『影媛』の歌垣での場面の歌謡について、「著者自作の言葉で歌われているように思うのだけれども」と書きましたが、『日本書紀』にある歌謡87~94であることが分りました。
やはり『古事記』だけではなく、『日本書紀』も併せて読まなくてはいけないですねぇ~~!
読んでも覚えていられるどうかはわかりませんが・・・
「影媛道行歌私論」
上記の論文に応答関係について「紀の五首はもはや、歌垣での懸け合いの体裁をなしていないとさえ言える」と書かれています。
『影媛』のほうはというと、「志毘の歌と噛み合う意がまるで無いので、歌垣の場では滑稽に聞こえる」と書いてあります。
歌垣の部分が山場だと思っていたのですが・・・
歌謡の出所が分ってなんだか熱が一気に冷めたような・・・
自作の歌であって欲しかったなぁ~~~
やはり『古事記』だけではなく、『日本書紀』も併せて読まなくてはいけないですねぇ~~!
読んでも覚えていられるどうかはわかりませんが・・・

「影媛道行歌私論」
上記の論文に応答関係について「紀の五首はもはや、歌垣での懸け合いの体裁をなしていないとさえ言える」と書かれています。
『影媛』のほうはというと、「志毘の歌と噛み合う意がまるで無いので、歌垣の場では滑稽に聞こえる」と書いてあります。
歌垣の部分が山場だと思っていたのですが・・・
歌謡の出所が分ってなんだか熱が一気に冷めたような・・・

自作の歌であって欲しかったなぁ~~~

