今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

旬の味、ホタルイカで手ごねと(ほぼ)アサリと菜の花の「ぬた」

2023年01月17日 | 素材
ホタルイカが、もう出ていたので・・・酢飯を作り・・・

少し山葵醤油で食べたら・・・

そのまま手ごね寿司近年オレンジ色はリンク)感覚で。
(手ごね寿司は不思議と混ぜただけのモノより手でこねた方が、本当に不思議なのだが、全然味が違うんだ!)

一晩寝かせた(なんか蛸飯みたいだなー)。

山葵と混ぜても。

う~ん、これは勿体なかったかなー、正直ホタルイカの旨味と甘味が死んでどっちつかず・・・やはりホタルイカの『素材』単体の方が良い!!

菜の花をサッと茹でて、冷やし、

シーフードミックスからアサリをメインに取り出す。

菜の花を茹でた湯があったので(多少農薬が心配だったが・・・)

それでサッと凍ったまま~火を入れ

(火が入り過ぎない様に&旨味が逃げ過ぎない様に)サっと冷やして、水を切っておき

上記、ホタルイカで余らせておいた酢味噌を使って・・・

ほぼアサリと菜の花のヌタ

混ぜて食べたが、美味しかった~~~!!!

四季がある日本の土地環境ならではだから、旬を味わえるって良いね!!

「ぬた」は海鮮類と合わせると、お手軽に構成出来るので、薬味」的なイメージを持っておくと良いだろう!!

アサリと烏賊は、なんとなく想像が付いたが、海老が意外にぬたにしても美味しかった!!自然な甘味で・・・



砂肝のスパイスカレーは恐れていたら出来なかった!!

2023年01月17日 | グルメ
砂肝ってカレーに出来るのかな?と、ふと疑問に思って、居ても立っても居られなくなった、
で、偶々安く売られていたので、煮るから硬くなって縮みそうな砂肝の硬そうな部分2カ所ぐらいに包丁を入れ切り込みを作り。

塩・胡椒で軽く下味を・・・
その間に玉ねぎをきざんで水で「炒め煮」にしておく

あとは家にあった、
ピーマン
キャベツも追加
トマト
香味野菜はニンニクと生姜をすったモノ。
玉ねぎの微塵切り
他各種スパイス。

(パウダースパイスが焦げ易いので)

ホールスパイスでテンパリング

玉ねぎを水煮炒め

その間に、様々なパウダースパイスの調合や片付け。

クミンシードをアクセントに炒め

ニンニク・生姜を炒め

トマトを炒めたら、

砂肝を投入し炒める。

パウダースパイスを入れ炒め、


スープや出汁が無いので近年オレンジ色はリンク)水で代用し、あとは僅かなカレー粉で煮てから塩で整える。

なんだかんだいって最初は本当に臭くないかなーって疑心暗鬼だったが出来たー!!

砂肝に切れ目を入れたのも良かったが、やはりカレーってほぼ全てを覆い尽くせる。

そこそこ良い感じ!!、アリだ!!!
野菜類を入れて良かった!!(野菜も摂取出来るし、カレーに苦味って大切だし・・・

こんな使い方は初めてなので、恐れていたら出来なかったなー
スパイスカレー的にした事も功を奏したのかもしれない・・・



『あて巻き』的な事と『煎り酒』のマトメ!!。

2023年01月14日 | 素材
近年『あて巻き』という酒の肴(あて)にもシメにもなる海苔巻きをワリとよく見掛ける。
確かに、日本酒なんかは酢飯(酢も米)も、同じ原材料から作られるから相性が良い事が多いのだろうなー・・・って。

勿論、酒の肴だから塩気が濃いのだが・・・

①自家製スモークサーモン近年オレンジ色はリンク)と、②塩辛なんかどうかな?

