hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

オルフェーブル、再び2位!

2013-10-07 00:00:42 | 日記
 予想通りだった! 凱旋門賞でのレースを見ていて、競馬馬の能力の出させ方の差を感じます。 スミヨンという騎手でなかったら去年か今年のどちらかで勝てたと思う。

 去年のレースの後にも感じたことである。 ゴール板を過ぎる時点で如何に能力が出る騎乗が出来るのか? という技術の問題である。 去年は、ゴール板手前で、切れを失い、今年は前に行った馬に引き離された。

 結局、どちらの競馬もゴール手前で足を失くすレースしか出来なかったのだ。 私から見れば、騎乗技術の問題である。 そういう点では、池添騎手の方が優れている。

 凱旋門の疲れがあったり、直線で接触があったりで去年のジャパンカップでは、ジェントルドンナに敗れはしたが、引き離されたり、交わされたりはしていない。

 馬の持っている力の出させ方の差である。 池添騎手が100出させるとしたら、スミヨンという騎手は、80位しか出させられない騎手である。 ゴールに至るまでの力のロスの問題だ。

 馬にも相性があるから、合わないという面もあるだろうが、日本での騎乗を見ても、スミヨンという騎手は、物足りないのだ。 80、90の力でも馬に力があれば、良い馬なら勝てる。 スミヨンが勝ち星を上げているのは、騎乗馬に恵まれているに過ぎないのだろう!

 本当に優れている騎乗ができる騎手かどうかを見抜ける力がないのか、スミヨンを騎乗させる事情が他にあるのかは知らないが、全く予想した通りである。

 去年の失敗を繰り返さないように騎乗したつもりであろうが、オルフェーブルは上手く乗ればゴール手前で伸びを欠くような馬ではない。 斤量の差はあったが、解り切ったことだ。 並ぶ間もなく、引き離されたのは明らかに騎乗ミスである。

 去年も書いたが、オーナーか調教師の選択ミスである。