①イギリス料理まとめの2は後にして1度ナポリピッツアの本格的なソースを覚えておこう。
本格的と言っても、ホールトマトに1%の塩を入れるだけなのだが(←「しおあじ」を付けるのではなく、トマトの甘味を引き立たせる為だけの塩だと思う、スイカに塩やトマトに塩をかける人が居るように←私はやらないで素材そのまま食べるけれど、今回はピザソースだから)
パスタ様だけれど「00粉」が余っていたので(←高級過ぎてチキンの自分は使うのを躊躇っていた)、生地を作ったのだが、敢えて多めに作って今回使う分だけ取り分け
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今まで「冷凍して又使える」という事を知識では知っていたのだが実際にやった事がなく半信半疑だったので、(持つ時ベタつくようなら打ち粉をして)ラップに包み、
↓
ビニールへ入れ、
↓
ジプロックへ入れる。
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で、冷凍。
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出来るのかな、本当に?、いや出来るんだろうな、みんな言っているし。
今回もフライパンピッツア(←1度味わったらやめられんわ)で上が焼けないから
ニンニクをオイルで軽く炙り、余熱で火が入り丁度良く焦げるので色付きが浅い段階で取り出す。
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そのまま冷ましておく段階で勝手に丁度良い加熱加減で良い色合いに。
(ひっくり返したりして火傷に注意しないとけない。安全って1番おざなりにされ易いものなので、安全はやり過ぎぐらいで丁度良い、いやそれでも足りないぐらいなんだ、業種・職種を問わず実際の現場ってアタマで考えるものと肌で感じたものは差が拡がってくる、それを想像出来るか?どうか?なんだ、想像力の大切さはここ)
ホールトマト缶の分量が240g(←塩辛かったらツライから一応固形量で換算する事にした)か・・・
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とりあえずザルにあけて
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潰して(たまにトマトの汁がピューッと飛ぶので注意)
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で、濾すとこんなに種と繊維が取れる!!、
最初濾さなくていいだろって安易に思っていたけれど美味しい店舗は概ねやっているようだ(まあ、業務用に大量に使うから、1人のお客様の所だけ種が多く混在しない為だと思うが)、1度でも経験しておけば、パッと言われて=←自分が経営をしていれば断ってもいいが、自分が資金を出して種が1人のお客様に偏るリスクを背負っているワケでもないので断ってはダメ、嫌ならその場で組織から出て行くしかない←それも自由だ=多少でも面倒クセーなーと思わず出来るから(←反発心は作業の軋轢になってお互いに良くない)、練習をしておく。
※といっても家庭だと普段は中々ホールトマトは買わないのだが(←トマトジュースとタマネギを炒め煮してナポリ式以外のやり方にしたり、こだわらないってのはラクしようってことじゃなく手を抜かず、高価・非高価関係無く、危険のない範囲でこだわらず吸収をして選択肢を増やし、多方向からも見れる、複眼を持つ事って思っているし、教わってきたし、実際に実践もしてきた)
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計量をすると(シマッタ↑こんなに種や繊維が取れるとは思わなかったので、最初からボウルの重さを量るか、軽量が必要な時は不足の事態に備えボウルの重さをいつも100gのボウルにすれば良かった)
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仕方ない、少し減ってしまうが移し変えてキチンと測ろう。
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あ、でもそんなに容量は変らない。
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1%の塩を(←ホールトマトに多少しおあじが付いている場合は、塩を少し減らし甘さの加減をすると良いだろう)。
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散らすように(←一箇所に固まらないように)投入
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かき混ぜて完成。
(味をみてみて、ああなるほど、こういう味か、確かに外の味だわ)
☆あまりにもピッツアを作り過ぎて、最近はチーズが要らないなって感じるようになってきたので(←マリナーラが1番そのピッツアの本質を見極められるし)、今回、マリナーラにしようと思う。
※但しフライパンピッツア←十分だって解ったわ。
生地を拡げてソースを適度に塗り(←ソースは所々空間を空けることで、均一だと単調になりがちな味に対し変化を付けて、愉しむ!!)
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冷ましておいたニンニクチップを散らす(オイルは余ったらパスタとかに使えるし全部ではなくても良いが、いずれにしろEXオリーブオイルをかけるので自分はパスタを食べたい気分ではなかったので全部かけて、EXオリーブオイルは高価だし「今回は」無しにしてバランスを取ることにした)
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ドライオレガノ←(無ければバジルでも仕方が無いのかもしれないが=いや駄目か?=、やはりマリナーラはオレガノがないとねっ)
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で、完成。
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バーナーで縁を炙ったらイカン、カッティングボードが焦げた。
(火を弱めて気を付けたんだけれどなー、フライパンの中で炙ればよかった)
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味は間違い無い(ただパスタ用の00粉だと、悪くもやや粉の瑞々しさが違うか、水分を多く含みシットリとした舌触りというか、粉自体のパフォーマンスが良いし、普通の粉で作ってもまだ自分の腕も未熟なのでいずれにしろ逆に気にはならない差異だが)。
外で食べるあのマリナーラだ。
(ややオイルが多かったか・・・まあ初めてだしそこは許容範囲だな、で、オイルが多いとトマトの酸味と生地の味と合わさってチーズみたいな味になるということも改めて強く解った、ここで調整をするのだな・・・)
翌日、凍らせておいた生地を冷蔵庫へ入れ放って戻してみる。
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帰宅してから自然解凍されている事を確認し、20分ぐらいは常温に出して放置(←イーストを常温で目覚めさせ活性化させる)
その間にフライパンでニンニクを炒め揚げするのだ、今回はピッツアを焼くフライパンで
(前回は分けて小さいフライパンで洗い物を無駄に増やしてしまったので)
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オイルを敷かないナンを焼く時みたいに焦げ付くから、後の事を考え、一応自分はオイルを塗る事に切り替えた。
(最近はナンですらうっすらと塗っている、そうでないと洗う時が大変で)
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このまま油が馴染んだフライパンを使えば洗い物を1つでも減らせるもの。
お、冷凍でもキチンと膨らんだ!!、
・生地もほぼ遜色無いと思う(やや、ほんの少し僅かだが水分が多い?今回ソースを多くしたから?、シマッタ生地のぶぶんだけ食べて味を確認するのを忘れてしまった)
・今回はフライパンに置いてある段階で縁をバーナーで焼いたのでカッティングボードは焦げなかった。
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★ただ、いろいろなマリナーラの画像を観ていて、稀にソースをタップリと載せるマリナーラがある事に気付いたので今回試してみたら、前回に比べちょっと酸っぱかった。
(ソースの載せる量とかこだわると色々あるんだなーって、単純なもの程、そこで差を付ける事は本当に難しい事と改めて実感)
ナイフとフォークを使う時の、ナポリピッツア協会(←だったかな?)推進の食べ方はクルクルと巻いて
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それを一口大に切って食べる。
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昔、まだピッツアがこんなに普及していない頃、料理雑誌で↑これを観てビビった。
<オマケ>
※生地は冷凍出来るとして、ソースは余るし、加熱していないので、冷蔵庫へ入れておいても、まあ、少なく見積もっても2日が限度かな~って(←見積もったのは少なくだかけれど)。