(醤油を漬けないから普通の『塩気』でいいのかもしれないが)

塩辛はこのぐらい『小さく』切れていると、海苔巻きを切る時、切り易いだろうなー
(毎回そう上手くはいかないだろうが。。。)

巻いてみた。

塩辛はともかくとして、やはりサーモンは短縮燻製なので醤油の深みが・・・欲しいところ・・・

でも烏賊の塩辛はやっぱご飯だよね・・・塩気が強い『酒盗』なんかもご飯にも酒にも美味しいが・・・

『覚弥』のお香々(おこうこ)を、酢飯で巻いた時の事もあるが、糠漬け自体を巻いた事って多分無いだろうなー
(『メニューのシリーズ』には入れない、シークレット記事も入れ、1700以上の記事があるので、もう忘れてしまった・・・)

茄子は定番の和辛子(←山葵でもいいのだが)と、他は山葵で・・・

下手だけれど、自分で喰うから。。。

う~ん、やっぱ『本物の醤油』の発酵の深遠なる『深み』って・・・塩気とは少し違うのだな・・・

糠漬けでもカナリ良い線もいったが・・・市販の(タクアンとかの)お新香巻きには中々敵わないな、どっちが良いというモノでもないが・・・

ヤハリ、お新香巻きは『あて巻き』の一種としてみてもいいのだろう。

 因みに先程、梅干し農家さんについての記事がNetに出ていて、その問題についての消費者側のコメントも含め(無論、私も昔業界紙とはいえ、いや業界紙だからこそ広告を会社の糧としなければならない元出版社だったので、記事広告や広告工作業者の件も考慮し)なるべく報道とも距離を取り俯瞰で観ていたが、
それでも確かに近年の梅干しは甘ったるくしたり、減塩だったり、『煎り酒』近年オレンジ色はリンク・ただ、昨今は煎り酒でさえ謎の薬剤が沢山入っているのが売られている)みたいな調味料としても使いづらく、
 その記事を読んでいて、この「あて巻き」を思い出し「梅キュウ」的なモノも「あて巻きになり得るよな!!?」と感じたから・・・出す前に『追記』をしておこうと・・・。

『オマケ』

糠漬けは山葵も合う・・・

中々更新をしない和食たべようぜ2にも入れておこうっと。

他の記事でも紹介をしている『干瓢巻き』に山葵(という『あて』的な組み合わせ。)

一気に、キレが出てガラッと雰囲気が変わってまるで別物を食べているみたいになるから!!!

 『あて巻き』の記事だが梅干し農家さん応援の為に・・・
室町時代からの『煎り酒』と、TKG・鯵のたたきで日本を学ぶ。
煎り酒PARTⅡと鰹節の量
梅塩で『煎り酒』を勉強し直し春菊天を楽しむ(加筆修正済)
(近年オレンジ色はリンクに勝手にしている)

そういや『あて巻』きを『煎り酒』で食べていないな・・・(今度やってみようっと)



道具に感謝の気持ちが浮かんできた時

2023年01月14日 | 調理器具
ある朝、ある程度乾かしておいた蓋を『乾拭き』をしていたら、なんか急に道具に対しての感謝の念みたいなモノが浮かんできた・・・!!

なんだ?なんだ、この感覚は!!!!!・?????
それは、皿を拭いている時でも続いた。

今でもなんか、それが続いている。。。

そして、以前、洗い物の速度が増した時の様に近年オレンジ色はリンク)、より拭きと片付けの速度が速くなっていった。

迷いがより無くなっていったというか・・・。



様々な具材のチャーハンで焼きめしと炒飯の違いを明確に理解。

2023年01月14日 | 今日の料理
以前、炒飯3連戦近年オレンジ色はリンクの記事)を行なったが、

①『ホタテのチャーハン』

珍しくホタテが安く手に入ったので、

少し食べてから冷凍をしておき、残りを解凍して、1度でいいからホタテのチャーハンを作ってみたかった・・・
(外で喰うと高そうだから・・・)

素材を活かしたかったので、ネギとホタテだけにしたのだが・・・

どうせ最後は塩胡椒だし(よくて酒と醤油だし)、それなりに美味しい事は美味しいのだが、なんかいつものチャーハンと違う
(でもやっぱ中華って油を使うなー)

