D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=3.3, SS=1/2500s), -1.0EV (Matrix metering), ISO200, WB=Sunny (+0), f=24mm (35mm-equivalent: 36mm)
知多 (ちた) で遊んできました。
まずは半田で途中下車。
年が明けても初もうでをしていなかったので、この機会に住吉神社にお参り。晴天に恵まれたことと、風邪をひかずに旅行を始められたことに感謝しました。お願いごとは……するのを忘れてた。
境内の梅の木は、まだ花がいくつか開いた程度でした。1分咲きといったところでしょうか。
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=5.6, SS=1/800s), -1.0EV (Matrix metering), ISO200, WB=Sunny (+0), f=38mm (35mm-equivalent: 57mm)
紺屋海道 (こんやかいどう) 沿いでは、あちこちの家の軒先に花餅 (はなもち) が飾られていました。ササの葉陰からちらりとのぞく紅白の小さな餅がかわいらしい。
ちなみに、半田では紺屋を「こうや」ではなく「こんや」と読むそうです。
知多・日間賀島旅行の次の記事はこちら → 「贅沢だけど温かい」
目次
ここには、知多・日間賀島旅行の関連記事を旅程順に並べた目次を掲載しています。下の画像やテキストをクリックすると、該当する記事が表示されます。記事はすべて写真付きで書いているので、写真だけ拾い読みという楽しみ方もあり。
目次の後では、コインロッカーとレンタサイクルの情報を紹介しています。電車で旅をする人は参考にしてね。
半田
(1) 春待ちの町 (この記事) | (2) 贅沢だけど温かい |
(3) 酸っぱい川風 | (4) 蔵の板塀 |
(5) 酒蔵とお土産 |
日間賀島
(6) 風吹く島からの贈り物 | (7) 漁船はお休み中 |
(8) ブイごろごろ | (9) 運命の分かれ道 |
(10) 赤いざるそば | (11) 島は島 |
常滑
(12) 昭和の缶詰
(13) 坂が縫う
(14) 常滑お気楽カット
お土産
(15) お気楽タコ飯
半田を回るために
電車で旅をする人の参考として、今回現地で確認してきた情報を紹介します。
コインロッカーは、名鉄知多半田駅の東側階段を下りたところにありました。ただし、知多半田駅では2008年3月末までバリアフリー化工事が行われているため、工事完了後には様子が変わる可能性もあります。
コインロッカーの数は少なく、20室程度でした。中には、料金表示が4800円やら9600円やらに達しているロッカーもありました。かなり長期にわたって放置されているようです。中には何が入っているのでしょうか。ちょっとドキドキ。
レンタサイクルは、知多半田駅のすぐ東に建つクラシティ半田の3階で借りられます。私は、観光案内の窓口で職員に声をかけました。利用料金は1台500円。そのうち300円は保証金になっており、自転車を返却すると返金されます。実質的な負担は200円と、非常に安価です。利用にあたって身分証明書は不要です。自転車は、前記のコインロッカーの隣にある駐輪場に止められています。
自転車には、ちりめんで作られた ごんぎつねのマスコットが付いていました。走ると、ごんも揺れます。ちりめんの肌合いが和風で、日本の懐かしい風景にぴったり。ごんぎつねのマスコットは、レンタサイクルを借りた喫茶コーナーの前でも売られていました。はんだ山車まつりにちなんで、きりりと鉢巻きを締めた“ごん”もいました。
なお、自転車には前かごも付いているので、途中でたくさんお土産を買ってもOK。
常滑を回るために
名鉄 常滑 (とこなめ) 駅にもコインロッカーがあります。コインロッカーは、駅南側の改札口を出てすぐ左手にあります。目の前の商店街を進むと、左手に観光案内所があります。地図やパンフレットはここでもらえます。