
逝ってしまったドアのキーシリンダーを直しました。
ネットで検索したら、リペアキットなるものがすぐに引っかかってくるのですが、実際、どのように使うのかわからなかったところ、ORION様からのありがたい情報提供で完治することができました!
元ネタは、ORION様に教えていただいたここのレビューです。https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07YZP8PWW/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o07_s00?ie=UTF8&psc=1。
なので、以下は、補足的な感じで記しておきます。

注文した際は、到着は9月中旬と表示されてましたが、実際には10日ほどで届きました。こんな感じで

中身はこんなの。思っていたより小さかったです。
で、さっそく作業にかかります!

キーシリンダーを外すには、ドアのこのメクラキャップを外します。内側のパーツをこじって持ち上げれば外せるようです。

こんな感じ。

で、この六角のボルトを緩めて行けば外せます。ボルトは抜かなくてもOK

シリンダーを抜きます。

ドアの中のボルトは、こんな感じでドアノブのパーツに残しておけるようです。

外側のカバーを外します。

さっそく分解にかかります。
ストッパーピンを抜いて

ロッドなどを押さえているU字型のパーツを抜き取ります。
ORION様ご指摘の注意事項の通り、スプリングでパーツが飛び散らないようロッドの先を押さえながら外します。

外した部品。

私の場合、スプリングを受ける内側のパーツの穴の部分が欠けたようで、形状がおかしくなってました。

購入したリペアキットの中身。

内側に入る小さい円のパーツは2つあるけど、片方は左ハンドル用だそうです。

キーが刺さる方のシリンダー。U字型のパーツを外すと、こちらも本体?から抜けます。
この状態からキーを抜こうとすると細かい板状のパーツが飛び出してくるので注意が必要。ORION様ご指摘の通り抜かない方がいいです(笑)
それと、これは私の失敗ですが、
本体の内側には、キーを抜いたら飛び出す細かい板状のパーツ(なんていう名称かわからない)を受けるスリットのある筒状のパーツがあるけど、洗浄後、組み込むときはそのキーが刺さるシリンダーと筒状のパーツの向きをちゃんと揃えないとキーが抜けなくなります。(U字型のパーツをはめてから、そのことに気づいて再びバラしました)

グリスをたっぷりつけて、新しいパーツを組み込んで、スプリングをかけます。手がベタベタになっちゃったので画像はないですが、レビューの画像13番、14番、15番、16番の手順です。

キーを回してロッドも回るか確認、さらにキーもちゃんと抜き差しできるか確認して、ストッパーピンを指しました。
スプリングのスキマからもグリスを入れておきました!

あとは、元通りドアに組み付けて完了!。とりあえず無事復旧いたしました。

