ソロツーリストの旅ログ

あるいはライダーへのアンチテーゼ

振り返ってみるとオートバイがいちばん好きだった

秋の大慰安旅行

2010年11月08日 | 日記・エッセイ・コラム

群馬の四万(しま)温泉に行ってきた。

うちのタンデマーは寒いのを極端に嫌がるのでクルマでの旅。

普段の心掛けが良いので、すごく天気が良くて、

掛川辺りからずーっと、頭にちょこっと雪をのせた富士山が見られたよ。

由比ヶ浜の彼方に、

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蒲原トンネルを抜けた切通しから、

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富士川の向こう日本平越しに、

裾野から、須走から、

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グルーっと富士山をひと巡り。

河口湖から中央道で大月へ出て、圏央道で関越へ出る都心回避ルート。

なんだか高速はずーっと空き空きで気持ち悪いくらいマイペースで距離を稼いだ。

真っ平らな関越の先に榛名・赤城のパノラマが迫る渋川伊香保ICで、ようやく高速とおさらば。

        〇

伊香保の温泉街を抜けて、榛名湖へ上がった。

途中の紅葉は盛りでとても気分良く進んだけど

肝心の榛名山はすでに落葉していた。

でも、その日の宿の女将さんの話では、

葉が落ちている方が彼の榛名山の特徴的な山容があらわになって、かえって良いのだそうだ。

1108_05mtharuna

確かにそういう見方も出来るかも。

四万へ向かう途中、吾妻渓谷に寄った。

狭い谷なので、夕暮れの迫る頃は陽が射さず、ちょっと残念。

1108_06agatuma_valley01

1108_07agatuma_valley02

けれど紅葉はとても素晴らしく、

例のダム建設でこの景観が一部失われると聞くと、

単純に止めてしまえば良いのに、などと思うけど、

数十年の時の流れはそう簡単に事を進められない位のわだかまりを作ってしまったんだろうね。

でも、報道のとおり周辺の整備は着々と整いつつあり、

すごい道路や橋梁が、今のところ全く周囲の景観に溶け込めずに存在している。

感情論ではかたずかない問題だと感じた。

あ、そうそう、この渓谷沿いに走るJR吾妻線には、ここ吾妻渓谷に日本一短いトンネルがあるよ。

1108_08tarusawa_tunnel

「鉄」としては外せないポイント。

吾妻線は列車の本数が少なくて、直前に上下の列車が通過したばかりだったから

列車と一緒の写真が取れなかった・・・

        〇

短い秋の夕暮れに急かされながら四万温泉への道を進む。

今日の宿はこじんまりとした湯の宿「山ばと」

1108_09yamabato01

この「山ばと」のテーマは「食事をとり」「湯につかり」「寝る」

「食事をとり」

地の食材にこだわった料理はとてもおいしかった。

テーブルの中央に切られた炉に炭をくべて、肉・魚・野菜を焼く。

郷土料理の「おきりこみ」を味わった後は、そこへご飯を入れて雑炊で締める。

「湯につかり」

紅葉の山と渓流を望める露天風呂でとろける。

ちょっと熱めのかけ流しの湯に浸かって、晩秋の風に吹かれる。

「寝る」

部屋へ戻って、ふかふかの布団にもぐりこむ。

深い山の中、物音一つしない静寂の中ぐっすり寝たよ。

まさに「頭からっぽ三昧」の温泉宿の醍醐味を味わあせていただいた。

翌朝はのんびり起きだして、まず朝風呂。

朝食はお約束の「おかわり三杯」

そのあと、コーヒーをいただきながら女将さんと談笑。

群馬の食材に強いこだわりを持っておられ、いろいろと面白いお話をしていただいた。

「山ばと」とても良い宿でした。

1108_10yamabato02

        〇

朝のんびりと過ごしてしまったので、帰りはあまり遊ばず帰る。

宿のすぐ裏手の四万湖はサルの楽園。

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1108_12lake_simako

見事な紅葉で出発したばかりなのに、のんびりしてしまったよ。

渋川へ戻り、関越から上信越道で妙義山へ。

事前に調べたネットの情報では「色付き始め」ということだったけど

実際はかなり紅葉は進んでいたね。

110814mtmyogi

        〇

銀ジィ(R100RS)を増車して、オートバイ三台体制になったため

クルマを維持できず、今は軽自動車に乗っているんだけど

タントカスタムで往復1003kmは、さすがにちょっと辛かったよ・・・・・

あお号(R1150RT)なら何でも無いのにね。

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何故そんなことをする?Omnipotの場合

2010年07月06日 | 日記・エッセイ・コラム

何故そんなことをする?

