いよいよ整理箱の製作が抽斗の仕込みになり最終段階になってきました。
もうこの段階になると、
直角だとか、直線を追求するよりも(もちろん大事なんですが)、
抽斗と棚口をどう合わすか、
簡単にいうと、台形の箱には、それに合わせた台形の抽斗を入れるように仕込まなければいけません。
抽斗だけ正しい長方形に作ってもしょうがありません。
収まるところは箱なんですから。
つまり、
あちらにあわせて、こちらを直す。
こちらにあわせて、あちらも直す。
そんな辻褄あわせをひたすら繰り返します。
さて、
「辻褄あわせ」
ってあまりいい意味に使われることが少ないような気がしますが、
実は大切なんだなーなんて思ってしまいます。
世の中も同じで、
自分だけの主張を直角に突き通しても、結局は他人との関係のうえに社会が成り立っているのですから。
とは言いながらも、「直角、直線」はやっぱり大事ですということを最後に付け加えて終わります。
◆写真は、Nさんが持ってきてくれたビスケットです。
ABCビスケットは懐かしい青海苔入りでした。
もうこの段階になると、
直角だとか、直線を追求するよりも(もちろん大事なんですが)、
抽斗と棚口をどう合わすか、
簡単にいうと、台形の箱には、それに合わせた台形の抽斗を入れるように仕込まなければいけません。
抽斗だけ正しい長方形に作ってもしょうがありません。
収まるところは箱なんですから。
つまり、
あちらにあわせて、こちらを直す。
こちらにあわせて、あちらも直す。
そんな辻褄あわせをひたすら繰り返します。
さて、
「辻褄あわせ」
ってあまりいい意味に使われることが少ないような気がしますが、
実は大切なんだなーなんて思ってしまいます。
世の中も同じで、
自分だけの主張を直角に突き通しても、結局は他人との関係のうえに社会が成り立っているのですから。
とは言いながらも、「直角、直線」はやっぱり大事ですということを最後に付け加えて終わります。
◆写真は、Nさんが持ってきてくれたビスケットです。
ABCビスケットは懐かしい青海苔入りでした。