②「スモークサーモンのチャーハン」

次はそろそろ限度が来始めていた(自家製)スモークサーモンで炒飯にしてみようと・・・。

葱の香りを出し、ご飯を炒め、折角半生なので最後の最後に入れて、サッと仕上げる。
(塩・胡椒はスモークサーモンが塩気があるので、塩を少な目に!!・・・スモークサーモンをおかずに食べる感覚で・・・)

アレ?『タンパク質?を米粒にまとわす事が出来なかったからか』なんかベタっと(炒めれば炒める程)ご飯粒が固まったな・・・あと少しネギが焦げた。

いや、結構『スモークサーモンの風味が全体に散って』、(見た目に比べ)それなりに美味しいのだが・・・
もしかしてこれが【焼きめし】ってヤツじゃないのか?
※スモークサーモンを活かす為に敢えて卵を使わなかったのだが・・・

③『塩辛のチャーハン』

もうそろそろ限界がきていた塩辛があったので、今度は玉子を入れてチャーハンにしてみる事に・・・

今度は冒頭でリンクにしたチャーハン三連戦の技を使って・・・
(言う程に上手では無いんだけれどね・・・やっぱり毎日作っている人には敵わない!!)
これも上記スモークサーモンと同じで塩気が強い素材だから、全体的な塩は少な目に。
先ず、油を温め卵を入れ、即ご飯を炒め、塩辛とネギはほぼ同時に・・・

おおっ!!、出来た!!
かなりポロポロ(パラパラ)、これだ!!、これがチャーハンだ!!

しかも卵液が米粒の一粒・一粒にまとわりついて覆っているので、水気のある塩辛なのにベタっとしていない。
風味もネギの香りを飛ばしていないので、良いぞ!!

成程、これがチャーハンと焼きめしの明確な違いかもなーってのを身を持って体験をした!!

いや、別に出されたら、そんなにこだわらないんだけれどね・・・自分自身は・・・

(ただ自分でお金を頂いて出す場合は・・・技術としても明確に身体で解かっていた方が自然に身体が正しい行程へ動く時もあるから・・・)



ハムカツの代わった形態。

2023年01月14日 | 今日の料理
1ケ月ぐらい前から、ハムカツが食べたくて・食べたくて仕方がなかった・・・
けど、昔あったお肉屋さん(魚屋さんとか八百屋さんとか個人の小売店)は今はもう無くなり、スーパーでもコンビニでも売っていない・・・
(ちょっと前はコンビニとかでも結構ハムカツが売られていたような・・・ハムステーキの様な分厚いハムカツを売るようになって最後は消えた印象かな・・・)

で、(様々な薬入りだけれど)ハムが安かったので、(様々な薬入りだから)迷ったけれど、自身でハムカツを揚げる事にしたのはいいが、一体どうやったら、お肉屋さんの様なゼツミョーな厚さと多少、縁が硬くなった様な、アンバランスなコントラストがキチンとある歯応えのハムカツが作れるのだろうか?と・・・
(分厚いと全ヶ所同じ味が延々と続く・・・アンドロイドや機械やロボットではないのだし、それってちょっとタノシクない・・・)

色々と調べてみると・・・
1枚揚げ(←意外に、今回手に入ったのが思っていたより厚かったから・・・)
3枚重ね揚げ間に「繋ぎ」みたいなのを何も挟まないでそのまま衣を付ければいいんだな・・・・
(但し、食感がやはり数枚重ねだと、口の中でそれぞれのハムが横にスライドをしてしまう・・・それが嫌な場合もある・・・)
面白かったのがハムをクルクルと巻いて串に刺し揚げる方法!!焼いてもオモシロイかもね(←折角なので「ねぎま」みたいに長ネギのフライも試してみる事に・・・)

ハムにつけた余分な粉を払ったら大事)