とは、知ってのとおり、キリン、POINT OF NO-RETURN!編のモチーフだ。

いまでも東名下り線の由比辺りに来ると、ちょっと遠い目になるおっさんな訳だが、

背徳の行為に、覚悟を持って臨む者に、周囲は大概いつも冷たい。

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もちろんいまさら「キリン」の話をしようって訳じゃないよ。

今回は、ある女性の話だ。

        〇

身長142cm。

1975年生まれ。血液型はA型。

「青」が好きで、お酒も飲めず、コーヒーも苦手、タバコは嫌い。

TOEICは940点!

XLR80で15カ月かけてアフリカを1周。

アメリカで自家用パイロットの免許を取得。

(・・・・・・バツイチ)

        〇

Omnipot の管理者青山さんと云う人。

今、彼女はロシアを西に向けて走っている。

「青い」ワゴンRで!!!!!!!!!!!!!

7月5日のHPの更新では

ハバロフスクからチタを経て、ウランウデにいると報告されていた。

なんか例の「LONG WAY ROUND」に出てきた地名ばっかじゃん!

チタとか、ウランウデとか、聞いてるだけで旅情を感じるよ。

でもこの人、ロシアを抜けてヨーロッパに行くだけじゃなくて

ジブラルタル海峡を越えてアフリカはガーナまで行くつもりらしい。

        〇

そこでこのセリフ。

「何故そんなことをする?」

この計画を彼女のブログで知った時、思わずボクの口から出た言葉。

同時に、すごいなー、と正直ちょっとあきれた感じだった。

海外に慣れていて、英語にも堪能だからと云って

ワゴンRで行ける訳がない、と。

誰もいない荒野で、クルマを奪われ、持ち金も奪われ、

命からがら救助を求める羽目に陥るのが関の山だ、と。

・・・でも、毎日彼女のブログを読んでいるうちに気付いた。

彼女に出来ない事でなく、

ワゴンRに不可能な事でなく、

ああー、ボクには出来ないことなんだ、ってね。

自分に出来ないからって

何故そんなことをする?はあんまりだよな。

今では、ただただ彼女が羨ましいだけだ。

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        〇

相当慌ただしく旅立ってしまったのか、

旅立つ時の記述はなかったけれど、

今、彼女は本当にワゴンRでユーラシア大陸を横断している。

チタ辺りの景色は「非常に変化に富んでおり、まさに絶景の連続」だそうだ。

きのうの報告どおりならいまは「イルクーツク」にいる、くーつく。orz

        〇

ボクなんかが同じことをやろうとすると

明らかに無謀なチャレンジ的な絵になっちゃうんだけど

彼女がやっているところを見ると

実に淡々と様々の手続きをこなして

粛々と歩を進めていく。

何が違うんだろうか?

まだ見ぬ土地や、まだ経験していない出会いへの渇望の大きさか?

いや、たぶん世界の美しさや忘れがたい出会いを数多く体験し、記憶しているからこそ

それが大きなエネルギーとなって、他人をして無謀とも思わせる旅に誘うのではないだろうか?

とすると、ボクはまだまだ旅の経験が少ないのかも。

確かに少ないな・・・・・・。

よし、来年からは有給休暇全消化で経験値を上げていくことにするゾイ!

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まさかのギックリ

2010年05月24日 | 日記・エッセイ・コラム

やっちまったのは先週の火曜。

起き上がれるようになったのはその3日後の金曜。

何の話かって云うと

「ギックリゴシ」

まさかこの自分がなっちまうとは

足腰の強靭さには自信があったんだけど

これが「寄る年波」というもんなんでしょうかねー!

