hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

民主主義の終焉!

2019-05-22 10:00:02 | 日記

世界の民主主義の終わりが近づいている。というか、崩壊が始まっています。

その中心に居るのはアメリカであり、イギリスです。

民主主義の中心に居るのが民衆であるなんて幻想でしかなかったのです。

民衆には、民衆を主導する能力なんてあり得ませんでした。民衆の中の少数が、独裁者や君主に代わって民衆を煽動する集団を作り上げました。

現代社会は既に、その頂点に来ています。この社会では煽動する者が民衆の上に君臨するのが国の指導者と成って民衆を煽動しています。

これらの国の民衆を、ご覧なさい!僅かな煽動者に翻弄され、振り回されています。

その頂点に居るアメリカですが、この構図はイギリスもフランスも同じです。

近い将来、この狂った祭り騒ぎから目を覚ますに違いありません!

近いと言っても歴史の中の事です。20や30年は掛かるでしょう!

ある意味、バブルの状態ですが、バブルと言えば経済の中での状態に思えるようですが、経済だけの話ではありません。

民主社会の全ての機構やシステムがバブル状態にあるのです。この状態の中に居る民衆は、自分達が狂っていることに気付きません。

日本も同じです。この状態の中では、自浄作用や新陳代謝も働きませんから、朽ち果てるしかないのです!

僅かな支配層と多くの貧民層の構図です。長く続くはずがないのです。

ただ、この末期の状態から新しい時代への変貌には大変な苦難が待っているでしょう!

あの民主主義革命から大戦を潜り抜けた激動の時代以上の苦難かも知れません。

ITや人工知能の時代は、人間にとって明らかに逆転現象です。

そして、いつか人間が人間社会を取り戻す時代が来ます。そして再び人間の苦悩が始まるでしょう!

それが人間です。迷える子羊、それが人間です!

 


イギリス・メイ、国民再投票を実施か?

2019-05-22 01:51:10 | 日記

前から言っている通りの政治オンチ・メイ!再度、国民投票を実施して、離脱しないと票決されたら、どうするつもりなのか?

まさか、EUに"離脱を撤回したいから、復活させてくれ"と、お願いするのでしょうか?

果たしてEU側がイギリスの方針変更を受け入れるとは思えませんが、メルケルが一線から身を引いた今なら、妥協も有り得るかも知れません。

しかし仮に、イギリスを受け入れるなら、相当に厳しい条件を付けられるに違いありません。

それと、この間のイギリスに依る停滞が招いたEUにとってのマイナスをイギリスに負担を強いるというような罰則をイギリスに負わせるとか!

どちらにしても、この3年余りのイギリスの迷走振りによりEUが受けた不安定の原因はイギリスにあったと言えます。

EU離脱の何たるかも知らずに、国民投票して突っ走って来た愚かなイギリスを代表していたのかメイです。

フランスのマクロン、イギリスのメイと、ど素人政治家が大統領や首相では国は統率が取れないのです。

フランスのオランド、イギリスはキャメロンの時代から足りない面々が代表であったのです!

今では、EU全体が素人政治家の集団と化しています。アメリカの後退、EUの弱体は相当に進んでいます。

見た目以上に、先進国の政治の劣化が激しいですね!