エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

東久留米市民文化祭

2012年10月24日 | ポエム
東久留米市民文化祭は、平成24年10月14日(日)、10月20日(土)~11月23日(祝)の期間、生涯学習センターを中心に開催されているのである。

生涯学習センターに設えられた展示ホールでは、期間を区切って展示される作品の分野が変わっていく。



10月23日から28日までは「からまつ俳句会」が参加・展示を行っている。
色紙、短冊、写真俳句などである。







「香り立つ東久留米の小径かな」



「秋色の彩どりの街華やげり」







ここは、由利主宰の色紙が先頭である。

    先生が
     声
    足して九九
      雲の峰

である。
学校の日常を詠う主宰の句である。
砂流先生、耕人さん、泰山さん、碧美さん、などである。



ここには短冊と色紙。
透子さん、翔人さん、すみれさん、碧水さん、綏子さん、などである。

月下美人の色紙は、香雪さんの色紙である。
鮮やかな俳画が描かれている。
多彩な詠み人である。



ここには6点の写真俳句である。
麻衣さん、鳥水さん、萌黄さん、梗香さん、立花さん、そして野人である。

文化祭が成功裏に終わる事を願う。
因みに、今回が初参加の「からまつ俳句会」である。

篆刻のグループ、ペン習字のグループと同部屋での展示である。
来年には、俳句だけで一部屋占めるほどの勢いが欲しいものだ。



        荒 野人