歴史を離れて人間を考える時、何故、人間が地球上で生きているのか?に考えが及びます。
人間に宿ると言われる霊魂ですが、人間の目には見えません。
私は、この霊魂とは人間が生を維持する為のエネルギーではないでしょうか?
私の経験から考える時、幼くして他界した私の周辺の人達を顧みるのです。
この世で生きるのに必要なエネルギーが足りない人か或いは、エネルギーが強過ぎて暴走気味の、どちらかのタイプのように思います。
元気ではあるものの、ギラギラしたものは無く、物静かで穏やか過ぎるくらいの人は永くは生きられないようです。
昔から、美人薄命と言われますが多くが、このタイプではないでしょうか?逆に、幼い頃から暴走気味で、荒々しく若くして愚連隊やヤクザの世界で若くして他界するタイプは、この逆なのでしょう!
地球上の、この世界で生を維持する為に必要なエネルギーは、生きている人は皆、持ち合わせているものです。
そして、色々な出会いでエネルギーを供給し合ったり、補い合ったりして人間は生きているのではないでしょうか?
エネルギーが不足していても、何かの出会いや交わりによって、人からエネルギーを得て、生き延びる人も、居るようです!
生きるには、それなりのエネルギーが必要です。最近の世界では混乱や事件、戦争に巻き込まれて幼くして他界する人が沢山居ます。
永く生きることが、いつも良いとは限りません。一年が短くて100年が長いなんて人間が考えた尺度に拠るものです。生きる為のエネルギーが尽きれば、この世から離れるのです。
アメリカでも日本でも、無差別殺人のように、何の訳も無く命を失う人が沢山居ます。
色々な事情で、生きるエネルギーを失った人達です。
周囲に、そういう不遇な人が居ても、人は何もして挙げられない場合が大半です。
それが、その人の定めなら致し方ないでしょう!エネルギーが果てて、他界する人に巻き込まる人も多いですが、それも定めでしょう!
自分に有り余るエネルギーがあるねら力ある限り、そのエネルギーを足りない人に注入して挙げて下さい!
ひょっとして、あなたのエネルギーで人を救えるかも知れませんよ!