ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

合唱の席

2010-06-18 12:17:39 | 日記
合唱の場合、座席の位置をどこにするかということが練習時に、必要になる。

曲によって、指導者からの指示によって、あるいは、スタッフから、
SATBで、座席が異なることがほとんど。

どこでも、自由だよという場に今までお目にかかったことはない。

発声練習の時や、アンサンブルの練習時に、「ばらばらに・・・」と指示されることは
あるが。

一列目は男声、2列目3列目はA、4列目Sとか、
中央が男声、下手にS、上手にAというのも結構多い。

ポピュラーなのが、上手B、次にT、A、下手がS。

初めて合唱を始めたという人は、このルールをたいてい無視する。

パート内で二つに分かれる場合は下手側に1(あるいは上パート、1コアとか称される)
上手側は、2(あるいは下パート、2コアとか称す)になる。
練習する曲が2パートになるとわかっている時、あるいは、今日あたり別れる曲をやるかも
と予想される時は、全体の椅子の並びに応じて、座る位置を決める。

合唱を、何年もやっているという人、色々な曲の経験者であっても、これさえ無視する人も
いる。

団員の気持ち次第かと思う。
木曜日練習の団で、先日、指導者がパート毎の確認をしたら、だいたいまとまっていた。

他の団では、たいてい、何人かは、席の移動を余儀なくされるのだが、ここでは移動する人は
一人もいなかった。

この違いはなんなのだろうか。