少量だから勿体無いので『卵無し』のバッターで

パン粉を2度付けし厚くする(しなくてもいいが、『揚げる』とは『蒸す事』でもあるので・・・)

トスカーナフライドポテト近年オレンジ色はリンク)ではないが、③の丸めて長ネギと共に串に刺した火が通りにくそうな順から揚げていこう・・・

うわっ、ハムって結構ハネるんだな・・・
キッチンペーパーで、ハムの水気を切ってからでもよかったかも・・・)

キャベツはウスター、ああ~夢にまでみたハムカツのご飯。

料理雑誌のコスパの良い(?)サラリーマンの昼飯的なイメージとでもいおうか・・・

う~ん、ヤハリ2枚重ねは何かが違う・・・
薄いのをパン粉2度漬けで、ハムの塩気が少し和らいで、丁度良くなる感じ・・・

ハムが(厚切りハムみたいに)ハムハムし過ぎていると、それはもうハムステーキでいいんじゃね?って。。。
キャベツはウスターが好きだけれど、ハムの塩気が強い(味のアタック感も強い)ので、ピリリとしたウスターのパンチより、中農の方がマイルドリーで、口内に優しいかも。。。

あと気になっていた、長ネギのフライって結構美味しい!!
(「ねぎま」みたいに一緒に食べてもいいし、単体でも良い!)

そしてキャベツではないが、ヤハリ、野菜類はウスターの方がサラっとさを活かして合う?そんな気がする・・・



塩辛が余ったら・・・。

2023年01月14日 | 今日の料理
塩辛が余っていたので(というか、そろそろ加熱した方が良いかなって・・・)、
冷蔵庫にあった野菜類
ニンニクの微塵切り

フライパンを温めつつニンニクの風味を抽出して・・・塩辛を投入し、

酒でキレを出し、
この時、酒を器の方へ入れるとより付着した塩辛が取れ易く無駄にせず洗い易い
(片付けまでが料理だ!!!)

偶に、出汁スープを足しながら焦げ付かない様に、野菜から出る水分も活かしつつ、火の通りにくい野菜から炒めていき、最後は塩胡椒で味を調える。
塩辛の濃さもあるから、やや薄目に・・・!!

かなり良いご飯のおかずになるので、酢で途中から『味変』をしつつ。

オプションで、挽いた黒胡椒を散らしても・・・

”味がシマる”というか・・・

最初、ちゃんちゃん焼きみたいに、バター・ニンニク・味噌も考えたのだが・・・

醤油で更なる深みを出そうか?迷ったが、『先ずは』そのまま引いていく方式で味を構築していく事を択んだ。

『追記』

 味も濃いし全部は食べ切れないので『意図的に』残しておいて、後日食べようとして、昼間にひたすら野菜だけを食べたから、その夜は忙しくて夕食の野菜はいっかなーって、野菜を抜いたら少し調子が悪かった。
やはり毎食キチンと野菜を摂取すべきだったのだなと身を持って学んだ。
「忙しいとは心を亡くすと書く」と多くの経営者達が言っているし、欲望に負け、中々難しいけれどね・・・)



白湯

2023年01月09日 | 飲み物
偶々外で普段飲んでいる水道水より美味しい市販の水を貰ったのだが寒くて余ってしまったから、
(もしやと)

美味しい水を白湯にしたら違うのかなー?と試してみた。

果たしてどうなるのだろう?

うわっ、ウマッ!!、なんこれ・・・

全然違うじゃん!!

