ダブル・ファンタジー

2012-09-27 23:35:48 | Weblog

扇情的なカバーに

スケベ心からついつい買ってしまった

村山由佳のダブル・ファンタジー

タイトルもまた意味深長だ

村山由佳のエンジェルス・エッグは

随分前に読んでいた

まるでコバルトブックスのような

(恥ずかしながらコバルトブックスは中学生の頃

佐伯千秋の「若い樹たち」を読んで少しはまった時期が有った)

少女趣味の恋愛小説だったような記憶が・・・

この作品では

なんとも赤裸々に女の性を

(理解し難いが)

臆面もなく書いていて意外に感じた

これが女 村山由佳のもう一つの顔なのだろう

ある意味作家は大変だ・・・

 

コメント
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