ついに木工らしくなってきました。
今週からほぞ組みの実習です。
ほぞとは、木を組み合わせてつないだり、箱を作るために、部材に穴をあけて差し込めるようにする細工です。
昔の箪笥などはこの方法で作られていて、今でも指物は釘を一切使わずこの手法を基本に作られています。
でも、この細工を正確に作るのはとても大変です。
私の初のほぞ組みは、墨付けが悪かったのか、のこぎりでの切り方が内側に入ってしまったのか、ダブダブすぎて全然使い物になりませんでした。
またこの作業をしながら菊池先生に言われたことが、
「常に現物とつきあわせていけ」
です。
いくら図面上に詳細な長さが記されていようとも、実際に組み合わさるのは現物のほぞと穴ですし、数字だけを見て現物を見ていないと全く組み合わさらないものになってしまう失敗が多いようです。逆にしっかり現物同士を合わせていれば数字がなくても、できあがります。
私の場合は、53ミリのところを33ミリに間違ってとってしまい作業を進めていました。数字だけ見て正確にやっていたつもりでしたが、現物を見てみれば明らかに短いことがわかったはずです。
明日からもどんどん課題が出てきそうですが、がんばります!
ここを楽しいと思わなかったら、木工やっていく資格がないと思っているくらいです!
墨付けの復習しよーっと。
今週からほぞ組みの実習です。
ほぞとは、木を組み合わせてつないだり、箱を作るために、部材に穴をあけて差し込めるようにする細工です。
昔の箪笥などはこの方法で作られていて、今でも指物は釘を一切使わずこの手法を基本に作られています。
でも、この細工を正確に作るのはとても大変です。
私の初のほぞ組みは、墨付けが悪かったのか、のこぎりでの切り方が内側に入ってしまったのか、ダブダブすぎて全然使い物になりませんでした。
またこの作業をしながら菊池先生に言われたことが、
「常に現物とつきあわせていけ」
です。
いくら図面上に詳細な長さが記されていようとも、実際に組み合わさるのは現物のほぞと穴ですし、数字だけを見て現物を見ていないと全く組み合わさらないものになってしまう失敗が多いようです。逆にしっかり現物同士を合わせていれば数字がなくても、できあがります。
私の場合は、53ミリのところを33ミリに間違ってとってしまい作業を進めていました。数字だけ見て正確にやっていたつもりでしたが、現物を見てみれば明らかに短いことがわかったはずです。
明日からもどんどん課題が出てきそうですが、がんばります!
ここを楽しいと思わなかったら、木工やっていく資格がないと思っているくらいです!
墨付けの復習しよーっと。