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それでニンニクと加熱してトマトパスタをナポリタン用の麺で(←別にナポリタン用で無くても良いのだがたまたまあったので)
(ニンニクをオイルで温め茹で上がったパスタを入れ、上からトマトソースをかけて加熱して炒め煽る、ナポリタン用の麺だったので加熱し続け易い)
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目茶目茶美味しい。
ニンニクだけ入れて、ハーブ類も追いEXオリーブもしなかった。
もうガチで何も余計なモノは要らないって感じ。
余った生地は作った日付をメモに書いて一緒に密閉袋に入れ
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冷凍しておくとより便利だろう。
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強制はしないけれど、もしよろしかったら
↑
<オマケ>
結局、凍らせておいた生地は、ラップの上で多少打ち粉をして伸ばして(←洗い物を1つでも減らす)
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インドカレーがあったのでナンにした
(ベーキングパウダーじゃないけれど、ナンも想定していたから味をどっちでも使えるようにしておいた)
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ただ乳製品が入っていないのでギー代わりに無塩バターを塗った方が合う。
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便利だし、満足(愉しめた!!)。
※大事な事なので繰り返すが、解凍して焼く前に常温に少しおくことが大事なんだ。
②次はオムレツを勉強中。
これはオムレツトントンをしないで向こう側から一気に回す方法で
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う~ん、少し分厚いか。
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これはオムレツトントンを少し出来る様になってから。やっぱりカタチ悪いよね。
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あと調理に乗り過ぎて(トントン出来る~って)火を少し入れ過ぎたか。
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絶対的に経験値が足りぬ。ただオムレツだけ出来る様にする人も居るから世の中、要注意だ。
それで「俺は料理がデキる!」って言われても若い人は信じてしまうが。
これはトントンが、あ、ヤバイ、火が入り過ぎるともう諦めてひっくり返しと併用したもの。
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加熱し過ぎて全部を駄目にするより技術にこだわらないで全体を救った方がいい時もある。
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味は~、卵が割ってみたら中が少し小さかったので塩(と胡椒)をキモチ少なくしてバランスを取ってみた。
全部は食べ切らないけれど(←分けて食べないと)。
↓
でも諦めたら一気にそこから技術が下がっていくだけだった。
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ここでいいってなるとあとは堕ちていくだけ。
↓
いかん、又、やり直しだ。
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上手い映像を観て勉強して、ある程度は解っても、まだその次元に達して居ないのに真似しようとして、今度は変な癖が付いてしまった。・・・う~ん。
ある程度出来初めていたんだから、このままのペースで完成させてから、「ここら辺で」と停止したり、更に、もっと上を目指せば良かったかな。
↓
少し戻ってきたかな
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まだ皺が寄っているけれど・・・開けば一応半熟に安定してきた
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牛乳や水を入れないと作り易く、卵の風味も良いがそれでは他所で技術として使えないのかな?って。
(いつもは入れるが、この時は寝ぼけていて忘れて↓)
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トントンの練習の為時間をかけてしまったが少しラグビーボール型に出来た。
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カタチを整える間、中の半熟もコントロール出来るようになってきたかな・・・
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お祖母ちゃんの(間違いなく絶対に使っていなかった)鉄フライパンなんだが、
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水分を乾かす為に焼き過ぎても良くない(次ぎ使う時、煙があまり立たないので余熱の温度変化が解りヅライ)
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錆びないように油を塗って手入れをしておこう。
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ある程度、多少、安定をしてくると、本当に「卵専用のフライパン」って解る気がしてきた!!
※イロイロとコツはあるが、
・もっと上手くなりたい、って想いがちょっとでも欠けると失敗する事が不思議と多い気がした。
・あと焼き鳥を数万本焼いてきて最後の方、作り出すものというものは傍目には解らなくても自分の仲では1本1本が違うと今でも記憶になんとなく焼き付いているが、それと同じで1回1回が作り出すものは違うんだ、様子を観ながら気を付けて作る事。
この2つの事は凄く大事な気がした。
↓
やっと火力が強過ぎたとかの途中でミスを修正出来るようになってきた。
業種・職種を問わずミスがミスにならないように途中で修正出来るようになって初めてスタートに立ち始めるんだと心の中で密かに思っている。
「業種・職種を問わず仕事の基本は変らないと思うんですよ」と、超優秀な同期が先に社会に出て海千山千だった俺を評してその言葉を贈ってくれた。
自身の内側からはそんな凄い言葉は出てこないけれど、ファクターとなって伝える事は出来るし、これを守る事は出来る。
(『短兵急』に『物事』を進めるよりも、実際にこのやり方が1番の近道で正攻法だったし)
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それにしても技術レベルのベースが低い気がする。↑
様々な動画やDVD・料理本を観て、自分の何処がいけないか書き足してきたものを覚書代わりに載せておこう。↓
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急いで書いたから、走り書きで汚い字だが、自分の中ではパッと観てその光景が思い出せる。
↓
その後、トントンもほぼ出来る様になりつつ少し戻ってきたな。
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卵を常温に戻す時間が無いので所々白身が点在しているが、まあ、そこまでオムレツの練習に時間を割いていられないので、眠い目をこすりながらこれが出来る事が目標。
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まだ技術が身に付いた訳では無いけれど、かなりスピードもUPし安定もしてきた。
(というか失敗しそうなのを修正するパターンをいくつか知ってしまった気がする)
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(概ねミルクも入れているし、ミルクが無い時は水で練習)、日本人だから1日に食べられる量が限られているので、仕事では無いから1日1回しか作れないが、
(↑あまり摂取し過ぎて玉子アレルギーになったらツライのでセーブをしていた)、
やはり、よく言われるように丁度11月から始めて、毎日作った訳ではないが半年ぐらいはかかるんだな。
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直径26cmの(鉄)フライパンでもう少し安定をさせられたら、今度は玉子2個に減らして、直系18cmの(鉄)フライパンで調理道具に対する柔軟さを身に付けたい。
↓
(直系18cmで2個も、まぁ出来る様になった、2個だと若干熱の通り方が早い気が←外も中も)
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※もう中の写真はいいだろう。
やや強火で早めに成型し上げてしまった方が失敗はしヅライ。
(もしくはトントンを少し学べたのでチーズやケチャップライスを入れるとかも?もっと遠くまで続く道みたいなものが薄っすら見えた気が)
上記の何処かでも似た様な事を書いたが、向上心や、心・技・体、全てが大事だなぁ~って!
こだわりなく学ぶ事が出来ただのろうか?
