iPaのd電子書籍で神様のカルテをを読んだ
その便利さびっくり
すっかり老眼の進行した私にとっては
活字が絵本並みに大きくなる事に感激 途中で
解らない言葉が出て来てもその文字を指で押さえるだけで
ウキベデアやGoogleで即座に検索されることに
ビックリ 本当に想像もしなかつた便利さ未来である
おまけにBGMの自前の懐メロ689曲も流し放題
そんでもって神様のカルテ2のプロローグを読み終わったあと
味をしめて早速次の本を探した
石田衣良の池袋ウエストゲートパークシリーズ3骨音
を見つけてダウンロードした
まだまだ紙の本に位てソフトの数は少ない
この作家の本は稀有な例だろう
どの業界にも新し物好きがいるものだ
みをつくし料理帖も今回で
六作目になった 私としては
ボチボチシリーズ物として
飽きてくる頃なのだが
不思議な事に益々の気になっている
作品だ 今回こそはハッピーエンド
で終わると思わす展開ながら 残念!!
心星とは動かぬ星 北極星を表す
このタイトルでストーリーはネタばれ
になっているのだ
何ともしつこく人情話が繰り返されるのには
些か閉口するが
ただ 料理にかける主人公のひたむきさには
今作も感動してしまう
私が好きな作家山本一力の作品にも似たような
女料理人の登場する作品がある
天麩羅名人の登場する 菜種晴れだ かなり
の長編ながらじっくり読ませる作品だった
女料理人の話では無いが 料理屋の話としては
銀しゃり も読み応えが有った