昼の月は秋の季語である。
澄み渡った空に、月が浮かぶ。
澄んだ分、月が鮮明に見えると言うわけである。
「澄み渡る鮮やかに尚昼の月」
月の少し右下を飛行機が駆けていった。
秋の片仮名のような雲に躓かないように・・・と願う。
月と言ったら、ススキである。
お月見には、ススキが付き物である。
部屋の中から、月を眺める。
その月にススキが懸かる。
日本的な眺めである。
出来れば壁は土壁であって欲しい。
「夢うつつゆらりゆれたるすすきかな」
昼の月にススキ。
誠に結構!
である。
荒 野人
澄み渡った空に、月が浮かぶ。
澄んだ分、月が鮮明に見えると言うわけである。
「澄み渡る鮮やかに尚昼の月」
月の少し右下を飛行機が駆けていった。
秋の片仮名のような雲に躓かないように・・・と願う。
月と言ったら、ススキである。
お月見には、ススキが付き物である。
部屋の中から、月を眺める。
その月にススキが懸かる。
日本的な眺めである。
出来れば壁は土壁であって欲しい。
「夢うつつゆらりゆれたるすすきかな」
昼の月にススキ。
誠に結構!
である。
荒 野人