昨日、作業がちょうど一区切りしたので、夕飯後から叡王戦予選・飯島栄治七段対永瀬拓矢七段の対局を観戦していました。飯島七段の対局を観ることは殆どなかったのですが、解説者としてよく登場されており、低い声での穏やかな優しい語り口が聞いていて心が和み好きな棋士の一人です。
見始めたときは飯島七段が優勢になっており、これは勝てるかもしれないと喜んでいたのですが・・・
141手で投了という残念な結果になってしまいました。 132手までは勝勢になっていただけにとっても悔やまれます。
解説者は谷川さんだったのですが、最終盤の解説では「解説間違ってないですよね・・ 自信がなくなった」と仰っておられました。ソフトによる評価値が表示されていたのですが、「時間のない中でこの指し手はいいですね」とおっしゃったその指し手の直後に評価値が下がり、このような展開はさすがの谷川さんも驚かれたでしょうね。
そもそもソフトの評価値そのものは、ソフトによって数値に開きがあるので、あまり信頼できるものではないのですが・・・
対局後の感想戦では、飯島七段はずっと指しにくいと感じていたのか「飛車交換がいけなかったか」と何回か言っておられ、終盤にきての悪手が敗因になったとは思っておられなかったようです。あまりのボヤきように見ているのがつらく、10時を過ぎたこともあって途中でシャワーを浴びに行ってしまいました。
感想戦の終了が23時近かったので、帰宅後に棋譜ならべなどはされなかったとは思うのですが、勝勢だったのに逆転負けだと気づかれたらさらに落ち込まれるのではないかと・・・

今日は東急将棋まつりに出演されています。
好きなことを職業にされているのですからある面では幸せなことと思いますが、負けた翌日に公の場に出るというのは精神的にかなりしんどいことでしょうね。
元気を出して頑張っていただきたいです!

見始めたときは飯島七段が優勢になっており、これは勝てるかもしれないと喜んでいたのですが・・・
141手で投了という残念な結果になってしまいました。 132手までは勝勢になっていただけにとっても悔やまれます。
解説者は谷川さんだったのですが、最終盤の解説では「解説間違ってないですよね・・ 自信がなくなった」と仰っておられました。ソフトによる評価値が表示されていたのですが、「時間のない中でこの指し手はいいですね」とおっしゃったその指し手の直後に評価値が下がり、このような展開はさすがの谷川さんも驚かれたでしょうね。
そもそもソフトの評価値そのものは、ソフトによって数値に開きがあるので、あまり信頼できるものではないのですが・・・
対局後の感想戦では、飯島七段はずっと指しにくいと感じていたのか「飛車交換がいけなかったか」と何回か言っておられ、終盤にきての悪手が敗因になったとは思っておられなかったようです。あまりのボヤきように見ているのがつらく、10時を過ぎたこともあって途中でシャワーを浴びに行ってしまいました。
感想戦の終了が23時近かったので、帰宅後に棋譜ならべなどはされなかったとは思うのですが、勝勢だったのに逆転負けだと気づかれたらさらに落ち込まれるのではないかと・・・


今日は東急将棋まつりに出演されています。
好きなことを職業にされているのですからある面では幸せなことと思いますが、負けた翌日に公の場に出るというのは精神的にかなりしんどいことでしょうね。
元気を出して頑張っていただきたいです!
