TOMIXのオハ61系とほぼ同時に鉄道コレクション(鉄コレ)第9弾が発売されました。前回の第8弾は購入しませんでしたが、今回は秩父鉄道と小田急線がラインアップされているため、この2つに狙いを定めて購入することにしました。
第7弾の時は、かなりたくさん購入してしまったので、今回は自分なりのルールを決めました。それは、
・どの路線車であろうとも、T車とM車が揃った時点で「くじ買い」を止める
・購入したい車両は、開封売りを利用する
です(「くじ買い」とはブラインド状態で購入することです)。
店頭で3箱だけ購入してみました。
開けてみたところ、1両はお目当ての秩父鉄道のデハでしたが、残り2両がなんと山陽電鉄のT車とM車でしたので、ルールに基づき第9弾の「くじ買い」はこれにて終了となりました。
山陽電気鉄道の702と709
山陽電鉄には残念ながら乗ったことがありませんが、折角揃ったのでうまく活用したいと思います。簡単に各部を紹介してみます。 連結面はT車もM車も同様でした。パンタ周りですが、後述する秩父系とは違った作りになっています。また、側面も二色塗りの仕上げ、会社マークもしっかり印刷されています。床下機器もかなり細かく作り込まれています。
さて、お目当ての秩父鉄道と小田急を探す旅が始まりました。ルールに基づき開封売りで揃えることにしました。アキバ界隈のお店を何軒か行きましたが、かなりのお店で開封売りが行われており、条件に見合うお店でそれぞれ購入しました。
まずは小田急から紹介します。
小田急1800系
この車両は昔々、本当にその昔、エンドウから発売されていたように記憶しております。
デハとクハで前面のジャンパの有無が異なり、小さなパーツですが、両車を並べるとかなり目立ちます。また、ベンチレータも丁寧な作りがなされています。色合いもちょうど良いように思えます。下回り機器類は黒色です。小田急もいずれN化しようと思います。
デハの前面 クハの前面
屋根周り ベンチレータ
小田急の側面 OER
さて、秩父鉄道ですが、車体は小田急と全く同じ作りで、「色違い品」(?!)のような気もします。
今回の「秩父狙い」の意図は、前回購入した西武線と一緒に走らせることでした。
そこで、両車を並べてみました。案の定、よく見れば色合いが違うように見えますが、それほど気になるような差異は認められません。これで西武カラーの編成をもう1本増やすことが出来ました。しかも2両編成でまとめられます。良い感じです。
秩父鉄道と西武線 ←秩父 西武→
これまで一人寂しくでガッタン・ゴットンと走っていた西武線ですが、やっと相棒ができました。きっと賑やかになることでしょう。
並べてみてもあまり違和感がない
秩父もN化しようと思うのですが、まあのんびりとやりつもりです。
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