銀ジィ(R100RS)の車検の仕上がりが

部品調達の関係で伸びたのが幸いだったね。

今週末はとてもオートバイにまたがれる状態じゃ無かったよ。

なんと公休も合わせて都合5日も仕事さぼっちゃった。

ツーリングに5日休んで行けないのに

起き上がれなくて5日も休むとは・・・・・・

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休んでる間、動けないし、やれることも無いので

ずーっと、LONG WAY ROUND と LONG WAY DOWN 見てた。

あーーーーーーーーー走りてぇーーーーーーーーーーーーーーーーーー!


79歳のライディングプレジャー

2010年04月20日 | 日記・エッセイ・コラム

日曜の新聞でこんな作文を見つけたよ。

   「・・・・・・それでも晴れた日には当てもなく遠くまで出かけ、

   には緑の中をそよ風を受けて、秋には黄金色の田んぼを走った。

   園があれば休み、神社があればお参りをして、

   川端に出ればきらきらと銀色に光って流れる水面を眺めたり、

   川向うの景色を見たりして心満たされた・・・・・・」

まさにツーリングライダーの楽しみを綴った作文なんだけど

実はこれを書いたのは79歳のばあちゃんなのだ。

昭和35年に二輪免許を取って以来

ばあちゃんはずーっとバイクに乗って過ごしてきたらしい。

雨や風だけでなく、雪に降られて苦労したり

キーをなくして歩いて帰ったり、はたまたヘルメットを盗まれたりと

ボク等とまったく同じ経験をしているまさにライダーなのだ。

もう相当のご高齢なのでバイクに乗るのを諦められたのか

17年連れ添った三代目のスクーターを手放す気持ちをこの作文に書かれていた。

        〇

オートバイに乗る、または乗り続ける理由は、ひとそれぞれだとは思うけど、

ボクに限って云わせてもらえば、

かのばあちゃんが作文に書いてたような楽しみに尽きるように思う。

たまに欲が出て、北海道を走りたいとか、四国へ行ってみたいだとか

あれこれ思いつくのだけれど、

季節の中を、身をさらけ出して走り

在るがままを享受できる喜び、とでも云おうか、

そんな気持ちを確認できれば走る場所なんてどこでも構わないのだ。

晴れた日には日の下を、

雨の日には雨の中を、

自然は征服するものではなく

自然は受け入れるものだと教えてくれる。

オートバイは人工物でありながら

まさに奇跡のような存在だとつくづく思う。

ばあちゃん。もう乗らないんですか?

いつかボクにも「その日」が来るんだろうね・・・・・・

        〇

で、今週は真冬のような北陸・能登に旅行に行ってきた。(クルマでね)

途中のひるがの高原は大雪

あたり一面雪だらけどす

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なので、

サクッと帰ってきてあお号(R1150RT)のオイル交換をした。

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まずは抜けを良くするためにちょいと暖機して

フィラーキャップを外しておき

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廃油パックを用意。

真ん中あたりをちょっと空けといてやると吸込みが良いみたい。

ドレンボルトをはずしてー

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ビョーーーーーーーーッ、トローーーーーーー、ヒュルヒュルーー

タラーーーーーーー、ポタポタポタポタ・・・・・・・・・・・・

てな感じでオイルが抜けていく。

別に時間に追われてるバイク屋じゃあないんで、

しばらく放置してよーく抜いてやる。

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ドレンボルトを掃除して、新しいワッシャーを付ける

純正のワッシャーでも40円。(妥当)

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オイルは最近のお気に入り

A.S.H.(アッシュ)VSEモトスペック15W-50

4リットル用意したけどちょうど3本しか入らなかったよ。

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レベルはこんくらい!

入れすぎはカーボンの付着の原因になるよ。

R259のエンジンだけは入れすぎ注意!

