映画「オラファー・エリアソン 視覚と知覚」と「YARN 人生を彩る糸」を見て来ました。
「オラファー-」現代美術家を追ったドキュメンタリーです。金沢1世紀美術館にも作品を納めていました。それは見ていないぞ。また行ってみたいものです。今回はNYに巨大な滝を作るイベントをしていました。空間の認識を変えるみたいな。実物はすごいでしょうが映像で遠くから見るだけではあまりすごさがわかりずらかったです。試運転が何度も中止になっていたのが大変そうでした。
「YARN-」編み物はアートと見なされない。それが女性作家の大変なところみたいです。スパイダーマンのスーツをニットで編んでいたのがわかりやすくて面白かったです。ロープで編んだ遊具も良かった。もっとも公園の遊具で作品とは思われてなかったみたいですが。
円居挽「語り屋カタリの推理講戯」読了。
巨大なゲーム空間で次々謎を解かなくてはならないプレーヤー達。難病の治療のためゲームに参加したノゾミは謎の解き方を教えてくれるカタリと会う。5W1Hの推理講座付き。これはお得です(何が?)。ノゾミがカタリの講義を聞いてだんだんベテランプレーヤーになっていくのが視聴者の視点で楽しめます。
内田康夫先生の訃報にびっくり。もうお兄ちゃんに会えないのね(そっち?)。ご冥福をお祈りいたします。
映画「ちはやふる-結び-」と「星を追う子ども」見て来ました。
「ちはやふる-」クイーンが外さないっていうかいい感じです。鳥人間コンテストではなくライブを見に行ったことにしたのね。かるたって文科系の皮をかぶったバリバリ体育系よね。新入生二人も良かったです。
「星を-」新海誠展の開催に合わせて新海監督の過去作品の上映をしていました。見ていて妙な違和感が。カリオストロの城とかナウシカとかラピュタとか、宮崎監督の初期作品を見ているような気が。違うんだけど違うんだけど、食べ方とか走り方とか、あちこちに感じてしまうのです。そのものは冒険ファンタジーなのでいいのですが。お兄さんがあっさりしすぎかなとは思います。
アーモンドフェスティバルというのがあると言うので行って来ました。
一番早いお花見だそうで。地元の小さなお祭りだと思って行ったら、すごい人人人…。シャトルバスが40分待ちと聞いて歩いて行きました。しかし寒いと思ったのに天気がいい。ジリジリきます。会場もすごい人。どの列も並んでいます。アーモンドコロッケというのに並んでみました。
「外の衣がアーモンドなんじゃない?」
「いや、ジャガイモの代わりにアーモンドクラッシュが」
「それは嫌だ」
どちらかというとひき肉の代わりにナッツみたいでした。ナッツがゆでたみたいにほくほくでした。アーモンドの花は桜の花みたいでした。ここまで桜っぽいとは思わなかったです。それから灘の酒蔵に寄ってみたり。
夕方になって鼻水とくしゃみが止まらなくなりました。やっぱり今日はひどかったのか。グズグズです。でもアーモンドも日本酒も美味しかったからいいや。