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やっと、これでTKGや目玉焼き丼が食べられる・・・
(好きなもんばかり作っていても仕方が無いから)
③ふと鯵の開きを炊き込めるのではないか?と調べたら、結構多くの人がやっていて鯵の開きがあったので自分もやってみることにした。
↓
鮎の時みたいに焼いて荒熱を取り、調味料の分量を考え、水分(←出汁を使う人も居る)は僅かに少なめにして浸水させておく。
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鯵は焼く段階で焦げた尾は切り取ると良いらしい。
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調味料を調べると、酒と醤油が一番多かったが、出汁を使わない人で、麺つゆの素を使う人が居て、これはオモシロイと勉強になった。
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でも結局、酒と醤油だけ。
米2合に対し、酒大2・醤油大1らしいが、干物に塩気があるので、醤油を少しだけ少なくしてバランスを取ってみた。
(これはご飯なんだし、この味付けご飯に和食の塩気が多いオカズや、味噌汁、漬物では、全体として塩気がブツカリ過ぎてしまうなって)
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最初からほぐす人も居るが、敢えて骨とか頭からも出汁が出ると考え、鮎みたいにそのまま置いて炊く。
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炊き上がり
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皮と骨を取ってほぐして
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混ぜ込む。
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薬味は好みで細く切った生姜・ワサビ・炒り胡麻を。
(最初から生姜を入れて炊く人も居るが、そうすると全体が生姜臭くなって、それは別に鯵でなくても、極端な話魚でなくてもいいということになり、鯵の干物がお日様でアミノ酸が旨味成分が増えたモノを味わいたいのに生姜で消してしまっては、本末転倒だろうと、だから押し付けるのではなく、食べる人が食べる時に好みで足せば良いのだと思うんです、よく単品の唐揚げに勝手に黒酢とかかかって出てくるけれど、あれは作り手・経営側のエゴが露骨に表れていると思う、押し付けがましいんだよっていうか、「これで喰え!」って感じが、100%他人同士が合う訳がない、相手の主張や想像力を尊重させる事も大人だと思う)
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メチクチャ美味しかった。
(味はもう少し濃くても良いのかな、確かに鯵の塩気は出ているけれど、身に浸み込んで居る部分は出きっていない、でもまだそこまで古くなっていなかったからか塩が回っていなかったのか、そんなに炊き汁に染み出てはいなかった、大さじ1~それに少し欠けるぐらいの醤油の量で良いのかもな~、勿論このままでも十分イケるが)
・個人的には、胡麻が美味しかった。
・ほぼどんな干物や具材でもイケるみたい(やはり薬味は食べる人が後乗せで、ゴチャゴチャさせるのだけはダメだな・・・)。
マッシュポテトを作ったのだけれど、う~ん「裏ごし」をしたいな・・・。
でも英国料理の本はあまりこだわっていないし・・・、でも、でも・・・アッシパルマンティエとかで裏ごしした味は知っているんだが・・・あれはチーズありきなんだ、だから凄く、悩みに悩んだ。
(裏ごししたマッシュポテトはアイルランドとかでも「クリームポテト」と分けて言うらしい)
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で、考えたあげく、自分がしたい事は店舗でもなく、金儲けだけのビジネスでもなく、料理がしたいんだ!!と気付いたので裏ごしをする事に。
(店舗とか自分でやったら掃除以外にも、銀行に行かないと行けなかったり、お釣りを用意したり、煙草を買いに行ったり、お絞りを巻いたり、醤油差や七味入等に中身を補充したり、仕入れ・仕込みの他にやる事が沢山ある、1人で出来る事の限界があるんだ、今しかない、敢えて苦労しておいて損は無いハズ、無駄な事など何も無い!!)
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大変だったけれど、やってよかった
①もし他人にだけやらせて、(その苦労を知らなかったら)、こぼれた分を入れられたりしたら食中毒が起きる可能性もあると解った。
(現実は誰もが仲良しこよしのお花畑ではないんだ、人に任せるとはそんな孤独な視点も持ち合わせていないと、いつ光熱費が止るか解らない、交通費や通信費・水道代だって払えなくなる)
②長時間の作業は椅子があった方が助かる。
③ボールとか網に付く分のロスも考えに入れられるようになった(←モンブランの時は疲れ過ぎて気付かなかったが結構ロスが出る)。
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クリームポテト自体はそうでもなかったが・・・折角なので翌日ポテトとソースをチンして、少し良いウインナでバンガーズマッシュをしたら・・・
これが???なんか違う・・・上手く混ざり合わない感じなんだ!
高級(←いつもよりなだけ)皮有ドイツ風ウインナだと周りのパリッとした皮が芋の優しさを弾いてしまってまとわないっ!!
だからイギリスのウインナ料理はソフトウインナが多いのか!!!
美味しいものと美味しいものを合わせても、それが凄まじく美味しいものになるとは限らないんだと解った。
(1+1=2ではないんだ!!)
(なんとなく解ってはいたが、ここまで明確に違うとは思わなかった)
※グレービーとマッシュポテトをカレーの様に混ぜて食べる部分は凄まじく美味しい!!(やはりステーキを焼いた後のグレービーはウマイ)
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で、皮無しのソフトソーセージを作って同じ様に試したら
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(観た目は前者の方が美味しそうだが、実際はこっちの方が美味しい)
これが合う事!!、やっぱ、これだ!!
現代の究極の家庭料理ではないか?と個人的に密かに思っている鶏胸肉の低温調理と、先程教わってきた胸肉の味ポン酢煮に挑戦(←「学んだ事は実践しなければ本当に学んだことにはならない」by横井小楠)。
(と、取り除いた皮で序でに鶏皮の焼き鳥串)
↓
胸肉の味ポン酢煮は、うちは(ブドウ糖とかどうも苦手で、ブドウ糖ってよく味わうとポカリの味がする、口の中で共通する味の部分ってあると思うんだ)滅多にポン酢とか買わないので(味はなんとなくは覚えているから)
・砂糖小匙1
・穀物酢30ml
・醤油25ml
で味ポンみたいにし、
水を1:1の割合で鶏肉140gぐらいかな~?を沸かした後、落し蓋をして弱火にし30分ぐらい煮るらしい。
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(少しタレが少なかったんで蓋をして蒸発を防いだ)
鶏肉を開いて(←調べたらサランサラップを巻いた麺棒で叩いても良いVer.もある)、ロールさせ(←調べたらここでハーブ類を巻き込むVerもある)
鍋に入れた水に、味付けをして鶏肉の入ったジプロックの入り口を全部塞がず空気を鍋の中で抜いて
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その水を沸かして皮をサッと茹でる(まあ火が中まで入る程度に、茹で過ぎると縮むので注意)
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・低温調理は5分茹でて火を切り蓋をして1晩置く(火の通りが甘かったら後でレンチン)。
・味ポン酢鶏は沸騰した後、弱火で煮つつ・・・・茹でた鶏皮はグリルで焼き鳥に
同じような材料で3ついっぺんに出来た!!(←あまり3つ一度にはやらないのだろうけれど、期限的に使ってしまわないとならなかったので・・・)
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皮の串焼きは1度茹でる事によって、周りがパリッとすれば出来上がりなので、生から焼くよりも、旨味が逃げずジューシーに仕上がる。
生から焼くとどうしても火が入るのに時間が掛かるので、グニュグニュし過ぎてしまうし、ゴムみたいに硬くなる場合もある。
※当時、いろいろな方法をやってみたけれど、これが自分はこれかな・・・
※鶏臭さも湯に落ちるし。
※煎餅みたいにならんし。
店で使っていたタレも又作ったのだが、個人的に塩派なので塩or塩・胡椒で。
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急いで走り抜けたが、家庭料理から学ぶ事は沢山ある。
次の段階に突き抜けられた瞬間に少しだけ触れられた気がした!!
↓
翌日タッパに、まあまあ普通に出来ている気がする(まるでコンビニのサラダチキンみたいだな・・・欠片はサラダに)。
※切らない方が多少だが空気に触れる面積が少ないから保存が効くのかも
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余った漬けダレは(続けて漬けないなら=後日結構時間が経っているなら加熱して味を整えた方が良いかも=)、酸味が効いているので、そのままサラダの和風ドレッシングに。
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自分はこのままでも鳥の旨味が入り込んで「ほぼ」美味しく完成されていると思うが、好みで味を整えても。
(※因みに後でちょい足しをした少々のオリーブオイルは合わなかった涙・・・「ちょい足し」とか薬味と違って料理は引き算だから基本的に要らない)
↓
買ってきたペラ1枚のハムよりも沢山乗せられる気がして嬉しい!!