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Haynesマニュアルは楽しい

2010年02月01日 | 日記・エッセイ・コラム

週末は用事があったり、雨が降ったりして

ぜんぜんオートバイに乗られなかったから、

なんだか「オマタ」がムズムズするよ(ウソ)

雨だった日曜は暇だったんで

去年の年末にアマゾンで買ったヘインズのマニュアルをやっとじっくり読むことができた。

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OHV用がこちら。銀ジィ(R100RS)はこれね。

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そんでもって、259系はこちら。うちのあお号(R1150RT)なんかだ。

知ってのとおり英語版なんで、辞書が必要な個所もあるけど

オートバイの整備書なので、同じような言い回しが多くて

少し読み始めると何となくニュアンスは分かるようになるね。

写真やイラストも多いし

巻末にはすべての車種の配線図(カラーだよ!)まで付いている。

値段が高いんだけど、街の洋書屋さんより

アマゾンの方が断然安いよ!(送料もかかんないしね)

OHV編が3615円

259系編が3171円

店頭だと5000円くらいが相場かな。

でも、これ読んでるとなんだか無意味にばらしたくなってくるよ。

やっぱ、トルクレンチ買おうかなー

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2010年新年おめでとうございます

2010年01月03日 | 日記・エッセイ・コラム

新年 明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

何かと不景気が取沙汰される昨今ですが

オートバイを走らせる時ぐらいは、のんびりと楽しみたいと思います。

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さて、走り初めはいつになることやら・・・・・・

あれこれ忙しくて、正月も走りに出られません。

事故にはくれぐれも気を付けて

今年もたーくさん走りましょー!


屋根のないクルマ≒オートバイ

2009年11月09日 | 日記・エッセイ・コラム

先日、新聞の広告欄に載っていた本が気になって

この週末に、自動車(オートバイ)関連の本に強い書店を訪ねてきた。

三樹書房から発刊されている本なんだけど

このマニアックな版元の新刊が配本される書店はそうはない。

モーター関連の新刊書は三河なら安城の夢屋書店がベストだ。

行楽地に向かうクルマの列にのまれてノロノロと銀ジィ(R100RS)を走らせた。

はたして夢屋には目的の本が陳列されていたよ。

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「ロードスターと旅に出る―この車を相棒にしたからには、一度はやってみたいこと」

三樹書房刊 ISBN978-4-89522-535-9

著者は中村 淳  小説家だと云うことだが、すみません存じ上げません。

ロードスター、とは勿論ベンベとかハーレーのではなく

マツダさんのスポーツカーだ。

著者の中村さんがある初夏の日々に北海道をツーリングした記録を本にしている。

中村さんはロードスターのオープンにこだわっていて

そのやせ我慢具合は、ボクたちオートバイ乗りと良い勝負ができるほどで、

雨に濡れながら走り続けるダンディーさ加減にしびれる。

読んでいて、何で彼がクルマなのか、歯がゆくなる。

「中村さん、コッチにいらっしゃい」

「あなたは間違いなくコッチ側の人間でしょ?」

        〇

フェリーに揺られながら、船倉にあるロードスターを思って眠りに着く、

なんてロマンチストなんだろうねー。

でも、中村さんも書いていたけど

「足ではなくて、相棒になってくれる車」は「昨今、稀有である。」

本の中では日産のフィガロやパオ、光岡のビュート、旧ビートルや旧ミニなどを

そんな「相棒」車に挙げていたけど

ボクはラシーンや旧フォレスターも良いなと思う。

それにしてもこんなに自動車メーカーがあって

こんなにも車種が多いのに

クルマもオートバイも、なんで売れてないとか云うんだろうねー。

一体全体何台売れないとご飯食べていかれないの?

        〇

買い物客でごった返す道の駅で銀ジィ(R100RS)を停めて、缶のコーヒーを啜る。

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間違いなくコイツは「相棒」だなー。

銀ジィ:「早く帰ってホイール磨いてくれよん!」

ボク:「わかった、わかった、じゃ1発で始動しろよん!」

なんてね

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四国をぐるっと巡ってきたよ

2009年10月12日 | 日記・エッセイ・コラム

二週間のご無沙汰です。

ボクはひさしぶりの旅に出てた。

四国をぐるっとひと巡り。

もうなんだかんだで4回目になるかな、四国。

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手始めに讃岐うどんの「なかむら」さんで釜玉をたべた。

しっかりと湯掻いたうどんを、といた卵に盛り付けて、しょう油をちょこっと。

げそ天をのっけて300円也!

