先日いつも行く古書店に寄って買って来た150円の文庫本
YouTubeで中島みゆきの歌を聴いてるうちふと読みたくなった
暇に任せて炬燵に脚を突っこんで30ベージ程読み進んだところで
あのひとに読ませたい!と あのひとの顔が浮かんだ(誰という事もないのだが)
危険だ!こんな思いが浮かぶと まだ休日の朝が始まったばかりというのに
何もかもほったらかしたまま 途中で読むのを止められられなくなる
最近あのひと(くどいが誰でもない)の存在が薄くなってしまったので
こんな事は少なくなったのだけれど・・・
この作家 桜庭一樹は男のようなペンネームだが女性らしい心持ちに
満ちた作家だね(と言っても男のおいらには解るはずもないのだが)
なんか掴み所が無いところが 女性らしくも蠱惑的な官能に満ちて素敵だ
おいら なんかこの作家を好きになった