11月9日(木)、昨日とは一変して朝から快晴です。
案内をもらっていた写真同人フェニックス写真展を鑑賞し、城山(しろやま)周辺を散策しました。(以下の画像は11月9日に撮影)
今朝のニュース 日本テレビZIP

写真同人フェニックスの写真展 鹿児島市立美術館

20年続いた写真展は今回が最後とのこと。風景、昆虫、与論島の美しい海、花火、男と女の紙芝居風作品など多数拝見しました。カメラの使い勝手や撮影地の話など談笑させていただき、ありがとうございました。
じめさあ(持明院様)の石像 西郷銅像の裏手にある

島津亀寿(持明院)の像とされています。「持明院様」は鹿児島語で「じめさあ」と呼ばれています。「じめさあ」は1年に一回、命日である10月5日に鹿児島市女性職員の手によって化粧直しされます。
化粧はその時々の流行や話題に従っており、テレビや新聞で報道され地元の注目を集めています。器量に優れなかったが、その人柄で人々に慕われた亀寿をしのぶ行事とされています。
おなじみの西郷銅像 上野と違っていかめしい軍服姿

火山灰の集積所

鹿児島市にはゴミ収集所と同様に火山灰の集積所があります。厚手の黄色いビニル袋には「克灰袋」と書かれています。最近は桜島がおとなしく火山灰の量はわずかです。
県立図書館前のイチョウ

季節の変化に乏しい鹿児島市街地で秋に色付く木々はイチョウとハゼくらいです。校外学習か一日遠足でしょうか、子供たちが案内の人と歩いていました。
鶴丸城跡のお堀

御楼門建設工事のため桜などが伐採されて殺風景です。お堀の蓮は枯れ、静かな水面に青空と石垣が写り込んでいます。
城山展望台

鹿児島市を代表する観光地です。城山は標高107m、手軽な散歩や体操の人たちが早朝から集まる場所です。眼前に桜島と市街地、鹿児島湾を一望する景勝地です。中国人観光客も数組見かけました。
観光客が一度は訪れる場所ですが、地元に住んでいると行く機会が少ないものです。天候を見計らって足を運び、桜島の様々な表情をカメラに収めたいものです。
桜島と鹿児島市街地

雨上がりですが、PM2.5の影響で視界が今一つです。11月7日には桜島南岳山頂火口が5年ぶりに爆発しました。これまでの噴火活動は殆どが昭和火口でした。活動の中心が昭和火口から南岳山頂火口に移る兆しかも知れません。
9日は3時頃に出発して湧水町の雲海撮影の予定でした。8日は午前中雨が降り、厚い雲が夜まで残り冷え込みもなかったので予定を中止。
ところが・・・・・9日朝の湧水町付近には濃霧注意報が出ていました。
きれいな雲海が出現したと思われます。雲海は残念でしたが、城山周辺で秋の気配を感じられたのは収穫でした。
案内をもらっていた写真同人フェニックス写真展を鑑賞し、城山(しろやま)周辺を散策しました。(以下の画像は11月9日に撮影)
今朝のニュース 日本テレビZIP

写真同人フェニックスの写真展 鹿児島市立美術館

20年続いた写真展は今回が最後とのこと。風景、昆虫、与論島の美しい海、花火、男と女の紙芝居風作品など多数拝見しました。カメラの使い勝手や撮影地の話など談笑させていただき、ありがとうございました。
じめさあ(持明院様)の石像 西郷銅像の裏手にある

島津亀寿(持明院)の像とされています。「持明院様」は鹿児島語で「じめさあ」と呼ばれています。「じめさあ」は1年に一回、命日である10月5日に鹿児島市女性職員の手によって化粧直しされます。
化粧はその時々の流行や話題に従っており、テレビや新聞で報道され地元の注目を集めています。器量に優れなかったが、その人柄で人々に慕われた亀寿をしのぶ行事とされています。
おなじみの西郷銅像 上野と違っていかめしい軍服姿

火山灰の集積所

鹿児島市にはゴミ収集所と同様に火山灰の集積所があります。厚手の黄色いビニル袋には「克灰袋」と書かれています。最近は桜島がおとなしく火山灰の量はわずかです。
県立図書館前のイチョウ

季節の変化に乏しい鹿児島市街地で秋に色付く木々はイチョウとハゼくらいです。校外学習か一日遠足でしょうか、子供たちが案内の人と歩いていました。
鶴丸城跡のお堀

御楼門建設工事のため桜などが伐採されて殺風景です。お堀の蓮は枯れ、静かな水面に青空と石垣が写り込んでいます。
城山展望台

鹿児島市を代表する観光地です。城山は標高107m、手軽な散歩や体操の人たちが早朝から集まる場所です。眼前に桜島と市街地、鹿児島湾を一望する景勝地です。中国人観光客も数組見かけました。
観光客が一度は訪れる場所ですが、地元に住んでいると行く機会が少ないものです。天候を見計らって足を運び、桜島の様々な表情をカメラに収めたいものです。
桜島と鹿児島市街地

雨上がりですが、PM2.5の影響で視界が今一つです。11月7日には桜島南岳山頂火口が5年ぶりに爆発しました。これまでの噴火活動は殆どが昭和火口でした。活動の中心が昭和火口から南岳山頂火口に移る兆しかも知れません。
9日は3時頃に出発して湧水町の雲海撮影の予定でした。8日は午前中雨が降り、厚い雲が夜まで残り冷え込みもなかったので予定を中止。
ところが・・・・・9日朝の湧水町付近には濃霧注意報が出ていました。
きれいな雲海が出現したと思われます。雲海は残念でしたが、城山周辺で秋の気配を感じられたのは収穫でした。