空気の美味しい田舎で飲む水とか、美味しい水って、沸かしてもこんなに違うの???
なんでも冷たいと味って感じにくいってのは、アイス近年オレンジ色はリンク)とかゼリーを作るとよく解かるけれど、温まると如実に違いが出る!
ラーメンスープとかの水を、専用の水に代えている人も居るが、その理由が少し解かった気がした。



蒸寿司とツメから薄い肉の角煮丼。

2023年01月09日 | 素材
蒸し寿司(又は「ぬくずし」)は本来、チラシ寿司近年オレンジ色はリンク)を蒸す事でアツアツ・ホカホカのお弁当みたいなのを食べるものらしいのだが・・・
(中々そこまでする気は無かったが、ワリと気になっていた)

今回、ボイルした貝類MIX(←そんなの売っているのね)を握った寿司が余っていた。

ネタに酒を塗って

中火で10分ぐらい蒸すのだが、ラップをしてレンジでも良いらしいけれど、敢えてキチンと蒸した。

寿司握りの場合、味付けが、穴子とかに塗るツメ(煮詰め)らしいので、
穴子の骨なんざ無いが、
・偶々昆布の出汁が余っていたのと(←出汁が入るのな・・・)、
・酒
・砂糖
・醤油


かき混ぜながら煮詰める。

フライパンを回しふりながらでもいい。

沸騰してトロミが付いたら器に移しておく

とりあえず出来たが・・・少し酒が多かった?
(トロミを付けた汁を握り寿司にかける椀タイプのレシピもあるらしい)

ツメを塗って食べると、なるほどアツアツ・ホカホカで寒い冬にコレはコレで偶にはアリかも。。。
ワッパに入れたチラシも面白いかもな。

豚バラ肉の焼肉用があったので、バラはシツコイから、

1度茹でて油抜きをし・・・

昆布を煮た時の、昆布出汁とツメが余っていたので

ツメが煮詰まらない様にサッと温め

出汁で溶いて

鍋に入れ、

酒や砂糖・醤油で味を調え直し

下茹でしたバラ肉を弱火でコトコト煮て

短時間で角煮的な感じで炊いてみたら、美味しい~、そんじょそこらの角煮より、素材の味のキレが立っているというか。
(薄い肉なので濃くなり過ぎないようには注意をしたが・・・)

翌日までしみ込ませて、レンチンして角煮丼。

レンチンすると少し乾きが強く弾力が出るが、それを差し引いてもこれはいい!!

恐らく軽々固形の角煮丼を越えてきた。

四国の侍、吉田吉宗信武が長崎藩邸に出入りをしていて茶碗蒸しから発想を得たとか。。。



燻製塩~令和5年追加済~

2023年01月08日 | グルメ
燻製塩を頂いたので色々試した時の事を書いておこう。

先ずは目玉焼きにかけると(普段は醤油なのだが)、おや大切に大切に使ったので少なかったかな・・・

よし、王道の焼き鳥!!

これはワリと使わないとならない、おお!!、肉の旨味・素材自身の味が出る!

冷奴、これはアリかな・・・!!にしても素材が引き立つ。

薩摩芋、う~ん・・・塩をもっとかけたくなるような・・・

そして満を持して秋刀魚!!

おお、素材の味が引き立つ事・引き立つ事!!

ブリシャブに、う~ん、合うんだけれど・・・鰤の油脂分までガツンと活きてしまうかも。

刺身類もいくつか試したが、白身魚(鯛)の刺身が刺身類では1番合うかも。
カルパッチョとかにすると身の弾力が復活しそう・・・

『いかだ』に・・・

(ちょっと焼き過ぎたが・・・くっ、焼き鳥台なら・・・)
いいね、これ、かなり素材が引き立つので、調味料が逆に素材を選ぶか・・・

究極のところ、塩握りにしたのだが、握って直ぐ食べるのではなく、意図的に時間をおいてしみ込ませつつ、グルタミン酸を増やしてみたが、それでも塩の旨味が勝つ。
スゲーな、この塩の旨味。

冒頭で少なかったので、もう1回目同じ事をやって確かめる・・・

やはり素材を活かし過ぎしまう、きっと相当スゴい塩なんだ・・・だから素材を択ぶ・・・

トマトにかけてみた。

普通の塩だと、甘味だけを引き出す気がする事が多いが、トマトの素材の味の隅々まで引き出してきて、まるで「このままで」サラダみたいだった!!
一粒万倍の食材みたいだな・・・)