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化学薬品とか何かよく解らないものが入っていないから身体にも良いし。
なんとなく芽が出そうなジャガイモを半分に切り、蒸してタッパに入れて常備菜にしておいたのだが揚げたら凄く簡単にフライドポテト(ウェッジカット)が出来た。
巨大企業では無いから瞬間冷凍には出来ないので、冷凍ほど保存が効かないけれど、家庭(=個人)ではマッシュにしないと組織が壊れ冷凍出来ないから、コレはアリだなって。
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ミニフィッシュ&チップスと
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前々から個人的にも思っていたのだがフィッシュ&チップスと砂糖を入れないミルクティーは合う気がする。
日本人が感じているイギリス料理的な印象をやや強めた様な(感じか)。
日本のパブだとなんかギネスを頼まないと申し訳無い様な感じだが、人生の苦味を知らない若い内にギネスの苦味はハードルが高い気がしていたんだ。
(慣れると欲しくなるんだが俺は20年近くかかった)
そろそろ日本ではミルクティーとイギリス料理を食べる事が赦される時代に入っても良い段階ではないかと
英国王室御用達のマルドンのシーソルトを奮発して体験してみた。
(ジャズの「レフトアローン」のマルウォルドンじゃないぞ、マルドンだぞ)
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「MALDONの塩で無いとダメだ」という料理人も居るらしく、どんな塩か?体感をしてみようと。
結構、結晶が大きいんだな(この結晶が特徴らしい)。
昔は幕張のFOODEXで海外塩メーカーを回った事があるが
(↑最終的に広告・記事広告が目当てなので、最終的には相手にはされないが←本当言うとこういう素材の違いを取材したかった・・・)
イギリスの塩は始めてかも・・・
味は~、料理が優しい味のイギリスのワリに、決っして尖ってはいないんだけれど、結構ガチっとくる。
ほぼ尖ってはいないんだよ、ミネラルの甘味もあるし、何より後味のキレが良いかも、スッキリとして。
(どことなく何処かで日本的な塩を心中、思い浮かべた。でもアタマに浮かんだ味の色のイメージはキャビアや黒トリュフや黒コショウの様な『漆』の様にしっかりとした黒、The・調味料というか)
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シンプルに日本的で何万本も焼いてきた焼き鳥で違いを学ぼうと考えたのだが、
このままだと粒子が大きいので、指先で多少だが擂り潰せるぐらいの硬度、そこまで硬くはない。
(解り易く言うと、中の核は硬いけれど『外周』は「センベイの柿の種」とかぐらいの硬さだろうか)
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量が量なのでプラスチックの匙で少し潰した。
ミニ・ゴマ擂り(←これが一番効率的かも知れんが)で木の風味や
鉄のティースプーンで鉄臭さを風味に移したくなかった。
(最初は慣れないのでアチコチこだわってしまう・・・)
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ちょっと高級なので絶対失敗をしたくないと凄く緊張をし、アレコレ手をかけ過ぎて、3本中2本を焼き過ぎてしまった。
(いつものやり方と違って、尺振りなんてカッコ付けてしてみたが、凄く気を使ったので、塩気は丁度良い味になったが、このMaldonの塩自体の甘さと塩気の許容範囲が広いのでカバーをしてくれたのかも)
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ガチガチの緊張で一見少し焼きが甘いかな~って感じた串が、一番いつもどおりだったが、それでも塩に負けた感じ=塩に『ジョンブル魂』を感じた!!
(キースやストーンズの「黒く塗れ」というタイトルをふと思い浮かべた、ZEP派なので、あまり聴いていないが、今度じっくり聴いてみようっと、ああ「ブルーロンサム」が欲しい、いやストーンズで知った「バディ・ガイ」の新作も・・・。)
↑↓
明らかに、俺の力不足。
塩の振り方、焼きも追い付いていないし、肉質も・・・
胸肉(ホワイトミート)の方が良かったのかなー・・・
でも胸肉は焼き鳥にするとモモ(ブラウンミートorダークミートと言うのか)に比べれば硬いものなぁ。
う~ん高級塩にはまだ実力不足だったか。
『弘法筆を択ばず』とありたいのに、普段と同じ事が出来ない自分があまりにも情けない
次は豚タンかフィッシュ&チップスにかけようかとナメた事を考えていたが、
やっぱりイギリス料理のビーフウェリントン・ローストビーフ・ステーキ&キドニーパイ・コブラー・ローストチキン・ギネス煮込みあたりが合いそうで良いのかも。
(焼き鳥で試し、少しでも違いを理解しておいて良かった・・・)
※あと、グレービーは合いそう!!
こういう事で緊張をしないようにしないと。
焼き魚もやってみたいなー、鯵とか絶対に合いそう。
↑
Ps.
パッケージや販売所の説明書きを観ると・・・、
「マルドンの塩(シーソルト)」:中世以降塩作りが盛んなイングランド東部エセックス州の塩で、
200年以上続く濃縮した海水を煮詰める伝統的な平釜製法を継承しながら作られている塩だと解る。
きっと日本と同じ様に、イギリス各地にもその土地・土地の塩があったのだろうなと悠久の時を越え恒久の景色に想いを巡らせてみる。
↓
で、いろいろ試してみる、先ずは「やきとん」のレバー、
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う~ん、焼きは上手くいったのになにやら違う・・・
(10年近く店で焼いた人間が言うんだから、まあ、さほどは違ってもいないと思う)
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砂肝、お、これ合う!!(なんでレバーと違うんだろう?)
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しかもマルドンの塩はワサビとも凄まじく相性が良い(気がする)。
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ワサビと合うという事は刺身もサーモン『は』合う。
(ま、流石に日本の刺身には醤油の方が発酵の深みがあるから自分にはウマいが・・・、カルパッチョは下手だしあまり好きでは無いので勿体無いからやらなかった)
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ということはマグロ(赤身)も?と思ったが、これが合わないのなんのって、
少し考えて、どうやら砂肝やサーモンもそうだったけれど、適度に脂やコクがある素材が合うのだなと。
↑
・豚レバーだとコクや油脂分が有り過ぎ。
・マグロの赤身だと油脂分が足り無過ぎ。
という結果から。
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次、焼き魚(アジを捌きたて)、ゴメン、美味し過ぎて(撮影せず)止らなかった!!
(なんとなく僅かに洋風になったかもしれない、マイルドでありつつオーブンで焼いたようにジューシー)
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↑上記、アジを捌いた時のアラで出汁を取ってマルドンの塩で味を付け、天麩羅と手打ちのうどんを「きし麺」みたいにした。
この塩のこのスープだったら「きし麺」みたいにした方が解り易いかな?って。
(う~ん、骨太な味になった)
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ステーキとグレービー
(ちょっとストレスが溜っていたので味が濃くなってしまったが、やはり合う気がする、食事として成立するというか)
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トマトは滅茶苦茶に美味しい、そのままでサラダみたい。
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(大好きな)茄子の塩もみ(漬け)、う~ん、パンチがなにか少し足りないかな・・・
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フィッシュ&チップス
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下味にも使って
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下に付ける粉ってギネスや炭酸を溶く前に付ければいいんだな・・・
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キレイに揚げ過ぎるよりも、よりカリっとB級に揚げた方が素人が作るならカリっとして美味しいみたい。
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う~ん、どうやったら六本木のMALINS(←車の方じゃないよ店舗の方だよ)みたいに美味しく作れるのだろう?
(高くて中々行けないから・・・)
腕にも問題があるが、塩を主役にし過ぎてしまった。
確かに1ランクアップするが、F&Cを調味料だけワンランク上げても、チグハグな感じ。
(食事として成立し過ぎてしまうんだ、日本人としてご飯が欲しくなる)
↓
以上の事から、今の段階で解った事は、
やはりトマト等の素材単品が一気に洋風な感じになるとか、イギリスのグレービーやステーキが合うように、西洋料理には凄く合う。
(アジの塩焼きも西洋のオーブン料理みたいになる、『マイルドにジューシー』というか)
この塩の冒頭に書かれているように「マルドンの塩でないとダメだ」というシェフが居るなら、
その逆もしかりで、
日本の料理には日本の塩が合うのかもって答えがボンヤリと脳裏に浮かんできた。
つまり、その国の料理にはその国の塩や調味料が合う!!
