■2009/12/24
Ⅵ 加工
・竹釘づくり 4h
・底板の張り合わせ 3h
計7h
私の抽斗は「べた底」なので、普通の釘が使えません。
そこで竹釘です。本当は木釘のほうがいいらしいのですが、焼き鳥なんかに使う竹の串が安く売っているのでそれを利用します。
でも買ってきた串がそのまま使えるわけではありません。
ドリルに合わせた角度に削らなければ、うまく接合できないのです。
そこで活躍したのが写真の「竹釘製作キット」
電動ドリルを活用したK先生式です。
これで一本一本を一定の角度に削り出すよりは楽なのですが、ドリルを回しながら右手で鉋を連続して動かすのは、見た目以上にハードです。
その数200本を作り終えたときにはもうぐったり。
しかし、今日で実習はおしまいということもあり、
放課後には皆さんの力も借りながら、どうにか底板を貼るところまでいきました。
2009年の仕事納めです。
※抽斗を組む前に、前板の斜めの部分の仕上げ削りを忘れずに
※底板が出ている抽斗の場合、向板の外側の仕上げ削りも組む前にしておきましょう
※底板はしなって削りにくいので、抽斗を組むときに真ん中だけでも前板と面になるように前板を削っておきましょう
※底板を貼るときは、底板と同じ大きさのコンパネがあると便利です
※抽斗の上側に端金の短いほうを集めると、ボンドが拭き易いです
Ⅵ 加工
・竹釘づくり 4h
・底板の張り合わせ 3h
計7h
私の抽斗は「べた底」なので、普通の釘が使えません。
そこで竹釘です。本当は木釘のほうがいいらしいのですが、焼き鳥なんかに使う竹の串が安く売っているのでそれを利用します。
でも買ってきた串がそのまま使えるわけではありません。
ドリルに合わせた角度に削らなければ、うまく接合できないのです。
そこで活躍したのが写真の「竹釘製作キット」
電動ドリルを活用したK先生式です。
これで一本一本を一定の角度に削り出すよりは楽なのですが、ドリルを回しながら右手で鉋を連続して動かすのは、見た目以上にハードです。
その数200本を作り終えたときにはもうぐったり。
しかし、今日で実習はおしまいということもあり、
放課後には皆さんの力も借りながら、どうにか底板を貼るところまでいきました。
2009年の仕事納めです。
※抽斗を組む前に、前板の斜めの部分の仕上げ削りを忘れずに
※底板が出ている抽斗の場合、向板の外側の仕上げ削りも組む前にしておきましょう
※底板はしなって削りにくいので、抽斗を組むときに真ん中だけでも前板と面になるように前板を削っておきましょう
※底板を貼るときは、底板と同じ大きさのコンパネがあると便利です
※抽斗の上側に端金の短いほうを集めると、ボンドが拭き易いです