少しアッサリとした食材の方が『素材本来の力』超引き出すので、合うのかもなーって気がした。

 令和5年になって、12月からヤバいぐらい多忙過ぎて初詣もしていなかったので、川越へ行って、意外にパン屋さんが多く(←「ミッフィー・ベーカリー」とか)、そのワリに観光地なので、正月&連休は他の飲食店さんも頑張って営業をされていたらしく、流石に平日は休んでいたお店もあり、結局いつもの様にパン屋さん巡りになってしまったのだが、
(血管障碍を背負う前は、術後上手くいかなくなった消化器を動かす事も兼ね、いつか復帰し多くの人と共通の話題で話して生きたいから街歩きも趣味にしていたのだが、知らない町を歩く時は、先ず最初にパン屋さんに入る事にしている・・・←パンってその土地の空気=酸素と水のニオイを使って作られるモノだから、例えば同じ店の支店でも厳密な事を言えば絶対に同じ物が出来ないと私は勝手に分析をしていて、その地域の人々の味の方向性も絶対ではないが観えるし、私はどんな有名な観光地だろうと、最初にパンを食べ俺に合うのか?果てして違うのか?をそこから『判断』をすると、ワリと他のお店に入っても失敗が少ない!、Netとかで星の数で行っても愕然とする事も過去多々あったし、お金を無駄にし消化器が悪いのに更に身体を壊すだけなので・・・パンを1~2欠食べ確かめてみる、そのぐらい地域の味って大切なのかもしれないな・・・)
そんな訳で、今回の燻製塩と、オリーブオイル・川越の名店「楽楽」のパンを合わせてみたが、
楽楽のパンがそれだけで成立する味で、燻製塩もそのままで成立する味なので、味が板と板がしなり合う様にマリアージュが難しかった。
無論、もっと良いオリーブオイルなら橋渡しが出来るのかもしれないが・・・普段遣いでそこまでは、ご時世に関係無くかけてられないので・・・)

で、ふと、皿に落ちたオリーブオイルと塩が混ざったモノを舐めてみたのよ・・・
そしたら・・・

ウ、ウマイっ!!なんじゃこりゃ!!

※成程、この塩はトマトの時にある程度感じていたが、植物性と合い、ヤハリそれだけで成立をするモノなんだ!!

フライドポテトにサーソンのモルトビネガーと共に燻製塩を、もしフィッシュアンドチップスだったら・・・と・・・想定をして、

ウマイ、合う!!、やっぱり野菜類に合うのかもなー少し掴めてきたかも。

そのまま舐めてみる事を忘れていた!!!

ヤハリこのままで成立をする。



白菜の塩もみを覚えるまで続ける

2023年01月07日 | 素材
塩もみは好きなのだが近年オレンジ色はリンク)

どうしても白菜の浅漬けが覚えられない・・・何故なのだろう・・・ビビッてしまう・・・

洗って、塩をふるだけなのだが・・・
塩辛過ぎたら水抜きすればいいらしいが・・・

とりあえず揉む。

ぎゅっと絞る

蓋の様に重しをして

シナっとしたら水分をギュッとしぼる。

汁は捨てる。

タッパに入れて、これでいいのか。

あとは冷蔵庫に入れ、一晩・・・

おお、良い感じ・・・それでも少し薄かったかな・・・

ま、工程が明確に解かったからいいか。。。

柚子の皮とか飾ると風味が良いんだよなー
唐辛子とかは手がピリピリするし、全体が辛くなるので、食べる人が自身で一味でもかければ・・・




鶏のキンカンを3種類の食べ方で

2023年01月07日 | 素材
珍しくキンカンがあった。
(アッサリしていてあまりコクは無いんだけれど・・・)

とりあえずうちの方式は野菜と茹でて

酢醤油で食べる。ただそれだけよ、

だがそれがいい
(半分に切ると味が乗り易いな)

昔はここに卵管が付いていてミチという名でシコシコして肉みたいで美味しかったんだよな・・・
現代では、各パーツに名称が付いて、珍部位としてメニューに上がっているようだ・・・


当然、量が多いから、余らせておいたので、敢えて残しておいて

翌日に別の味で煮ようかな・・・
(だから味を付けていないと便利!)

