今年も茶摘の時季になった
期待もせずに末娘に手伝いを頼むと
意外にも手伝うと言うオイオイ如何した心境の変化
普段農作業など見向きもしないだけにびっくり
家内と3人で茶摘に取り掛かった
しかし
おなごふたりは
茶葉を選びつつ一枚一枚馬鹿丁寧な積み方で
一向に捗らない(日が暮れるよ)
仕方なく目標の分量の半分以下で
番茶作りに取り掛かった
まず
いつ誂えたか判らないほど古い大釜で(豆腐もこれで作る)
積んできた生茶を焦げない程度に炒る(中華風書くとチャーチャ?)
それを
筵に広げてひたすら揉む(モミモミ)
程よくしんなりしたら
庭に筵を広げて天日乾燥(天気が良くてよかった)
二三日乾燥させると完成だ
昼食には大釜をかけた竈の熾き火で
初物の鮎を炙って食べたが
これは絶品の美味さだった