『ボンベイ・サファイア』みたいなもんか・・・?
ボンベイは独特なんだよな~、あまり高いのは飲んだ事がないが基本いつも世界中の人が好きな(←言い過ぎ?、老けたかな)、ビーフィーターかタンカレーが飲み易かったので「飲んでいた」。
5種類のジン(←ジンには種類がある)の中でも飲み易い「ドライジン」が好きだった。
(因みに当然ウォッカでもレモン酒は出来る)
ジンで作ってみたいな~
『約1カ月半後』
先ずは生やロックでそのままの味をみてみる。
甘い・・・果実のコンフィやシロップの如く甘い・・・、優しい味がするけれどね。
次に炭酸で割って。
割っても割っても、甘い酒が苦手な自分には甘く感じる。
ウイスキーやスコーンみたいな、小麦本来の甘さぐらいの、薄い自然な甘さなら丁度良いんだけれど、人工的に漬けた甘さって、どーも苦手で。
下手なのもあるだろうけれど、、、概ねこういうものか・・・
(甘い事には変り無いが、割るより生のままの方がまだ『深み』を感じる)
後からレモンを少しでも搾り入れたら、一気にキレが出て飲み易くなった感じ。
(たまたま広島物産館で手に入れた防ばい剤・防カビ剤を使っていない無農薬のグリーンレモンだったけれど)
同じレモン同士相性が凄く良い感じというか、レモン果汁を入れた瞬間にレモンの味や風味同士が即手を握る感じ。
基本1人じゃ飲まないし、今殆ど飲まないし。
(全部が勉強って感じだったから食べても飲んでも何もかもがツマラナクて・・・)
なんで作ったんだ?って・・・。
もう少し寝かせてみよう(寝かせれば少しは深みが出るハズ)。
「オマケ」
余ったレモンの厚めに切ったヘタでレモンティーに。
レモンティーなんて何年ぶりだろう・・・
・砂糖を入れないと美味しくないから普段は飲まない(甘いお菓子を食べて、更に口の周りや中がベタベタするなんて考えられない)
・防ばい剤、防カビ剤を使用していないレモンが手に入った時、皮や実をイギリス菓子に使ってきて余らなかった。
・昔は午後ティーはレモンばかり飲んでいたが、いつしかストレートのコクの美味しさに気付いてから無糖のストレートしか飲まなくなった。
・牛乳を入れずにシュウ酸カルシウムで結石が出来る事が怖かった(←石のカタチによって痛さが変わるが男はヤバいのよ・・・、プロレスラーでも昏倒すると言われる)。
↓
1日5杯ストレートで飲んでいたからな。。。
(更に夏場作業着が塩を噴くぐらい火に囲まれて調理をし続けて、常に水分不足状態だったし、そりゃ結石も出来るわ。。。)
等の
理由で、レモンティーを飲まなくなってしまったんだ。
(因みにロシアとかだとレモンティーが盛んなんだよな)
たまには良いか。
2ヵ月後、ちょっとムシャクシャすることがあって炭酸も余っていたので飲んでしまった。
アレ?甘さが消えている、キチンと柑橘類のシャープなキレのある苦味が前面に出てきて、
これ、美味しい、なんというか蒸留酒みたいに、トロンとしている。
(味わい過ぎて酔えないし、楽しめない)
変っていくものなのだなぁ。
<で、3ヶ月経ったのでレモンを取り出す>
長く漬けていると苦味がリキュールに移るらしいのと、保存させる為に濾すらしい。
とりあえず移しかえる瓶と、蓋、菜箸、網を煮沸
瓶を煮沸している間に、中のレモンを荒熱が取れた菜箸で取り出す。
蓋は作る時にやった消毒と同じ手順で。
瓶の荒熱が取れたらキッチンペーパーか超清潔な布をザルに敷いて濾す。
あれ?キッチンペーパーだと中々濾過出来ないな・・・
ザルが大きくて下にこぼれたし
仕方ない、煮沸していないが茶漉しで
結構、果実が残るんだよな・・・これが悪くなると良くないワケね。
(ウメとかでもヘタとかのカスが出るのかもしれないが、モロに果肉ではないだろうし)
少し減ってしまったけれど。
レモンチェッロみたいなレモン酒がなんとか完成。
濃いな~(甘い酒苦手だから炭酸で割りまくるんだけれど、今度薄くて・・・)
余ったレモンは食べてみたら浸み込んだアルコールが酒臭くて・・・自分にはとても。
調べたら破棄する人が多いみたいだが、ジャムにするという意見もあった。
レモン果汁と砂糖・レモン酒を少し足しジャムを煮詰めるらしい。
(甘いものがあまり得意では無いので、ジャムなんてとてもとても・・・その為に防ばい剤・防カビ剤=共にポストハーベストの日本=を使っていないレモンとかを買ってまで流石にそこまではなぁ)
<半年経ったら、これがトロっとして美味しいのなんのって!!>
※出来立てや、3ヶ月前とはまるで違う!!・・・
レモンチェッロの超優しいVer.って感じ!!
時間をかけて美味しくなるものってあるんだなー。