2004年7月24日(土)~28日(水)
《往路》 7月24日(土) JR越後湯沢駅19:46⇒滑川21:46⇒ビジネスホテル(泊)
《歩行》
7月25日(日) JR滑川駅 5:00⇒
馬場島 5:40~展望台(1047m)6:43~ピーク1600m 8:19~ピーク1920.7m 9:21~早月小屋(2224m)10:55(泊)=行動時間5時間15分
7月26日(月)
早月小屋5:15~剣岳8:27~前剣9:57~一服剣10:45~剣御前小屋12:38(泊)=行動時間7時間23分
7月27日(火)
剣御前小屋6:35~奥大日岳8:59~中大日岳10:28~大日岳11:11~大日平山荘12:59(泊)=行動時間6時間24分
7月28日(水)
大日平山荘6:18~登山口7:39~称名滝7:57~登山口8:18=行動時間2時間
《帰路》
7月28日(水)
称名滝バス停9:05⇒立山駅9:25 “入浴”10:05⇒ 富山駅11:10 “昼食” JR富山駅13:50⇒越後湯沢駅16:11⇒東京駅17:28
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25日(日)
のち
馬場島登山口~早月小屋(泊)
杉林の中、急登が続く。
下山してくる人が皆、同じ事を言う。「頂上はガスで展望がないし、雷も心配だから、早月小屋で折り返してきた」
小屋に11時到着。
雨が降りだし、テント場の人たちがあわてている。
夕食時、雷鳴・稲光がすさまじい。
小屋の親父は明日も雷雨が続くから出発は見合わせたほうが良いと力説する。
26日(月)
一時
早月小屋~剣岳~剣御前小屋(泊)
幸いにも親父の天気予報は外れた。
“カニのハサミ”は知らぬ間に通過。
【剣頂上直下】 早月尾根から
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【室堂地獄谷】 早月尾根から見る。奥に薬師岳
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【大日三山】 早月尾根から
剣岳頂上到着は8時半。
この時間、既にガスがわきあがって展望はまったく無い。
「カニのヨコバイ」第一歩め、高度感に圧倒されて自分で覗けない。
リーダーに足場を指示してもらう。
一服剣で早飯を食べている時、にわか雨が降りだす。
鎖場を通過したあとで良かった。
剣御前小屋12時半到着。
乾燥室にストーブが焚かれていてありがたい。
生ビールで乾杯。
14時頃、雨があがる。
小屋のサンダルで別山を往復。
剣岳にはひっきりなしにガスがかかってきて山頂は眺められない。
剣沢雪渓末端にある真砂沢ロッジが見えている。
27日(火)
剣御前小屋~大日連峰~大日平山荘(泊)
5時前から日の出を待つ。
標高2700mにある小屋の外気は肌寒い。
【別山から日の出】
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【朝日に輝く剣岳】
【立山雄山が朝日に輝く】
【大日三山】
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右に剣岳、左に室堂・薬師岳を眺めながらの稜線歩き。
そこは花街道&雷鳥の隠れ家ロードでもあった。
【立山高原道路が蛇行している】 はるかかなたに槍ヶ岳
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【奥大日岳、うしろに立山】 大日岳から
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【奥大日岳から剣岳が真近にせまる】
【雷鳥現る】
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大日平山荘はもてなし・料理とも満点。
思いがけず、風呂の設備があって入山3日目の身には大助かり。
生ビールは珍しくないがアイスクリームもいただける。
寝具が温かい。たぶん天気の良い日はいつも干しているのだろう。
28日(水)
大日平山荘~称名の滝バス停
湿原帯の木道が途切れると、滑りやすい急坂。
そのあとは石がごろごろあって歩きにくい涸れ沢を行く。
大日岳へ日帰り登山する人たち10組ほどと行き違う。
落差350m日本一「称名の滝」で飛沫を浴びて立山とお別れ。
毎日、昼には小屋に到着するゆとりある山旅であった
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《往路》 7月24日(土) JR越後湯沢駅19:46⇒滑川21:46⇒ビジネスホテル(泊)
《歩行》
7月25日(日) JR滑川駅 5:00⇒
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7月26日(月)
早月小屋5:15~剣岳8:27~前剣9:57~一服剣10:45~剣御前小屋12:38(泊)=行動時間7時間23分
7月27日(火)
剣御前小屋6:35~奥大日岳8:59~中大日岳10:28~大日岳11:11~大日平山荘12:59(泊)=行動時間6時間24分
7月28日(水)
大日平山荘6:18~登山口7:39~称名滝7:57~登山口8:18=行動時間2時間
《帰路》
7月28日(水)
称名滝バス停9:05⇒立山駅9:25 “入浴”10:05⇒ 富山駅11:10 “昼食” JR富山駅13:50⇒越後湯沢駅16:11⇒東京駅17:28
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25日(日)
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馬場島登山口~早月小屋(泊)
杉林の中、急登が続く。
下山してくる人が皆、同じ事を言う。「頂上はガスで展望がないし、雷も心配だから、早月小屋で折り返してきた」
小屋に11時到着。
雨が降りだし、テント場の人たちがあわてている。
夕食時、雷鳴・稲光がすさまじい。
小屋の親父は明日も雷雨が続くから出発は見合わせたほうが良いと力説する。
26日(月)
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早月小屋~剣岳~剣御前小屋(泊)
幸いにも親父の天気予報は外れた。
“カニのハサミ”は知らぬ間に通過。
【剣頂上直下】 早月尾根から
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【室堂地獄谷】 早月尾根から見る。奥に薬師岳
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【大日三山】 早月尾根から
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剣岳頂上到着は8時半。
この時間、既にガスがわきあがって展望はまったく無い。
「カニのヨコバイ」第一歩め、高度感に圧倒されて自分で覗けない。
リーダーに足場を指示してもらう。
一服剣で早飯を食べている時、にわか雨が降りだす。
鎖場を通過したあとで良かった。
剣御前小屋12時半到着。
乾燥室にストーブが焚かれていてありがたい。
生ビールで乾杯。
14時頃、雨があがる。
小屋のサンダルで別山を往復。
剣岳にはひっきりなしにガスがかかってきて山頂は眺められない。
剣沢雪渓末端にある真砂沢ロッジが見えている。
27日(火)
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剣御前小屋~大日連峰~大日平山荘(泊)
5時前から日の出を待つ。
標高2700mにある小屋の外気は肌寒い。
【別山から日の出】
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【朝日に輝く剣岳】
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【立山雄山が朝日に輝く】
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【大日三山】
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右に剣岳、左に室堂・薬師岳を眺めながらの稜線歩き。
そこは花街道&雷鳥の隠れ家ロードでもあった。
【立山高原道路が蛇行している】 はるかかなたに槍ヶ岳
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【奥大日岳、うしろに立山】 大日岳から
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【奥大日岳から剣岳が真近にせまる】
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【雷鳥現る】
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大日平山荘はもてなし・料理とも満点。
思いがけず、風呂の設備があって入山3日目の身には大助かり。
生ビールは珍しくないがアイスクリームもいただける。
寝具が温かい。たぶん天気の良い日はいつも干しているのだろう。
28日(水)
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大日平山荘~称名の滝バス停
湿原帯の木道が途切れると、滑りやすい急坂。
そのあとは石がごろごろあって歩きにくい涸れ沢を行く。
大日岳へ日帰り登山する人たち10組ほどと行き違う。
落差350m日本一「称名の滝」で飛沫を浴びて立山とお別れ。
毎日、昼には小屋に到着するゆとりある山旅であった
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