ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

ワクチン

2013-03-08 12:17:35 | 日記

子宮頸がんワクチンの接種を受けた中学生が、重い副反応で、長期通学が

不能になったというニュースがあった。

先日は、別のワクチンが一時期問題になり接種を取りやめていたのが

復活したとのニュースがあったばかり。

 

重い、病気を回避というか、軽く済ませるはずのワクチンが、副作用ならぬ副反応で、

重大なリスクを侵す。

なんとも、耐え難い。

そもそも、ワクチン接種に対しては、個人的には、反対の立場。

理由は、まさに、この重大事が潜んでいるということ。

重病にならないように、というのは、わかるのだが、こんなリスクはあってはならないと

強く思っている。

だいたい、何でも薬に頼る姿勢がよろしくない。

薬は、病気を治す手助けをするもの。

薬は、特効薬にはならない。

使い方を間違えば、薬の反発を招く。

薬は、副作用があるものとして、上手に取り入れるのが最良。

重大な病気を、病気になる前に、弱めの病気を体に取り込むのは、慎重にするべき。

海外渡航の予防接収も、最小限にしたいもの。

毎日、風邪とは違う、アレルギー疾患で、マスクをしている人をたくさん見かける。

杉花粉とか、ブタクサとか。

人は、近代化され、環境も変化し、科学的な物質が増えて、体の抵抗力が減ってきている

のではないかと、思う。

殺菌、滅菌、消毒が、生活のなかにどんどん、入り込んでいるが、人から抵抗力を奪い、

菌に弱い体質が作られていっているのではないかと思う。

身体のなかにある様々な菌だって、手のひらや爪の間にだって、菌はたくさんあるのに、すべて排除しようとする。

無菌室で過ごすしかない、抵抗力のない人が、『人工的』にも、作られている気がする。

ワクチン指向、ワクチン信仰、菌の完全排除思考、は行き過ぎたら、寿命もどんどん減っていく

ことになるかもしれない。