先日 爺の退院の為に婆が我が家に泊まって
都合で私の寝室で婆が寝る事になった
私の寝室は他人は泊めれないほど蔵書で雑然としている
婆だからしかたない(婆も仕方なくだったかな?)
予想通り 翌朝
「町に図書館がある、あんたの読み終わった不要な本を
引き取ってもらったら?」ときた
自分の読んだ本は扱いか乱暴で書き込みもあるので
図書館に引き取ってもらうには問題がある
と 丁重に断った
(恥ずかしながら本は積読だけでも幸せなのだ)
で
本日観に出かけた映画の話
ザ・ウォーカー THE BOOK OF ELI
オイラの本 じゃない イーライの本
荒廃してしまった近未来のアメリカ
焚書を免れた一冊の本
ある啓示をうけた男が
西へとその本を万障を乗り越えて運ぶ話だ
以前にもこの手の映画をと観た記憶がある
マッドマックスと十戒を
混ぜたような作品だった
荒涼とした世界をある目的をもって旅する男は
キリスト?モーゼ?を想わせる
本は本当に大事に守らないといけない
iPadを盛んに勧める家族たちからも
これは便利そうだが本とは呼べない
でもちょっと興味あるかも