自宅で森林浴気分に

古事記の講座からの帰り道のこと。
大学近くにある神社の境内に足を踏み入れると、まるで一瞬にして森の奥深くに入ったような気分に。　

境内で木々が多いのだからマイナスイオンを感じるのは普通ですが、これほどまでに樹の香りがしたことはありませんでした。
今日はこのあたり一帯が木の香りに包まれています。

「これはクスノキじゃない？それにしてもすごい香りねぇ～」の知人の声に、通りすがりの方が「今樟を切っていて断面から香ってくるからですよ」と教えてくださいました。

奥のほうに足場が組まれており、輪切りにされた一抱えもありそうな樟がいくつも見えています。
作業をなさっておられる方に声をかけると快く木くずをくださいました。　

このようなことは滅多にないでしょうね。
小さな容器に少しずつ入れ、小出しにして楽しむことに！
どのくらいもつかなぁ～～