というおぼろげだが、たまにグルメ漫画やグルメ雑誌で、書かれている事を身を持って実体験した感覚を感じた気がする。
※保管してあるドイツの塩で、焼き鳥や焼きトンを焼いてみようか?ってちょっと思った。
※あと、まだ国別料理と調味料について『(やっと)触れた』段階なのだなーって(自分の今、居る場所を)知った(←上手く言えないけれど)。
本格的と言っても、ホールトマトに1%の塩を入れるだけなのだが(←「しおあじ」を付けるのではなく、トマトの甘味を引き立たせる為だけの塩だと思う、スイカに塩やトマトに塩をかける人が居るように←私はやらないで素材そのまま食べるけれど、今回はピザソースだから)
パスタ様だけれど「00粉」が余っていたので(←高級過ぎてチキンの自分は使うのを躊躇っていた)、生地を作ったのだが、敢えて多めに作って今回使う分だけ取り分け
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今まで「冷凍して又使える」という事を知識では知っていたのだが実際にやった事がなく半信半疑だったので、(持つ時ベタつくようなら打ち粉をして)ラップに包み、
↓
ビニールへ入れ、
↓
ジプロックへ入れる。
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で、冷凍。
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出来るのかな、本当に?、いや出来るんだろうな、みんな言っているし。
今回もフライパンピッツア(←1度味わったらやめられんわ)で上が焼けないから
ニンニクをオイルで軽く炙り、余熱で火が入り丁度良く焦げるので色付きが浅い段階で取り出す。
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そのまま冷ましておく段階で勝手に丁度良い加熱加減で良い色合いに。
(ひっくり返したりして火傷に注意しないとけない。安全って1番おざなりにされ易いものなので、安全はやり過ぎぐらいで丁度良い、いやそれでも足りないぐらいなんだ、業種・職種を問わず実際の現場ってアタマで考えるものと肌で感じたものは差が拡がってくる、それを想像出来るか?どうか?なんだ、想像力の大切さはここ)
ホールトマト缶の分量が240g(←塩辛かったらツライから一応固形量で換算する事にした)か・・・
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とりあえずザルにあけて
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潰して(たまにトマトの汁がピューッと飛ぶので注意)
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で、濾すとこんなに種と繊維が取れる!!、
最初濾さなくていいだろって安易に思っていたけれど美味しい店舗は概ねやっているようだ(まあ、業務用に大量に使うから、1人のお客様の所だけ種が多く混在しない為だと思うが)、1度でも経験しておけば、パッと言われて=←自分が経営をしていれば断ってもいいが、自分が資金を出して種が1人のお客様に偏るリスクを背負っているワケでもないので断ってはダメ、嫌ならその場で組織から出て行くしかない←それも自由だ=多少でも面倒クセーなーと思わず出来るから(←反発心は作業の軋轢になってお互いに良くない)、練習をしておく。
※といっても家庭だと普段は中々ホールトマトは買わないのだが(←トマトジュースとタマネギを炒め煮してナポリ式以外のやり方にしたり、こだわらないってのはラクしようってことじゃなく手を抜かず、高価・非高価関係無く、危険のない範囲でこだわらず吸収をして選択肢を増やし、多方向からも見れる、複眼を持つ事って思っているし、教わってきたし、実際に実践もしてきた)
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計量をすると(シマッタ↑こんなに種や繊維が取れるとは思わなかったので、最初からボウルの重さを量るか、軽量が必要な時は不足の事態に備えボウルの重さをいつも100gのボウルにすれば良かった)
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仕方ない、少し減ってしまうが移し変えてキチンと測ろう。
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あ、でもそんなに容量は変らない。
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1%の塩を(←ホールトマトに多少しおあじが付いている場合は、塩を少し減らし甘さの加減をすると良いだろう)。
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散らすように(←一箇所に固まらないように)投入
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かき混ぜて完成。
(味をみてみて、ああなるほど、こういう味か、確かに外の味だわ)
☆あまりにもピッツアを作り過ぎて、最近はチーズが要らないなって感じるようになってきたので(←マリナーラが1番そのピッツアの本質を見極められるし)、今回、マリナーラにしようと思う。
※但しフライパンピッツア←十分だって解ったわ。
生地を拡げてソースを適度に塗り(←ソースは所々空間を空けることで、均一だと単調になりがちな味に対し変化を付けて、愉しむ!!)
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冷ましておいたニンニクチップを散らす(オイルは余ったらパスタとかに使えるし全部ではなくても良いが、いずれにしろEXオリーブオイルをかけるので自分はパスタを食べたい気分ではなかったので全部かけて、EXオリーブオイルは高価だし「今回は」無しにしてバランスを取ることにした)
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ドライオレガノ←(無ければバジルでも仕方が無いのかもしれないが=いや駄目か?=、やはりマリナーラはオレガノがないとねっ)
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で、完成。
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バーナーで縁を炙ったらイカン、カッティングボードが焦げた。
(火を弱めて気を付けたんだけれどなー、フライパンの中で炙ればよかった)
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味は間違い無い(ただパスタ用の00粉だと、悪くもやや粉の瑞々しさが違うか、水分を多く含みシットリとした舌触りというか、粉自体のパフォーマンスが良いし、普通の粉で作ってもまだ自分の腕も未熟なのでいずれにしろ逆に気にはならない差異だが)。
外で食べるあのマリナーラだ。
(ややオイルが多かったか・・・まあ初めてだしそこは許容範囲だな、で、オイルが多いとトマトの酸味と生地の味と合わさってチーズみたいな味になるということも改めて強く解った、ここで調整をするのだな・・・)
翌日、凍らせておいた生地を冷蔵庫へ入れ放って戻してみる。
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帰宅してから自然解凍されている事を確認し、20分ぐらいは常温に出して放置(←イーストを常温で目覚めさせ活性化させる)
その間にフライパンでニンニクを炒め揚げするのだ、今回はピッツアを焼くフライパンで
(前回は分けて小さいフライパンで洗い物を無駄に増やしてしまったので)
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オイルを敷かないナンを焼く時みたいに焦げ付くから、後の事を考え、一応自分はオイルを塗る事に切り替えた。
(最近はナンですらうっすらと塗っている、そうでないと洗う時が大変で)
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このまま油が馴染んだフライパンを使えば洗い物を1つでも減らせるもの。
お、冷凍でもキチンと膨らんだ!!、
・生地もほぼ遜色無いと思う(やや、ほんの少し僅かだが水分が多い?今回ソースを多くしたから?、シマッタ生地のぶぶんだけ食べて味を確認するのを忘れてしまった)
・今回はフライパンに置いてある段階で縁をバーナーで焼いたのでカッティングボードは焦げなかった。
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★ただ、いろいろなマリナーラの画像を観ていて、稀にソースをタップリと載せるマリナーラがある事に気付いたので今回試してみたら、前回に比べちょっと酸っぱかった。
(ソースの載せる量とかこだわると色々あるんだなーって、単純なもの程、そこで差を付ける事は本当に難しい事と改めて実感)
ナイフとフォークを使う時の、ナポリピッツア協会(←だったかな?)推進の食べ方はクルクルと巻いて
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それを一口大に切って食べる。
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昔、まだピッツアがこんなに普及していない頃、料理雑誌で↑これを観てビビった。
<オマケ>
※生地は冷凍出来るとして、ソースは余るし、加熱していないので、冷蔵庫へ入れておいても、まあ、少なく見積もっても2日が限度かな~って(←見積もったのは少なくだかけれど)。
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それでニンニクと加熱してトマトパスタをナポリタン用の麺で(←別にナポリタン用で無くても良いのだがたまたまあったので)
(ニンニクをオイルで温め茹で上がったパスタを入れ、上からトマトソースをかけて加熱して炒め煽る、ナポリタン用の麺だったので加熱し続け易い)
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目茶目茶美味しい。
ニンニクだけ入れて、ハーブ類も追いEXオリーブもしなかった。
もうガチで何も余計なモノは要らないって感じ。
余った生地は作った日付をメモに書いて一緒に密閉袋に入れ
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冷凍しておくとより便利だろう。
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強制はしないけれど、もしよろしかったら
↑
<オマケ>
結局、凍らせておいた生地は、ラップの上で多少打ち粉をして伸ばして(←洗い物を1つでも減らす)
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インドカレーがあったのでナンにした
(ベーキングパウダーじゃないけれど、ナンも想定していたから味をどっちでも使えるようにしておいた)
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ただ乳製品が入っていないのでギー代わりに無塩バターを塗った方が合う。
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便利だし、満足(愉しめた!!)。
※大事な事なので繰り返すが、解凍して焼く前に常温に少しおくことが大事なんだ。
②次はオムレツを勉強中。
これはオムレツトントンをしないで向こう側から一気に回す方法で
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う~ん、少し分厚いか。
