世界の司法も腐って来たか？

　サルコジも不起訴に！　イタリアのベルルスコーニも何となく見逃されそう！　世界的に司法の中立性が阻害され、政治や経済の力で捩じ曲げられてきている。

　公正で中立に判断されるべき法の規律が、崩壊しつつあります。世界でさえ危い法曹界ですから、日本なんて全く無様な判決ばかりです。　検察の判断も偏った事情を建前に不公平な情状で場当たりな決断をします。

　みのの息子の御法川なんて、逃亡の恐れが無いから容易に釈放です。　そんなに簡単に釈放されるものでしょうか？　仮に裁判になっても多分、初犯云々で判決にも執行猶予が付くでしょう。

　それ以前に、和解やらで起訴猶予になる可能性も強いですね！　奴の場合は、これまでにも揉み消された事件も相当あったと推測できるし、問題ある脱法の薬物や、それに近い関わりもあるように感じます。

　司法が理性を失い秩序を崩す時代です。　当然のようにブラック企業が増えます。古く昔から、日本には虐めに近いパワハラ、セクハラ、DVは存在していました。

　先日もテレビでは、そんな企業は生き残れないし、長くは続かないと力説していましたが、何と愚かな甘ちゃんでしょう。　大企業の大半がブラックに近い状態で、堂々と商売できるのが日本です。

　人間の基本的人権とか、自由や平等なんて名ばかりです。　全くの似非民主主義の日本です。　世界も、この日本に近付いて来ています。

　この流れは、人間の持つ本質の部分が顔を出してきたと言えます。　客観的に中立では満足できない人間の本性です。　公平、公正を唱えながら、自分は絶えず上にありたいのが人間です。　努力の上に成立つ地位や立場なら問題は無いのですが、そこに私意や私欲を優先させると不公平を生むのです。　

　世界の民主主義も変貌し、崩壊を始めていると言えます！
　腐敗と衰退と言うべきでしょうか？