「南房総の食 試作品発表会」
昨日、地元の新聞を眺めていたら、「試食」の文字が目に入ってきた。
時間もあるし、試食できるなら楽しそうだしという下心いっぱいで、「南房総の食 試作品発表会」に参加してきました。
会場の脇には、高家(たかべ)神社という日本で唯一料理の神様を祭っている神社で、調理師や味噌醤油醸造業者など料理に関係する人々の崇拝を集めています。毎年秋には「庖丁式」という儀式も行われているようです。
料理の試作品発表会をするにはうってつけの場所ですね。
このイベントは、国の地域活性化支援事業の一環で南房総市が中心になって行っているプロジェクトでした。
料理を開発して女性の活躍を促し企業につなげることが目的のようです。数人の専門家も呼んで、評価とアドバイスをもらい今後の商品化していく候補を絞っていくようですね。
全部で30種類近くあった新メニューは、地元の食材を使った安心、安全をモットーに開発されていて、
私が単純に美味しいと思った商品は、
①ピーナッツ豆腐
②サツマイモのムース
この2つは素朴な美味しさが◎です。
そして地元食材として今後よりフォーカスしてほしいなと思ったものは、
・ピーナッツ
・金目鯛
・花
・鯨
です。
房総に限らず太平洋沿岸の観光都市は、いずれも新鮮な海の幸に農業、それに温泉がくっつくパターンが多いというか、似たような地形なのだから仕方ない。
その中でもより特色を出す必要があると思うので、上記の商品は房総でより独自特化できそうな期待を持っています。
房総のメリットはやっぱり首都圏に近いこと。
とりわけ近年の高速道路開通に伴いそのアクセスの良さは過去とは比べ物にならないくらい便利になっています。これは昨年一年間笛の修行のためにほぼ毎週末バスを使って帰郷していた経験を持つ私が身をもって知っています。
房総は近い。そしていい感じで色褪せているところが私は長所だと思う。
伊豆や箱根ってなんだかちょっと着飾ったよそ行きって感じでないですか。
その点房総は普段着って感じ。妙などぎつさがありません。このあたりのイメージもファミリーがなんとなく足を伸ばそうという観光地としてはうってつけでしょう。
ちょっと足を伸ばせば普段着で気軽にいける片田舎
「房総でも行ってみるか」
そんな「○○でも」レベルを徹底的に追求していくのが、房総のコンセプトだと思う。
もちろんこうした観光地化議論は大勢の方が今までも十分にされてきていらっしゃると思います。
私も今後とても微力だと思いますが、自分のふるさとのために何か貢献していきたいと思います。
と、立派なことを言いながら、その第一歩が本日の試食?
さみしい第一歩ですがお許しください。
昨日、地元の新聞を眺めていたら、「試食」の文字が目に入ってきた。
時間もあるし、試食できるなら楽しそうだしという下心いっぱいで、「南房総の食 試作品発表会」に参加してきました。
会場の脇には、高家(たかべ)神社という日本で唯一料理の神様を祭っている神社で、調理師や味噌醤油醸造業者など料理に関係する人々の崇拝を集めています。毎年秋には「庖丁式」という儀式も行われているようです。
料理の試作品発表会をするにはうってつけの場所ですね。
このイベントは、国の地域活性化支援事業の一環で南房総市が中心になって行っているプロジェクトでした。
料理を開発して女性の活躍を促し企業につなげることが目的のようです。数人の専門家も呼んで、評価とアドバイスをもらい今後の商品化していく候補を絞っていくようですね。
全部で30種類近くあった新メニューは、地元の食材を使った安心、安全をモットーに開発されていて、
私が単純に美味しいと思った商品は、
①ピーナッツ豆腐
②サツマイモのムース
この2つは素朴な美味しさが◎です。
そして地元食材として今後よりフォーカスしてほしいなと思ったものは、
・ピーナッツ
・金目鯛
・花
・鯨
です。
房総に限らず太平洋沿岸の観光都市は、いずれも新鮮な海の幸に農業、それに温泉がくっつくパターンが多いというか、似たような地形なのだから仕方ない。
その中でもより特色を出す必要があると思うので、上記の商品は房総でより独自特化できそうな期待を持っています。
房総のメリットはやっぱり首都圏に近いこと。
とりわけ近年の高速道路開通に伴いそのアクセスの良さは過去とは比べ物にならないくらい便利になっています。これは昨年一年間笛の修行のためにほぼ毎週末バスを使って帰郷していた経験を持つ私が身をもって知っています。
房総は近い。そしていい感じで色褪せているところが私は長所だと思う。
伊豆や箱根ってなんだかちょっと着飾ったよそ行きって感じでないですか。
その点房総は普段着って感じ。妙などぎつさがありません。このあたりのイメージもファミリーがなんとなく足を伸ばそうという観光地としてはうってつけでしょう。
ちょっと足を伸ばせば普段着で気軽にいける片田舎
「房総でも行ってみるか」
そんな「○○でも」レベルを徹底的に追求していくのが、房総のコンセプトだと思う。
もちろんこうした観光地化議論は大勢の方が今までも十分にされてきていらっしゃると思います。
私も今後とても微力だと思いますが、自分のふるさとのために何か貢献していきたいと思います。
と、立派なことを言いながら、その第一歩が本日の試食?
さみしい第一歩ですがお許しください。