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これはオムレツトントンを少し出来る様になってから。やっぱりカタチ悪いよね。
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あと調理に乗り過ぎて(トントン出来る~って)火を少し入れ過ぎたか。
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絶対的に経験値が足りぬ。ただオムレツだけ出来る様にする人も居るから世の中、要注意だ。
それで「俺は料理がデキる!」って言われても若い人は信じてしまうが。
これはトントンが、あ、ヤバイ、火が入り過ぎるともう諦めてひっくり返しと併用したもの。
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加熱し過ぎて全部を駄目にするより技術にこだわらないで全体を救った方がいい時もある。
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味は~、卵が割ってみたら中が少し小さかったので塩(と胡椒)をキモチ少なくしてバランスを取ってみた。
全部は食べ切らないけれど(←分けて食べないと)。
↓
でも諦めたら一気にそこから技術が下がっていくだけだった。
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ここでいいってなるとあとは堕ちていくだけ。
↓
いかん、又、やり直しだ。
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上手い映像を観て勉強して、ある程度は解っても、まだその次元に達して居ないのに真似しようとして、今度は変な癖が付いてしまった。・・・う~ん。
ある程度出来初めていたんだから、このままのペースで完成させてから、「ここら辺で」と停止したり、更に、もっと上を目指せば良かったかな。
↓
少し戻ってきたかな
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まだ皺が寄っているけれど・・・開けば一応半熟に安定してきた
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牛乳や水を入れないと作り易く、卵の風味も良いがそれでは他所で技術として使えないのかな?って。
(いつもは入れるが、この時は寝ぼけていて忘れて↓)
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トントンの練習の為時間をかけてしまったが少しラグビーボール型に出来た。
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カタチを整える間、中の半熟もコントロール出来るようになってきたかな・・・
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お祖母ちゃんの(間違いなく絶対に使っていなかった)鉄フライパンなんだが、
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水分を乾かす為に焼き過ぎても良くない(次ぎ使う時、煙があまり立たないので余熱の温度変化が解りヅライ)
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錆びないように油を塗って手入れをしておこう。
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ある程度、多少、安定をしてくると、本当に「卵専用のフライパン」って解る気がしてきた!!
※イロイロとコツはあるが、
・もっと上手くなりたい、って想いがちょっとでも欠けると失敗する事が不思議と多い気がした。
・あと焼き鳥を数万本焼いてきて最後の方、作り出すものというものは傍目には解らなくても自分の仲では1本1本が違うと今でも記憶になんとなく焼き付いているが、それと同じで1回1回が作り出すものは違うんだ、様子を観ながら気を付けて作る事。
この2つの事は凄く大事な気がした。
↓
やっと火力が強過ぎたとかの途中でミスを修正出来るようになってきた。
業種・職種を問わずミスがミスにならないように途中で修正出来るようになって初めてスタートに立ち始めるんだと心の中で密かに思っている。
「業種・職種を問わず仕事の基本は変らないと思うんですよ」と、超優秀な同期が先に社会に出て海千山千だった俺を評してその言葉を贈ってくれた。
自身の内側からはそんな凄い言葉は出てこないけれど、ファクターとなって伝える事は出来るし、これを守る事は出来る。
(『短兵急』に『物事』を進めるよりも、実際にこのやり方が1番の近道で正攻法だったし)
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それにしても技術レベルのベースが低い気がする。↑
様々な動画やDVD・料理本を観て、自分の何処がいけないか書き足してきたものを覚書代わりに載せておこう。↓
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急いで書いたから、走り書きで汚い字だが、自分の中ではパッと観てその光景が思い出せる。
↓
その後、トントンもほぼ出来る様になりつつ少し戻ってきたな。
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卵を常温に戻す時間が無いので所々白身が点在しているが、まあ、そこまでオムレツの練習に時間を割いていられないので、眠い目をこすりながらこれが出来る事が目標。
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まだ技術が身に付いた訳では無いけれど、かなりスピードもUPし安定もしてきた。
(というか失敗しそうなのを修正するパターンをいくつか知ってしまった気がする)
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(概ねミルクも入れているし、ミルクが無い時は水で練習)、日本人だから1日に食べられる量が限られているので、仕事では無いから1日1回しか作れないが、
(↑あまり摂取し過ぎて玉子アレルギーになったらツライのでセーブをしていた)、
やはり、よく言われるように丁度11月から始めて、毎日作った訳ではないが半年ぐらいはかかるんだな。
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直径26cmの(鉄)フライパンでもう少し安定をさせられたら、今度は玉子2個に減らして、直系18cmの(鉄)フライパンで調理道具に対する柔軟さを身に付けたい。
↓
(直系18cmで2個も、まぁ出来る様になった、2個だと若干熱の通り方が早い気が←外も中も)
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※もう中の写真はいいだろう。
やや強火で早めに成型し上げてしまった方が失敗はしヅライ。
(もしくはトントンを少し学べたのでチーズやケチャップライスを入れるとかも?もっと遠くまで続く道みたいなものが薄っすら見えた気が)
上記の何処かでも似た様な事を書いたが、向上心や、心・技・体、全てが大事だなぁ~って!
こだわりなく学ぶ事が出来ただのろうか?
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やっと、これでTKGや目玉焼き丼が食べられる・・・
(好きなもんばかり作っていても仕方が無いから)
③ふと鯵の開きを炊き込めるのではないか?と調べたら、結構多くの人がやっていて鯵の開きがあったので自分もやってみることにした。
↓
鮎の時みたいに焼いて荒熱を取り、調味料の分量を考え、水分(←出汁を使う人も居る)は僅かに少なめにして浸水させておく。
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鯵は焼く段階で焦げた尾は切り取ると良いらしい。
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調味料を調べると、酒と醤油が一番多かったが、出汁を使わない人で、麺つゆの素を使う人が居て、これはオモシロイと勉強になった。
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でも結局、酒と醤油だけ。
米2合に対し、酒大2・醤油大1らしいが、干物に塩気があるので、醤油を少しだけ少なくしてバランスを取ってみた。
(これはご飯なんだし、この味付けご飯に和食の塩気が多いオカズや、味噌汁、漬物では、全体として塩気がブツカリ過ぎてしまうなって)
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最初からほぐす人も居るが、敢えて骨とか頭からも出汁が出ると考え、鮎みたいにそのまま置いて炊く。
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炊き上がり
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皮と骨を取ってほぐして
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混ぜ込む。
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薬味は好みで細く切った生姜・ワサビ・炒り胡麻を。
(最初から生姜を入れて炊く人も居るが、そうすると全体が生姜臭くなって、それは別に鯵でなくても、極端な話魚でなくてもいいということになり、鯵の干物がお日様でアミノ酸が旨味成分が増えたモノを味わいたいのに生姜で消してしまっては、本末転倒だろうと、だから押し付けるのではなく、食べる人が食べる時に好みで足せば良いのだと思うんです、よく単品の唐揚げに勝手に黒酢とかかかって出てくるけれど、あれは作り手・経営側のエゴが露骨に表れていると思う、押し付けがましいんだよっていうか、「これで喰え!」って感じが、100%他人同士が合う訳がない、相手の主張や想像力を尊重させる事も大人だと思う)
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メチクチャ美味しかった。
(味はもう少し濃くても良いのかな、確かに鯵の塩気は出ているけれど、身に浸み込んで居る部分は出きっていない、でもまだそこまで古くなっていなかったからか塩が回っていなかったのか、そんなに炊き汁に染み出てはいなかった、大さじ1~それに少し欠けるぐらいの醤油の量で良いのかもな~、勿論このままでも十分イケるが)
・個人的には、胡麻が美味しかった。
・ほぼどんな干物や具材でもイケるみたい(やはり薬味は食べる人が後乗せで、ゴチャゴチャさせるのだけはダメだな・・・)。
マッシュポテトを作ったのだけれど、う~ん「裏ごし」をしたいな・・・。
でも英国料理の本はあまりこだわっていないし・・・、でも、でも・・・アッシパルマンティエとかで裏ごしした味は知っているんだが・・・あれはチーズありきなんだ、だから凄く、悩みに悩んだ。
(裏ごししたマッシュポテトはアイルランドとかでも「クリームポテト」と分けて言うらしい)
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で、考えたあげく、自分がしたい事は店舗でもなく、金儲けだけのビジネスでもなく、料理がしたいんだ!!と気付いたので裏ごしをする事に。
(店舗とか自分でやったら掃除以外にも、銀行に行かないと行けなかったり、お釣りを用意したり、煙草を買いに行ったり、お絞りを巻いたり、醤油差や七味入等に中身を補充したり、仕入れ・仕込みの他にやる事が沢山ある、1人で出来る事の限界があるんだ、今しかない、敢えて苦労しておいて損は無いハズ、無駄な事など何も無い!!)
