中国恐怖症を患っているアメリカの事情も解らない訳ではないが、トランプの暴挙は度を超えています。
関税合戦も一つの手段だろうが、関税を上げるということは、輸入品の価格に跳ね返り結局、消費者の負担になります。
では、上がった関税収入は何処に行くのでしょうか?税収ですから当然、国の収入が増えます。
何のこのはありませんね!ゼロ金利や関税の引き上げで特をするのは、権力者側なんです。
如何にも中国を悪人に仕立てて、甘い汁を吸うのが特権階級です。
今のアメリカが世界の中心に居座る為には形振りを構っていられない現状です。
確かに対アメリカについては、経済的にも貿易関係もマイナスな面が出るでしょう!
しかし、今では世界の経済の将来性を考えればアメリカなんて、大したことはありません!
既に、アメリカの経済の規模の3分の2に近いGDPの中国です。アジア諸国と結束すれば、アメリカとの取引や貿易が半分に減っても何とか成ります。
寧ろ、痛手が大きいのはアメリカでしょう!軍事と金の力だけに頼るアメリカこそ、金の切れ目は縁の切れ目とばかりに今後、離れて行く国も多いでしょう!
逆に言えば中国は、この作戦で行くべきです。アメリカに従属するのと中国に協調するのと、どちらが国民や国の為に成るかを、国民に説明すべきでしょう!
アメリカのトランプの対応が如何に、邪道であるかは、知る人ぞ知るです。新自由主義とかを唱えながら、自分達のエゴを貫くトランプでは、真の仲間は得られませんね!