(旧)東京で陶芸体験!陶芸教室/森魚工房(練馬区大泉学園)

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明日が本焼き

2021-09-10 08:40:05 | Weblog


みんな、本焼き前の色つけです。
河鍋さんの、来年の干支の虎。


タイガースがマジでやばい。
がんばれ、チャンスはそうそう巡ってはこないぞ〜。


りんごの緩衝網を使って実験中なのは、佐々木くん。
これでくるんで、ぷーぷー霧吹き掛けしたようです。


なかなかの成果。
面白いことを考えますね。


絵付けをしたい、と体験の少女。
どうぞどうぞ。


しあわせのやつをワンポイント。
かわいい。


周囲に強い色を巡らせて、キリッと引き締めます。
本焼きは、いよいよ明日!
お楽しみにね。


昨日のトイレの写真が気になってるひと。
ロッキンオンカレンダーの、ニルヴァーナでした。
史上いちばんかわいいカート・コバーン。
さて、いよいよ完結編へ。
コラム「mRNAワクチンって?最終回」

人類の体内に侵入してきた異物を「抗原」といい、特定の抗原に対応する専門の迎撃隊を「抗体」という。
件の模擬戦での勝利によって、きみの体内には、コロナウィルスのスパイクに対応する抗体ができたわけだ。
この一回目の戦闘後、コロナスパイクにぴたりと接合するレセプターを獲得したきみの免疫系は、戦った相手の面構えを知る「記憶細胞」として眠りに就く。
さらにきみは何週間か後、二回目のワクチンを打つわけだが、このときの体内の反応がすごい。
「こないだのあいつがまたきゃーがった!」とばかりに、記憶細胞が一斉に目を覚まし、抗体として爆発的に増殖して迎え撃つのだ。
こうして二度の注射を終えたきみは、コロナウィルスに対するおびただしい防衛部隊をからだ中に展開し、隅々にまで警戒のセンサー網を張り巡らせて、さらなる襲来に備える態勢を整える。
そしてついに、すわ本番!となる。
きみは実際に感染して、いよいよコロナウィルスという本物の害毒が入ってくる。
ところがそのときには準備万端、アリ一匹通さぬ(アリの方がウィルスよりもはるかに大きいが)免疫センサーがウィルスのスパイク部分に反応し、素早く、かつおびただしいキラー細胞たちを前線に差し向けるわけだ。
きみは、二度のワクチンという「罹患の疑似体験」をすることによって、堅固な防衛態勢を敷き得たのだった。
まったく、うまく考えられたもんだよ、mRNAワクチン。

おわり

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

コメント
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