エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

ハナミズキの赤い実

2012年10月04日 | ポエム
今日は朝早くから、地下鉄に乗り、JR山手線に乗り上野公園に向かったのであった。
「からまつ」の秋の吟行であって、準備のために早めに出かけたのである。

従って、この時間の更新となった。
吟行の事は明日に譲ることとし、今日はハナミズキの赤い実を詠った。







「花水木赤い小粒を恥らいぬ」







秋の高い天の日差しを受けて輝くハナミズキの実は美しい。
秋を感じる今日この頃である。



もともとアメリカ原産の花卉である。
ロスの郊外・・・フリーウェイを走ればハナミズキがそこかしこに見える。

大陸を感じさせる花卉である。



     荒 野人