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大変だったけれど、やってよかった
①もし他人にだけやらせて、(その苦労を知らなかったら)、こぼれた分を入れられたりしたら食中毒が起きる可能性もあると解った。
(現実は誰もが仲良しこよしのお花畑ではないんだ、人に任せるとはそんな孤独な視点も持ち合わせていないと、いつ光熱費が止るか解らない、交通費や通信費・水道代だって払えなくなる)
②長時間の作業は椅子があった方が助かる。
③ボールとか網に付く分のロスも考えに入れられるようになった(←モンブランの時は疲れ過ぎて気付かなかったが結構ロスが出る)。
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クリームポテト自体はそうでもなかったが・・・折角なので翌日ポテトとソースをチンして、少し良いウインナでバンガーズマッシュをしたら・・・
これが???なんか違う・・・上手く混ざり合わない感じなんだ!
高級(←いつもよりなだけ)皮有ドイツ風ウインナだと周りのパリッとした皮が芋の優しさを弾いてしまってまとわないっ!!
だからイギリスのウインナ料理はソフトウインナが多いのか!!!
美味しいものと美味しいものを合わせても、それが凄まじく美味しいものになるとは限らないんだと解った。
(1+1=2ではないんだ!!)
(なんとなく解ってはいたが、ここまで明確に違うとは思わなかった)
※グレービーとマッシュポテトをカレーの様に混ぜて食べる部分は凄まじく美味しい!!(やはりステーキを焼いた後のグレービーはウマイ)
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で、皮無しのソフトソーセージを作って同じ様に試したら
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(観た目は前者の方が美味しそうだが、実際はこっちの方が美味しい)
これが合う事!!、やっぱ、これだ!!
現代の究極の家庭料理ではないか?と個人的に密かに思っている鶏胸肉の低温調理と、先程教わってきた胸肉の味ポン酢煮に挑戦(←「学んだ事は実践しなければ本当に学んだことにはならない」by横井小楠)。
(と、取り除いた皮で序でに鶏皮の焼き鳥串)
↓
胸肉の味ポン酢煮は、うちは(ブドウ糖とかどうも苦手で、ブドウ糖ってよく味わうとポカリの味がする、口の中で共通する味の部分ってあると思うんだ)滅多にポン酢とか買わないので(味はなんとなくは覚えているから)
・砂糖小匙1
・穀物酢30ml
・醤油25ml
で味ポンみたいにし、
水を1:1の割合で鶏肉140gぐらいかな~?を沸かした後、落し蓋をして弱火にし30分ぐらい煮るらしい。
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(少しタレが少なかったんで蓋をして蒸発を防いだ)
鶏肉を開いて(←調べたらサランサラップを巻いた麺棒で叩いても良いVer.もある)、ロールさせ(←調べたらここでハーブ類を巻き込むVerもある)
鍋に入れた水に、味付けをして鶏肉の入ったジプロックの入り口を全部塞がず空気を鍋の中で抜いて
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その水を沸かして皮をサッと茹でる(まあ火が中まで入る程度に、茹で過ぎると縮むので注意)
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・低温調理は5分茹でて火を切り蓋をして1晩置く(火の通りが甘かったら後でレンチン)。
・味ポン酢鶏は沸騰した後、弱火で煮つつ・・・・茹でた鶏皮はグリルで焼き鳥に
同じような材料で3ついっぺんに出来た!!(←あまり3つ一度にはやらないのだろうけれど、期限的に使ってしまわないとならなかったので・・・)
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皮の串焼きは1度茹でる事によって、周りがパリッとすれば出来上がりなので、生から焼くよりも、旨味が逃げずジューシーに仕上がる。
生から焼くとどうしても火が入るのに時間が掛かるので、グニュグニュし過ぎてしまうし、ゴムみたいに硬くなる場合もある。
※当時、いろいろな方法をやってみたけれど、これが自分はこれかな・・・
※鶏臭さも湯に落ちるし。
※煎餅みたいにならんし。
店で使っていたタレも又作ったのだが、個人的に塩派なので塩or塩・胡椒で。
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急いで走り抜けたが、家庭料理から学ぶ事は沢山ある。
次の段階に突き抜けられた瞬間に少しだけ触れられた気がした!!
↓
翌日タッパに、まあまあ普通に出来ている気がする(まるでコンビニのサラダチキンみたいだな・・・欠片はサラダに)。
※切らない方が多少だが空気に触れる面積が少ないから保存が効くのかも
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余った漬けダレは(続けて漬けないなら=後日結構時間が経っているなら加熱して味を整えた方が良いかも=)、酸味が効いているので、そのままサラダの和風ドレッシングに。
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自分はこのままでも鳥の旨味が入り込んで「ほぼ」美味しく完成されていると思うが、好みで味を整えても。
(※因みに後でちょい足しをした少々のオリーブオイルは合わなかった涙・・・「ちょい足し」とか薬味と違って料理は引き算だから基本的に要らない)
↓
買ってきたペラ1枚のハムよりも沢山乗せられる気がして嬉しい!!
