hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

日本の法曹界は何故、グレーを好むのか?

2019-05-16 23:40:36 | 日記

日本には数多くの言い伝えがあります。私が嫌いな長いものに巻かれるとか、臭いものに蓋をするとか!

ですが、グレーを多く語るようになったのは、其れほど前のことではありません!

昨日のNHKのテレビに出演していた女の弁護士の口からも、グレーの言葉が数回出ました。

岡崎市の地裁の判決ですが、父親が娘に性行為を強いたのではという犯罪に対して、無罪が下された判決の問題でした。

日本の法曹界では疑わしくは罰せずと、これが如何にも正道であるかの如く言われていますが、これは稀に、そう受け取られるケースもあるということに過ぎません。

ところが一方では、未必の故意という解釈が有りながら、判決で適用されることは殆どありません。

この番組の中でも、弁護士の口からからは、この判決は地裁の判決ですし、検察は控訴しているから未だ、決定はしていませんと言っています。

一審とは言え、この判決が下されることが、どれだけ大きな社会的影響があるかなんて考えていません。

どういうことかと言えば、裁判所や弁護士にとっては、控訴や上告が発生する判決が重要なのです。

法律の解釈や判決で、グレーが多ければ多いほど、裁判所や弁護士の仕事が増えるのです!

社会や世間では、口が避けても言えないのでしょうが、それが本心です。疑わしくは罰せずも、未必の故意も都合良く解釈して使い分けるのです!

日本の法曹界が如何に、国民を欺き、自分達の利害を優先させて来たか?愚民とされて来た日本国民には解らないのが現実です。

厳しくすべきは何に対してなのか?情状を酌量するべきは何なのか?

日本では強い者には甘く、弱い者には厳しくが当然とされ皆、暗黙の内に受け入れています。

自由とは、平等とは、権利とは、義務とは?もう一度考えて下さい!

 


世界制覇競争、アメリカは中国に勝てない!

2019-05-16 05:21:26 | 日記

女性を口説く時に、金の力と暴力で屈服させて来たアメリカと、共に幸せを掴む為に一致団結して戦おうとする中国のどちらを選択するか?

世界の国中には、それでもアメリカに追従するという国も多い。

日本も、その中の一つですが、そこには大きな要素があります。

日本は、あの大戦以降、アメリカに手込めにされた上に、お恵みを願って生き伸びて来ました。

そんな中で、飼い主に尾を振って生きて来た習慣が身に付いているのです。だから、そんなアメリカに服従するしか生きられないのでしょう!

最近のアメリカ、特にトランプ大統領を、ご覧なさい!トランプの手法は手込めにする政策、そのものです。

そうして、奢れる者の典型的な存在です。奢れる者は省みることが出来ません。

アメリカばかりではありません!イギリスもフランスも同類です。大きく変わりつつある世界で、相変わらず傍若無人を貫く古い体質の先進国ですね!

先進国も既に古く成った今、新しい国に生まれ変わる必要があるのです。

丸でヒットラーの亡霊に取り憑かれている世界のG7!アメリカよ、イギリスよ! 眼を覚ましなさい❗