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何の幼虫?

2013年09月21日 09時02分13秒 | 日記
今朝は手抜きでベランダに咲いた花を撮りました。

トラデスカンティア・パリダ・プルプレア 長い長い名前です。
別名をムラサキゴテン(紫御殿)。
見た通りのツユクサ科です。

先日、洗濯物を干しにベランダに出たら、何匹もの幼虫が歩き回っていました。
気持ち悪いので、紙に取って捨てました。
今朝もいました。
そして、死骸も何匹もありました。

スミレの鉢を見ると蝶が止まっています。
    
幼虫                              ツマグロヒョウモン蝶(褄黒豹紋蝶)
幼虫は派手な毒虫のようですが、棘状の突起で刺すこともなければ毒もありません。
幼虫時代は各種スミレ類を食草としています。


ツマグロヒョウモン蝶 翅を広げました。
オスのようです。メスの写真

ふと足元を見ると、月下美人の鉢にがありました。

蛹は尾でぶら下がり、背面に棘状突起が並んでいます。

日本では南西諸島、九州、四国、本州南西部に生息。1980年代まで近畿地方以西でしか見られなかったが、徐々に生息域が北上し、1990年代以降には東海地方から関東地方南部、富山県・新潟県の平野部で観察されるようになった。2002年には関東地方北部でも目撃報告がある。現在は関東地方北部でもほぼ定着し、普通種になりつつある。

私がこの蝶々を初めて見たのは2011年8月10日です。
いまでは東京中で見られます。