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化学薬品とか何かよく解らないものが入っていないから身体にも良いし。
なんとなく芽が出そうなジャガイモを半分に切り、蒸してタッパに入れて常備菜にしておいたのだが揚げたら凄く簡単にフライドポテト(ウェッジカット)が出来た。
巨大企業では無いから瞬間冷凍には出来ないので、冷凍ほど保存が効かないけれど、家庭(=個人)ではマッシュにしないと組織が壊れ冷凍出来ないから、コレはアリだなって。
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ミニフィッシュ&チップスと
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前々から個人的にも思っていたのだがフィッシュ&チップスと砂糖を入れないミルクティーは合う気がする。
日本人が感じているイギリス料理的な印象をやや強めた様な(感じか)。
日本のパブだとなんかギネスを頼まないと申し訳無い様な感じだが、人生の苦味を知らない若い内にギネスの苦味はハードルが高い気がしていたんだ。
(慣れると欲しくなるんだが俺は20年近くかかった)
そろそろ日本ではミルクティーとイギリス料理を食べる事が赦される時代に入っても良い段階ではないかと
英国王室御用達のマルドンのシーソルトを奮発して体験してみた。
(ジャズの「レフトアローン」のマルウォルドンじゃないぞ、マルドンだぞ)
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「MALDONの塩で無いとダメだ」という料理人も居るらしく、どんな塩か?体感をしてみようと。
結構、結晶が大きいんだな(この結晶が特徴らしい)。
昔は幕張のFOODEXで海外塩メーカーを回った事があるが
(↑最終的に広告・記事広告が目当てなので、最終的には相手にはされないが←本当言うとこういう素材の違いを取材したかった・・・)
イギリスの塩は始めてかも・・・
味は~、料理が優しい味のイギリスのワリに、決っして尖ってはいないんだけれど、結構ガチっとくる。
ほぼ尖ってはいないんだよ、ミネラルの甘味もあるし、何より後味のキレが良いかも、スッキリとして。
(どことなく何処かで日本的な塩を心中、思い浮かべた。でもアタマに浮かんだ味の色のイメージはキャビアや黒トリュフや黒コショウの様な『漆』の様にしっかりとした黒、The・調味料というか)
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シンプルに日本的で何万本も焼いてきた焼き鳥で違いを学ぼうと考えたのだが、
このままだと粒子が大きいので、指先で多少だが擂り潰せるぐらいの硬度、そこまで硬くはない。
(解り易く言うと、中の核は硬いけれど『外周』は「センベイの柿の種」とかぐらいの硬さだろうか)
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量が量なのでプラスチックの匙で少し潰した。
ミニ・ゴマ擂り(←これが一番効率的かも知れんが)で木の風味や
鉄のティースプーンで鉄臭さを風味に移したくなかった。
(最初は慣れないのでアチコチこだわってしまう・・・)
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ちょっと高級なので絶対失敗をしたくないと凄く緊張をし、アレコレ手をかけ過ぎて、3本中2本を焼き過ぎてしまった。
(いつものやり方と違って、尺振りなんてカッコ付けてしてみたが、凄く気を使ったので、塩気は丁度良い味になったが、このMaldonの塩自体の甘さと塩気の許容範囲が広いのでカバーをしてくれたのかも)
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ガチガチの緊張で一見少し焼きが甘いかな~って感じた串が、一番いつもどおりだったが、それでも塩に負けた感じ=塩に『ジョンブル魂』を感じた!!
(キースやストーンズの「黒く塗れ」というタイトルをふと思い浮かべた、ZEP派なので、あまり聴いていないが、今度じっくり聴いてみようっと、ああ「ブルーロンサム」が欲しい、いやストーンズで知った「バディ・ガイ」の新作も・・・。)
↑↓
明らかに、俺の力不足。
塩の振り方、焼きも追い付いていないし、肉質も・・・
胸肉(ホワイトミート)の方が良かったのかなー・・・
でも胸肉は焼き鳥にするとモモ(ブラウンミートorダークミートと言うのか)に比べれば硬いものなぁ。
う~ん高級塩にはまだ実力不足だったか。
『弘法筆を択ばず』とありたいのに、普段と同じ事が出来ない自分があまりにも情けない
次は豚タンかフィッシュ&チップスにかけようかとナメた事を考えていたが、
やっぱりイギリス料理のビーフウェリントン・ローストビーフ・ステーキ&キドニーパイ・コブラー・ローストチキン・ギネス煮込みあたりが合いそうで良いのかも。
(焼き鳥で試し、少しでも違いを理解しておいて良かった・・・)
※あと、グレービーは合いそう!!
こういう事で緊張をしないようにしないと。
焼き魚もやってみたいなー、鯵とか絶対に合いそう。
↑
Ps.
パッケージや販売所の説明書きを観ると・・・、
「マルドンの塩(シーソルト)」:中世以降塩作りが盛んなイングランド東部エセックス州の塩で、
200年以上続く濃縮した海水を煮詰める伝統的な平釜製法を継承しながら作られている塩だと解る。
きっと日本と同じ様に、イギリス各地にもその土地・土地の塩があったのだろうなと悠久の時を越え恒久の景色に想いを巡らせてみる。
↓
で、いろいろ試してみる、先ずは「やきとん」のレバー、
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う~ん、焼きは上手くいったのになにやら違う・・・
(10年近く店で焼いた人間が言うんだから、まあ、さほどは違ってもいないと思う)
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砂肝、お、これ合う!!(なんでレバーと違うんだろう?)
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しかもマルドンの塩はワサビとも凄まじく相性が良い(気がする)。
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ワサビと合うという事は刺身もサーモン『は』合う。
(ま、流石に日本の刺身には醤油の方が発酵の深みがあるから自分にはウマいが・・・、カルパッチョは下手だしあまり好きでは無いので勿体無いからやらなかった)
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ということはマグロ(赤身)も?と思ったが、これが合わないのなんのって、
少し考えて、どうやら砂肝やサーモンもそうだったけれど、適度に脂やコクがある素材が合うのだなと。
↑
・豚レバーだとコクや油脂分が有り過ぎ。
・マグロの赤身だと油脂分が足り無過ぎ。
という結果から。
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次、焼き魚(アジを捌きたて)、ゴメン、美味し過ぎて(撮影せず)止らなかった!!
(なんとなく僅かに洋風になったかもしれない、マイルドでありつつオーブンで焼いたようにジューシー)
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↑上記、アジを捌いた時のアラで出汁を取ってマルドンの塩で味を付け、天麩羅と手打ちのうどんを「きし麺」みたいにした。
この塩のこのスープだったら「きし麺」みたいにした方が解り易いかな?って。
(う~ん、骨太な味になった)
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ステーキとグレービー
(ちょっとストレスが溜っていたので味が濃くなってしまったが、やはり合う気がする、食事として成立するというか)
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トマトは滅茶苦茶に美味しい、そのままでサラダみたい。
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(大好きな)茄子の塩もみ(漬け)、う~ん、パンチがなにか少し足りないかな・・・
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フィッシュ&チップス
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下味にも使って
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下に付ける粉ってギネスや炭酸を溶く前に付ければいいんだな・・・
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キレイに揚げ過ぎるよりも、よりカリっとB級に揚げた方が素人が作るならカリっとして美味しいみたい。
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う~ん、どうやったら六本木のMALINS(←車の方じゃないよ店舗の方だよ)みたいに美味しく作れるのだろう?
(高くて中々行けないから・・・)
腕にも問題があるが、塩を主役にし過ぎてしまった。
確かに1ランクアップするが、F&Cを調味料だけワンランク上げても、チグハグな感じ。
(食事として成立し過ぎてしまうんだ、日本人としてご飯が欲しくなる)
↓
以上の事から、今の段階で解った事は、
やはりトマト等の素材単品が一気に洋風な感じになるとか、イギリスのグレービーやステーキが合うように、西洋料理には凄く合う。
(アジの塩焼きも西洋のオーブン料理みたいになる、『マイルドにジューシー』というか)
この塩の冒頭に書かれているように「マルドンの塩でないとダメだ」というシェフが居るなら、
その逆もしかりで、
日本の料理には日本の塩が合うのかもって答えがボンヤリと脳裏に浮かんできた。
つまり、その国の料理にはその国の塩や調味料が合う!!
というおぼろげだが、たまにグルメ漫画やグルメ雑誌で、書かれている事を身を持って実体験した感覚を感じた気がする。
※保管してあるドイツの塩で、焼き鳥や焼きトンを焼いてみようか?ってちょっと思った。
※あと、まだ国別料理と調味料について『(やっと)触れた』段階なのだなーって(自分の今、居る場所を)知った(←上手く言えないけれど)。