エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

群馬マンドリン楽団

2012年10月22日 | ポエム
両角師の誠に精力的且つ情熱的指導は、前橋否日本のマンドリン界のど真ん中で光彩を放つ。
そう言っても過言では無い。

昨日アップしたけれど、両角師の映像は輝かしきオーラが放たれている。
萩原朔太郎が蒔いた種子は結実し、種子が落ち新たな生命が産まれ、花開きまた種子を放逸する。
良性のDNAが連綿として引き継がれていく。

朔太郎の蒔いた種子は、生き続け、咲き続けるのである。



背中姿からも勢いが見える。
メリハリの効いた指揮である。
この日も、友人A氏の誘いがあって再び群馬マンドリン楽団に相まみえた。



市民文化会館大ホールは、ほぼ満席に近く途中で席を立つ人は見られなかった。
市民の耳も肥えている。

マンドリンの土壌は肥沃である。



例えば、演奏会が定期的に行われる。
これも両角師の努力である。

この群馬マンドリン楽団が東京公演を行う。



12月23日、午後二時トッパンホールである。
年末の忙しさをマンドリンの調べで癒したらどうだろうか。

ぼくは出かける予定である。





「マンドリン爪弾く指や水仙花」





確か、前回に演奏を聴いて詠んだ俳句である。
友人A氏に贈った句である。
彼は、この句をどうしたのだろうか?
聞きそびれてしまった。

もっとも、この句はもう彼の句である。

参考までに・・・。

群馬マンドリン楽団


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是非一度お尋ね下さい。



     荒 野人