少し取り分けた分は

味噌汁的にしようかな・・・

絶対合う!!

味が浸み込むまで白菜だけ先に食べ(白菜は濃い)、

ユックリとキンカンで食事

これはこれで滋味深い味。

残りは、豆腐の水を切って

豆腐と共に煮る。
キンカンだけとはいえ、一応動物性なので出汁の旨味が出て、豆腐に沁み込む。

蓋をして弱火で煮よう。

甘辛く煮た方にも山梨とかの鳥モツ煮込み的なイメージの味噌煮みたいな感じで・・・

豆腐はしみ込み過ぎてしまうので、冷ましながらしみ込ませるときは上に置いておこうかな・・・

翌日、レンチンしたらどうなるか?実験・・・

やめればよかった!!、ある程度予想通りレンジ内で破裂・・・
ヤハリ茹で卵と変わらんのね。

豆腐だけ先にご飯に乗せて

そのままチンする(卵がなければ概ね爆発しない)

お多〇の「とうめし」みたいなイメージで。

卵を落とすと

モー、サイコー

魚の角煮(←近年オレンジ色はリンク)みたいにタレを煮詰めてもいいんだよな・・・
フライパンではなく鍋でやればよかった・・・

煮汁がタレの様にに詰まりそうになったらキンカンを戻し和える。

こんな感じで絡める。

山椒が合う~~~

やはり鶏なんだなー・・・って改めて感じた。



林檎ジュースからカッテージチーズ?

2023年01月05日 | スイーツ
期限が切れそうなリンゴジュースがあったので、

鍋で温め

短時間なら酸で錆びないだろう・・・

ホットリンゴジュースにしてみたのだが・・・酸味が立ったので

紅茶を抽出

シュウ酸を考えミルクを入れたら、

げっ、酸で乳成分が固まってきた・・・
しかもマズイっ!!、もう一杯とはならない!!←にしても「あの」CMは秀逸なんだろうな・・・・)

う~ん、仕方ない、濾して・・・

リンゴ(紅茶)味のカッテージチーズ(←近年オレンジ色はリンク)が出来た。

う、ウマー、

カッテージチーズって甘くすると、オモシロイ、スイーツになるのね!!

これはデザートとしては勿論『素材』として今後何かに使えるかも。

メイズオブオナーを作っても面白いかもな。



左腕を鍛えた結果

2023年01月05日 | 飲食業
最近毎朝鍋でお湯を沸かしているのだが、斎藤道三が油売りをしていた頃ではないが、(右腕だとこぼすのに)左腕だと絶対こぼさなかった。

なんでだろう~?ってずっと考えて、

そっか、フライパンを上手に振れるように(←近年オレンジ色はリンク)

練習をし続けたからかなー

荷物を持つ腕も左側だけにして、左腕を鍛えた。
(つい利き手の右ばかり使うからね・・・将来、料理でよく「力」を使う左が衰えると踏んでいたというか・・・)

序でにギターのセーハも鍛えたかったので、指先まで鍛えていた事もあるかも(←そっちは意味無かったが)

ただそれだけなのだが、自己満足だけれど、将来、心地良さと、こんな僅か~な感動が待っていたなんて・・・



紅鮭丼でも酢飯で発酵の『深み』を学ぶ

2023年01月05日 | 素材
珍しく紅鮭が手に入ったので、焼いて身をほぐし、フツーのご飯に乗せて紅鮭丼にしてみたがう~ん、あまりフツーに普通過ぎて・・・

翌日酢飯を作り

葱トロ(←このさい酸化防止剤は目を瞑るとして)と共に、酢飯に乗せてみたら、

いやはや結構美味しいぞ。

ヤハリ、酢飯の発酵の『深み』、これが大事なのだなーって解かった!!