例年になく台風の発生が遅れていましたが、8月には連続して発生。東北、北海道地方に接近・上陸し大きな被害が出ています。
9月4日、台風12号が甑島の西側を北上通過しました。小型のため大きな影響はなく恵みの雨となりました。普通作の稲田では稲穂が色づき始め、鹿児島市郡山町では稲刈りが済んだところも見かけました。以下の画像は全て9月13日に撮影したものです。
日吉町の小さな棚田
近くに咲いていた彼岸花
住吉小学校の南東側、旧住吉鉄橋の南側山手にある小さな棚田です。農家の方が丁寧に管理され、稲穂が垂れていました。1984年(昭和59年)に廃止された南薩線(鹿児島交通枕崎線)の線路跡付近です。
実家庭先の黄色い彼岸花
一般的に彼岸花と呼んでいますが、ショウキスイセンです。赤の彼岸花よりも花期が長く花びらが厚く、葉も広くて厚めです。有害な球根植物のため生命力が強く、他の草に隠れて日陰になっても生育に影響を受けません。
バンジロウの果実
氏神様近くのバンジロウに実が付いていました。昨年の台風後に竹藪を片づけ、日当たりが良くなったのでしょう。亜熱帯植物のため本来の生育地ほどの勢いはなく、果実も小さくて酸味が強く美味しくありません。
相変わらず元気なランタナ
猛暑と雨不足の影響が全く見られません。9月初旬の雨で花が増え、周辺部にも種が運ばれて確実に増殖しています。
海藻の影響が続く吹上浜 見慣れた赤い旗竿が消失
茶色の実が目立ち始めたハマゴウ
台風12号は勢力を弱めてゆっくり北上したため、吹上浜は荒れませんでした。高波で海藻が打ち上げられることはなく、河川からの濁水も加わりキス釣りには適さない状態です。キス網は全く操業しておらず、釣り人の姿も少ないままです。
海藻の影響が少ない場所で遠投し、良いポイントに当たれば好釣果?・・・・・秋雨模様ですが、まだ蒸し暑く、照れば日差しも強いため1か月以上キス釣りをしていません。
台風16号は沖縄の西を北上、18日には東シナ海で向きを北東に変えて九州に接近するとの予想。ウネリが届けば波乗りには良いでしょうが、吹上浜沿岸部にはかなりの影響が出そうです。
野山で生い茂る葛 鹿児島市郡山町雪元
彼岸花よりも少し早い時期から花を付けます。山間部だけでなく道路沿いの斜面や空地などにも旺盛に繁殖しています。人の手が及ばなくなった過疎地を象徴するような風景です。農家の話ではイノシシ、鹿、タヌキ類の被害が続いているそうです。
9月4日、台風12号が甑島の西側を北上通過しました。小型のため大きな影響はなく恵みの雨となりました。普通作の稲田では稲穂が色づき始め、鹿児島市郡山町では稲刈りが済んだところも見かけました。以下の画像は全て9月13日に撮影したものです。
日吉町の小さな棚田
近くに咲いていた彼岸花
住吉小学校の南東側、旧住吉鉄橋の南側山手にある小さな棚田です。農家の方が丁寧に管理され、稲穂が垂れていました。1984年(昭和59年)に廃止された南薩線(鹿児島交通枕崎線)の線路跡付近です。
実家庭先の黄色い彼岸花
一般的に彼岸花と呼んでいますが、ショウキスイセンです。赤の彼岸花よりも花期が長く花びらが厚く、葉も広くて厚めです。有害な球根植物のため生命力が強く、他の草に隠れて日陰になっても生育に影響を受けません。
バンジロウの果実
氏神様近くのバンジロウに実が付いていました。昨年の台風後に竹藪を片づけ、日当たりが良くなったのでしょう。亜熱帯植物のため本来の生育地ほどの勢いはなく、果実も小さくて酸味が強く美味しくありません。
相変わらず元気なランタナ
猛暑と雨不足の影響が全く見られません。9月初旬の雨で花が増え、周辺部にも種が運ばれて確実に増殖しています。
海藻の影響が続く吹上浜 見慣れた赤い旗竿が消失
茶色の実が目立ち始めたハマゴウ
台風12号は勢力を弱めてゆっくり北上したため、吹上浜は荒れませんでした。高波で海藻が打ち上げられることはなく、河川からの濁水も加わりキス釣りには適さない状態です。キス網は全く操業しておらず、釣り人の姿も少ないままです。
海藻の影響が少ない場所で遠投し、良いポイントに当たれば好釣果?・・・・・秋雨模様ですが、まだ蒸し暑く、照れば日差しも強いため1か月以上キス釣りをしていません。
台風16号は沖縄の西を北上、18日には東シナ海で向きを北東に変えて九州に接近するとの予想。ウネリが届けば波乗りには良いでしょうが、吹上浜沿岸部にはかなりの影響が出そうです。
野山で生い茂る葛 鹿児島市郡山町雪元
彼岸花よりも少し早い時期から花を付けます。山間部だけでなく道路沿いの斜面や空地などにも旺盛に繁殖しています。人の手が及ばなくなった過疎地を象徴するような風景です。農家の話ではイノシシ、鹿、タヌキ類の被害が続いているそうです。