倉敷の旧市街に住まいを移して二週間が経つ
土地勘を得るために
あちこちを昼となく夜となく歩き廻って
感じたのは
観光客が戻って活気溢れる感のある美観地区と比べて
他の地区のなんと淋しいことか
過疎の進んだ田舎とさほど変わらぬ街模様
高齢化は
この街中でも顕著に現れているようだ
荒れた住まい忘れられた飲み屋街
今回のコロナ禍が
その進行を加速させた感がある
活気ある魅力ある街にするには
どうしたら良いのだろう
おいらが考えても仕方ないか
これを憂を老婆心というのだろう