おーーー!ゥんまい!

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そして、ここは絶対外せない「道後温泉」.

本館の前でBoon!

湯上りにお茶を啜りながら涼む贅沢。

ちなみに松山市の原付ナンバーは「雲」のかたちでとてもカワイイ。

原2はもちろんピンク色ですよ。

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四万十川をたどって太平洋へ。

川沿いの国道は四万十の悠々とした流れに身を任せて

おんなじようにクネクネと蛇行して進む。

そこを走る自分はまるで川の流れに同化しているようだ。

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沈下橋をめぐってのんびりと一日過ごした。

「岩間」も「佐田」も超有名どこだけどあんまり観光化されないのはうれしいね。

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2010年の大河ドラマは「龍馬伝」ぜよ。

福山君が龍馬を演じるらしいから

来年は高知ブームで、桂浜もすごいことになるんだろうね。

桂浜と云えば、行ったことある人はわかると思うけど

想像以上に「コンパクト」だよね。(どうでもいいか?)

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祖谷(いや、と読みます)川の渓谷に掛かるかずら橋。

去年は大雨に降られてコース変更を余儀なくされ

後ろ髪メチャ引かれた場所。

45メートルとたいした長さはないし、

水面からの高さも14メートルぽっち。

でも、踏面がこん なんで結構スリルがあるよ。

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足がちょうどすっぽりはまるくらいの隙間が空いてる。

でも渓流の水はきれいだし

山の空気は澄んでいてとても気持ちが良い。

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祖谷渓の小便岩からかわいいコイツがいつものポーズ。

ほんとにできたら(何を?)どんなに気持ちが良いんだろうね。(え、こわい?)

3日間の旅を見事に締めてくれたのは

見かけた人を幸せにするという「キラキラ号」

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あー楽しかった。

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残暑お見舞い申し上げます

2009年08月10日 | 日記・エッセイ・コラム

残暑お見舞い申し上げます。

なかなか明けない梅雨が明けたと思ったらもう立秋。

今日は突然生まれた台風に襲われて…

ボクは今週は仕事と墓参りで過ごします。

オートバイもちょっとおあずけ。

また来週アップいたします。

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戦利品GET!

2009年07月13日 | 日記・エッセイ・コラム

特に投稿マニアと云うわけでもないけど

ときどき購読している雑誌なんかに投稿することがある。

そんでもって結構な割合で採用され、誌面に掲載される。

それはそれでとってもうれしいんだけど

それより「お礼」みたいな形で、なにかしら貰えるのがさらにうれしかったりする。

でもね、プレゼントみたいに自分が希望して

それが当たってもらえるのとは違うんで

うれしさもややビミョーなものだったりする。

        〇

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このキーホルダーは「BIG MACHINE」からもらったやつね。

投稿の内容はかなり批判的だったんですけど……

みごと採用!

内外出版様、さすが懐が広ーい

見かけはしょぼいんだけど、皮革製でしっかりしていて、

何度濡らしたかわからないのにスナップもちっとも錆びてこない。

もらった時は苦笑気味だったけど

なぜかあお号(R1150RT)のキーが2年くらい前から付いている。

まー大体こんな感じでもらった瞬間に「大喜び」はないね。

でも、出版社がくれるものって結構ものが良くて

時にレアなモノだったりするから侮れないよ

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今回、「月刊オートバイ」からもらったのはコレ。

なんとV-MAXのプレス向け試乗会で配られたレアモノのサングラス(ケース付)

べつにV-MAXはどうでも良いんだけど(良いオートバイではあります)

このサングラス、ほんとにヨイ!

どえらい(三河地方の最上級形容詞で、ものすごくの意)エェー!(良いの意)

ケースなんか内側はビロードが貼られておるのだよー!

得したね~、得したよ~

まーこれに関しては投稿が載った方が嬉しかったんだけどね。

こんなプレゼントまで戴いて

モーターマガジン社様、感謝です。

(何だよ自慢じゃねーか、はい、おっしゃるとおりです。ごめんなさい)

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