hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

足りないメイでイギリスが失ったもの!

2019-04-18 21:19:29 | 日記

一度の国民投票で、民衆が下したEU離脱を頑なに成し遂げようとするのが、優れた政治と思い込む愚かさから来るものです。

国会でも承認されることもなく、国民からの支持も得られない現実を乗り越えられない哀れさです。

特に重要視される経済的な痛手が、イギリスの国力を低下させ続けるでしょう!

長引けば長引くほど経済的な痛手は大きく成るのです。GDPで10%落ちれば、それを挽回するのに10年の年月が必要です。

1980年の頃の日本が以後、30年掛けても、バブルの崩壊を挽回出来ていないのです。

預金金利をゼロにすれば、大銀行は積極的に融資する努力はしません。

この傾向が継続すれば再び、高い金利を払う環境を嫌うに違いないのです。

この相互作用は悪循環の罠に嵌まりますの企業も経営者も、安泰と保身を選択するばかりに成るでしょう!

その上にイギリスでは、EU離脱の数々のリスクを背負うのです。

足りないのは、フランスのマクロンも同じです。国内の国民の不満に鈍感で、その反動やデモに対して、きちんと対応する政治能力がありません。

その上に、ノートルダム大聖堂の火災ですが、5年で修復を成し遂げると言いますが、政府として国の予算に頼るつもりなのでしょうか?

一つの宗教に過ぎないカトリック教会の為に、国の予算を使うことが出来るのでしょうか?

余りに、政治的な思考が足りない気がします。ヨーロッパの国々には不安が大き過ぎます。

見えない処が多過ぎる日本も、相当に不安です。


余りに死を恐れる皆さんへ!

2019-04-18 09:51:52 | 日記

私は死を怖いと思ったことは、ありません! 逆転の発想です!

殆ど、このように考えた人は居ないでしょう!どういう事かと言えば、あなたは人間に”死”というものが無かったとしたらと考えたことがありますか?

今、あなたが居るのに”死”が無いのですよ! もし”死”が無かったら、あなたは永遠に生きるのですよ!

そう考えた時、私は”死”があって良かったと思いました。もし”死”が無かったら、ずっと生き続けることになります。

人間にとって、こんなに平等なことは無いのです。1年で死ぬ人もいれば、100年生きる人も居ます。少しも平等ではないのでは?

でも無限に在る”時”からすれば、1年も100年も、何の違いも無いのです。分母を無限と考えたら、1年も100年も結果は”無”となるのです。

”死”を恐れさせるのは、悪人どもの悪知恵です。世界で最も、この悪知恵に嵌っているのが日本人でしょう!

私は”死”が無かったら、疲れ果ててしまいます。逆に言うなら”死”が無いなら”生”も無いということです。

自分の75年の人生の中で考える時、この中に一杯、色々なことが有りました。何を幸せ、不幸と考えるかは、人によって違うでしょうが、私は幸せでした。

いつか死ねて私は、幸せです。 

日本にある、冠婚葬祭の大半が、この”生”と”死”に関係しています。世の中の食い扶持と言われる仕事の多くに、この”生”と”死”が関わっています。

でも、必要以上に”死”を恐れることが、あなたにとって幸せか、どうかを考えるのも悪くは無いと思いませんか? 


延びれば延びるほど、EUの他の国には?

2019-04-18 04:01:39 | 日記

イギリス離れする人達や大企業、経営者は、長引けば長引くほど経済的な価値は大きく成るのでしょう!

大英帝国の衰退であり、後退が始まっています。この引き伸ばしで利益が有るのは、メイ首相の延命だけなのですが、イギリス国民は承知の上?

イギリスのデメリットは、他のEU加盟国にとってはメリットでしょう!

この流れは、アメリカが主流でしょう!世界中でアメリカが影響力を発揮しているように、この影響力が即ち、アメリカの金に成るのです。

急いで離脱をしたなら、この影響は極めて大きなものに成ります。

この流れの中で、金融機関や政府機関は何にメリットを感じているのでしょうか?


文化や宗教に溢れる、思い込みの幻想!

2019-04-18 02:59:17 | 日記

ただ信じ込んでいるだけで、それを宗教だと仰る皆さんに一言、申したいと思います。

人間が口にする食べ物でも、人によって身に着き方が異なります。

血と成り、肉と成るのは食べたものが!きちんと消化し必要な栄養を吸収してこそ身に成るのです。

目や耳から入る知識も同じです。目や耳から入る情報を、何の吟味も検証も無く、ただ頭に留め置くだけなら、その情報は血にも肉にも成りません。

ひたすら神社、仏閣に出向いて宝くじが当たりますように願うのを宗教だと仰る日本の皆さんと同じです。

その信じ込みや思い込みは、宗教でもなく思想でもありません。

世界に溢れる、この妄想、幻想を宗教だと勘違いしていることには気付けない哀れな世界の信者達なのです。

この妄想、幻想は思想でも宗教でもないのです。この思い込みを宗教だと信じ込んでいる人は、日本の欲にまみれた御詣りと何の違いが在るのでしょうか?

人間に、もっと本当の思想や宗教を持って欲しいのです。それは目や耳から得た情報を鵜呑みにして思い込むだけの妄想では駄目なのです。

少しでも多くの人達が、自分の思想や宗教を身に着けて欲しいのです。

キリスト教もイスラム教も、日本人の神社、仏閣詣りも皆、同じです。

それを自分の思想だ、宗教だと仰る皆さん!それはそれで、悪いとは言いません!

気付かない嘘は嘘ではないからです!何千年も騙され続けて来た人達には、それが幸せなのでしょう!

どうぞ沢山、寄付をして立派な大聖堂を建て直して下さい!

そのスガリ付きが、あなたの幸せなら、それも悪くはないでしょう!

情報を鵜呑みにして、垂れ流すだけの人生で幸せなのですから、そんな幸せなことはありませんよね!

ただ膝ま付き"アーメン"とお祈りする宗教も宗教の内でしょう!

神、仏の前では、ひたすら従順であることを素晴らしいとするだけの宗教は、私から見れば宗教を道具とする強者どもの夢の跡でしかありません。

人間が真実に目覚めて人間の本当の幸せを感じる時が、大切だと信じ信じる私とは大変掛け偏立った考えなのです!

真実を知って目覚める時、こんな真実なら目覚めなければ良かったと、がっかりする人も沢山居ることでしょう!

それは科学や芸術も同じです。人は皆、独り善がりなものなのでしょう! 私には解らない想いです。

何を幸せと思い、何に宗教を感じるか?は人それぞれですから仕方ないことですね!

こういう私には、ユネスコの世界遺産の価値が解りません。芸術員の賞の価値も解りません!

子供達が、校長からされて喜ぶ表彰状と何処が違うのでしょうか?

表彰されたから価値が有るのか?認定されたから価値が有るのか?

結果、この表彰に着いて回る付加の価値が有るから価値が有るのでしょう!

本当の価値って何なのでしょうか?